風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

ワイルドフラワーが咲く キングスパーク

2013-02-01 | オーストラリア 初夏のパース (2012)
  
10月13日 
キングスパークから、パースの街を眺める。

パースがある西オーストラリアは、春の時季は野山にワイルドフラワーが群生することでも知られている。
出来たら、その一番美しい時季の9月に行きたいと思うものの、
9月はいつも北海道滞在中で行くことが出来ない。
(どちらか天秤にかけると、やはり9月の北海道は捨てがたく・・・)

10月の中旬ながら、そのワイルドフラワーが残っているかもしれないと
キングスパークに行ってみると、数種類の花がまだ咲き残っていてくれた。

  
エバーラスティング
特に珍しい花でもないが、私はこの花が大好き。
白、ピンク、赤の花が、かすかな風にもサラサラと揺れる様子は
心を優しく撫でてもらっているような気持ちになる。



茎の先に丸い花をつける姿は、なんだか葱坊主のよう。



右の街路灯に負けないような、高ーいのっぽの花。
  


真っ白なバンクシア



スターツ・デザート・ピー
本で見て以来、一度は見たいと思っていた花。
細長く、赤と黒の色が強烈な印象を受ける。

                        

さて明日からまた、3カ月ぶりにパースへ

この時季のパースは、日によっては40℃を超す暑い日々
真冬から真夏への移動は老体にはちょっと堪えもするが、
広い大地を目指してゴー

                        


薄紫のジャカランダの花

2013-01-31 | オーストラリア 初夏のパース (2012)
昨年の秋に行ったオーストラリア・パースの更新をしないまま、3ヶ月過ぎてしまった・・・

そうしているうちに、早くもまたパースに行く日も近づき、
又もや夏物衣類を引っ張り出して渡豪の準備に慌ただしい。

さてさて、準備をしながら気になるのが、秋に行った折に撮った写真をアップしていないこと。
あの時季にしか見ることが出来ない花、
あの時季にしか食べることのできない食べ物、
これをアップしておかなくては、何か宿題を残したような気持ちのままに、またパースに行くことになってしまう。

ということで、気持ちスッキリしたいが為に、出発直前にもかかわらず慌ててブログを更新。

                  

オーストラリアの気候は日本と全く逆で、10月は初夏にあたる。
この時季の楽しみは、街のあちらこちらに咲くジャカランダの花。

私がパースに着いたのは10月上旬だったが、この時は全く咲いていなかった。
が、滞在の1ヶ月の間に、花芽が出て⇒薄紫の蕾が出て⇒花がほころび始め⇒
見る見るうちに枝いっぱいに満開の姿を見せてくれた。


10月17日
花も蕾もなく、枝には昨年の花の後に出てきた種子がぶら下がったまま。



10月23日
買い物の帰りに、ふと見上げた先に咲き始めた花を見つけた!
ポルトガルで初めて見て以来ここパースでも、毎回いきなり満開のジャカランダだったので、
花が枝の下の方から咲くことを初めて知った。


  
11月3日
ジャカランダが咲くと、街が一挙に華やかになる。
買い物に行くたびに、しばし足をとめ、異国の地で1人花見を楽しむ。

                        

私らしく「花より団子」で、この時季だからこその果物も紹介

市場に行くと、見慣れないものが箱いっぱい売っていて、
女性は勿論、男性も袋にいっぱい詰めて買っていく。

  
表示は Sweet Longans 1キロ6.99豪ドル(600円) 
これが、あの竜眼(龍眼)という果物かもしれないと、少し買ってきた。
(この分量で400円くらい)

ライチに似ているが、皮の色も違うし、種も小さめ。
表示の下に verry sweet と但し書きまであるはずで、とても甘い!

この時季まだ安くて甘いマンゴーがないのでガッカリしていたが、
その代わりに見つけた、このロンガン(リュウガン)
この年齢でまた初めての味に出合った

南半球・オーストラリアへ出発

2012-10-14 | オーストラリア 初夏のパース (2012)
10月9日
北海道から戻ってきたばかりだが、オーストラリア・パースへ出発。
戻ってくるのは11月の予定。

オーストラリアは日本とは真逆の季節で、今は初夏。

  

ワイルドフラワーは咲き残っているだろうか。
ジャカランダの花は、もう咲いているだろうか。

今回はパソコンを持って行かないので、しばらくブログもお休み。
また美味しいもの沢山食べて、ますます丸くなるのかな