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フリンジ・リリー
その名の通り、花びらの周りにヒラヒラと小さい縁取りがある。
小さいながらも可憐な形と覚えやすい名前で、すぐに私のお気に入りに。
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今日は《ホエールズ・ウォッチング》の船に乗るために、港町フリーマントルへ。
勿論パースからも船は出ているが、蛇行しているスワン河を通っているために時間がかかってしまう。
朝早いので出来るだけ遅く出発し、電車で先回りし、次の停泊地フリーマントルで乗り込もうという訳だ。
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パースからフリーマントルまでは2ゾーンで所要時間は25分。
自動販売機で2ゾーン料金・3.6豪ドル(320円位)のチケット購入。
1~4ゾーン区間は2時間以内なら同じゾーンの電車・バス・フェリーの乗り降り自由というのだから、
なんともお得で便利なシステムだ。
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エスカレーターで、フリーマントル線ホームに下りる。
始発だし通勤方向とは反対なので、電車の中はガラガラ。
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フリーマントル駅に到着。
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フリーマントル駅を外から見る。
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パースから乗ってきた人たちと合流し、2時間の鯨ウォッチング・ツアーが始まる。
全部で30人位の観光客を乗せた船は、インド洋をロットネスト島沖を目指して走る。
英語の説明がわからないので、しばらくはマイクから聞こえる声を子守唄にウトウト・・・
と、解説するお姉さんの興奮した声!
そして、みんなの指差す方を見やると、鯨がいるいる!
現れるたびに「ウォー」という歓声と拍手が起こる。
ここは写真より記憶に・・と目を凝らして、わずかに見せてくれる姿を追う。
鯨のスピードは速い。
海面で汐を吹いたあとは、深く潜ったまま姿を消してしまう。
「いつ現れるか!」と船上の客は、シーンと固唾を飲んで、その瞬間を待つ。
この静寂は・・・そう、《白鯨》という映画のワンシーンを思い出した。
あのグレゴリーペック演じる老漁師が、白い巨大な鯨に挑むシーンを。
静寂と歓声を繰り返しながら船は進む。
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最後には、2頭揃って現れてくれた。
親子だろうか。
2頭の仲の良い姿を見た船上の皆に、和やかな空気が流れる。
ありがとう
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