風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

淡路島から郷里への旅 その2

2013-04-30 | 小さな旅
淡路島には、1年半前の四国遍路旅の折にも行ったのだが、
会いたい友人がいるにもかかわらず日程の関係で涙をのんで通過しただけだった。

今回集まったのは、関東、山口、広島、兵庫の友人達で、その数8名。
この機会を逃すとなかなか会えない人もいたので、今回参加できて本当によかった。

                           

友人ご夫婦が運転してくれる2台の車に分乗して、
パワースポットとして知られている伊弉諾(イザナギ)神宮や大鳴門橋などに案内して頂いた。

 
伊弉諾神宮は、伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の二柱をお祀りする神社



うず潮で有名な鳴門海峡に架かる大鳴門橋で、この先は徳島県
今回は強風のために残念ながら遠くから眺めるだけに。



そして、当然ながらお喋りと美味しい物も。
(ディナーバイキングのデザートコーナー)



タイトな日程ながら、この時期に淡路島へ行ったことは、やはり導きだったのだろう。
これからの生き方、日々の心の持ちようなど、反省も含めて色々なことを考えさせられた。
これは私だけでなく、集まった仲間も同じだったのではないだろうか。

思い切り食べて話して、楽しい時を過ごして、仲間はそれぞれの地へ戻り、
私は更に郷里への旅が続く・・・

淡路島から郷里への旅 その1

2013-04-27 | 小さな旅
4月には郷里にいる母に会いに帰省する予定が以前よりあったが、
同じく4月に、淡路島に友人達が集まるという知らせが届いた。
郷里にも帰りたいし、淡路島にも行きたい・・・
ならば両方ともに行けるようにしたいと、
まず淡路島に寄り、そのまま郷里に飛ぼうと計画した。

                     

4月上旬、新横浜で友人と待ち合わせ。
春の嵐で運転中止になるのでは?と心配したが、新幹線は遅れもなく新神戸に到着。
神戸で更に、地元・兵庫と山口から出てきた友人と待ち合わせ、
三ノ宮駅近くでランチを済ませた後、高速バスで淡路島へ


宿泊するホテル(ウェスティン淡路)は、《夢舞台》という何とも素敵な名前の場所にあって、
その立地、規模、サービス、景色とも素晴らしいホテルだった。


 
最上階の部屋からは、海や広い公園が眺められ、
夕方には雲の切れ間から陽がさして、まるで海に流れ落ちる滝のようだった。


 
ホテルに隣接している公園は、通常は有料らしいが、
ラッキーなことに今日は無料とか。
開園時間直後だったので、園内は私達だけの貸し切り状態。



お花で作った鳥のモニュメントも見事だし、ハート型のお花も可愛い



ホテルの裏手の斜面に沿って階段状に作られた100個の花壇。
(右手の建物がホテル)
眺めはいいものの、日頃の運動不足のために階段を上がるのに息が切れて・・・
田畑で作業もするスリムな友人からは
「もう少し体を鍛えたほうがいいよ~」と、やんわりご指摘が
 はい、十分に分かっています・・・ 



ホテルのロビーには、お花の形をした可愛い椅子が。
この椅子に座ると、何だか大昔に読んだ童話の、お花から生まれたお姫様になったような気分
還暦をとうに過ぎたババでは姫でもあるまいが


コインパース作り

2013-04-02 | 近郊の散策
年に数回集まる友人達と、一品持ち寄りランチの後、コインパースを作ることになった。
場所は東京の某豪華マンションのレンタルルーム。
遠くは福島・郡山からの友人も含め、今日は7人集合。


女性の一品持ち寄りって凄い!
そこらのレストランなどでは食べられない程の豪華で美味しい料理が並べられ、
ほうれん草の入ったカクテルワインまでも!
さすがに全部は食べきれなく、残りはみんなのお土産に。

                   

食後は、いよいよコインパース作り。
講師は仲間のⅠさん。
テーマは、思い出の布を使ってポーチを作る。


それぞれ持ってきた布は、子供が着ていたTシャツだったり、古い自分のスカートだったり。


私は、子供が幼稚園に通う時に作った給食袋の残り布。
直径10㎝の丸い型紙にそって表布2枚、裏布2枚、
芯になるキルティング布も同じ大きさを2枚用意。
(大きめのポーチを作る場合は、大きな楕円にしたり)



表布に芯のキルティング布を合わせて縫う



バイヤス布でくるみ
ファスナーをつけ
底の部分を縫い合わせ
裏布をつける。


  
出来あがり

無地を表面にしたので、ちょっと寂しい印象だったが、
後日、バイヤス布を提供してくださったⅠさんが同じ布を送ってくれたので
その布でアプリケしたら、こんなに素敵になった(と自画自賛)

子供の小さい時の思い出と共に、世界で一つしかないコインパースの出来上がり
何だか使うのが勿体ないような・・・