風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

アンチエイジング教室 《ハーブ&アロマ》

2015-09-05 | 北海道の夏 8年目(2015)
今日のアンチエイジング教室は「ハーブ&アロマ」
ハーブや精油を使ったアロマは、香りによるリラックスなどの効果があり、
穏やかな抗酸化を期待できるとのこと。


前のテーブルにはハーブや精油が置かれ、講師の説明が始まる前からみんな目を輝かせている。
女性は、花、香りなどが大好きで、もう眺めているだけで気持ちがウキウキと活性化してくるようだ。



講師が自分の庭から摘んできたというハーブ
ローズマリー、セージ、カモミール、ナスタチウム、バジル、ポリジ、レモングラス、タイム、ラムズイヤーなど
ハーブティーやサラダや料理に使うハーブだが、このまま花瓶に挿しても爽やかで素敵だと思う。



ハーブの葉や花を入れて作った氷は、ハーブティーや紅茶に入れると見た目も香りも楽しめる。



オリーブオイルにハーブを入れると、香りや色で楽しめる。
写真に写っているものの他に、ニンニク入りのオイル、赤バジルを入れた酢なども使い勝手がいいそうだ。



胡瓜+ディル、トマト+オレガノのピクルス。
私はピクルスには赤唐辛子やロリエなどしか入れないが、今度はハーブを入れてみようかな。



《持ち帰り用に、自分で作ったルームスプレー》
作り方
①無水エタノール10mlをスプレーボトルに入れ、好みの精油5滴を加えてよく混ぜる。
②精製水40mlを加えてよく混ぜる。
私はラベンダー4滴とゼラニウム1滴を入れたが、それがとてもいい香り!
気が付くたびにシュッシュッと部屋にまいて・・・あーーーいい香り

注意点は、精油は水に溶けないので、エタノールと混ぜた後に水と混ぜる。
(水は精製水のほうが腐りにくい)

その他、精油の使い方として柔軟剤や化粧水などを作ると香りが人工的でなく、
更に安価・無添加などの利点がある。

《柔軟剤の作り方》
クエン酸大さじ2、グリセリン大さじ2、精油15~20滴、水170㏄を混ぜる。
1回の洗濯に30mlを入れる。

《化粧水の作り方》
フローラルウォーター100㏄、グリセリン5~10mlを混ぜる。

                                

最後の質問コーナーで、以前オーストラリアで買ってきたユーカリ精油の使い方を訊いたら、
ユーカリは気管の通りをよくしたり、蚊避けの効用があるとのこと。
手軽な使い方として、
マグカップに熱湯を入れ、ユーカリオイルを入れるだけで香りがたち込めるので是非にと勧められた。


その他、精油を使うときの注意点としては、
①原液を直接肌に塗らない
②内服しない
③光毒性(レモン、ベルガモット、グレープフルーツ)のものを塗って太陽にあたるとシミになることがある
④乾燥機を使う場合は自分で作った柔軟剤を使用しない(精油が可燃性あり)

最新の画像もっと見る