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毎日の食事とあれこれ+ネコ

とうふ料理

2011年08月07日 | ランチ外食

東京・鶯谷『笹乃雪』にて

 

創業元禄四年の『豆富茶屋』です。

(豆富→豆腐の間違いではありません。あくまで豆富なんです)

 

 

一階の座敷から見る坪庭

涼やかに流れ落ちる水と緑鮮やかな美しい苔、色とりどりの鯉。手入れが行き届いています。

 

 

生盛膾(白酢和え)・小付・冷奴

生盛膾(いけもりなます)は周りの野菜などを中央のとうふクリームのような白酢和えにつけていただきます。

この白酢和えは、こくがあってクリィーミィで、とにかく、美味しいとしか言いようがありません。

 

 

あんかけ豆富

(写真は二人分です)

上野の宮様がご来店の折、あまりの美味しさに「今後は二椀ずつ持って来る様に」と仰せられたことから、それ以後、二椀ずつ、出されるようになったそうです辛子の効いた餡が、ビールや冷酒で冷たくなったお腹を、やさしくやさしく温めてくれます。

 

 

胡麻豆富

(笹乃雪特製柚子味噌)

もう~、ぷりんぷりんのぷるぷるです。

 

 

絹  揚

揚げたての熱々にジューとお醤油をかけて頬張る、幸せ。

 

 

季節の一品(冷や鉢)

(煮大根とミニトマト・海老のアボカド挟み・玉子とうふ)

この、お料理には組み合わせの妙を教えられました。海老とアボカドも絶妙な美味しさでしたが、煮大根とミニトマトのプチプチ感が思わぬ美味しさでした。

 

 

雲 水 (湯葉巻き 豆乳蒸し)

赤く見えるのは蟹です

冷たいお料理の間に、温かいお料理が出されると、ホッとします。

 

 

うずみ豆富(お茶漬け)

ご飯の上に刻んだとうふがかけられた、このお茶漬けは何度いただいても飽きが来ません。添えられた牛蒡と大根の漬物も少なすぎるように思えますが、食べ終えてみると、ちょうど良い量で、長年続けてこられた老舗だからこそと改めて感じます。

 

 

豆富アイスクリーム(キウィソースがけ)

まるで粉雪を固めたようにサクッとしています。なるほど…とうふが入っているのね…と実感します。

この、鮮やかな青いお皿は木製でした。

 

とうふ・とうふ・とうふばかりですが、大満足でした。若い方たちも何組か来店されていて、嬉しく思いました。

  

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