路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

床屋出ていきなり暮れし師走かな

2010年12月25日 | Weblog

 日中温かだったけれど、今頃はすぐに暗くなる、というような会話を床屋でする。

 仕事をがたがたと。途中配達に自転車で。コキコキしてると風、寒すぎる。脚、パンパンになる。
 途中で隙をみてあわてて床屋へ。前回別のところへ行ったのでなんとなく気まずいかと思ったけれど特にモンダイなし。こっちの方が仕事が丁寧だな。四畳半くらいのところに椅子二脚なのもワシの趣味に合うし。
 毎回髪を切り終わると奥の引き戸が開いておかみさんが床を掃きに入ってくる。それまで奥にいることも分からなかったのに、必ずそのタイミングで入ってくる。音でわかるのかカメラでもあるのか、小説の挿話にでも使えそうなオハナシ。

                       

 深夜寝ながら「クリスマスの約束」見る。途中から殆ど睡眠状態になって細切れ映像的になってくる。
 最後に小田和正が「10年前に阿部ナントカに言われて・・・。」みたいな挨拶をする。クレジットを見たらプロデーュサーに阿部龍二郎とあった。ま、別にどうでもいいけど、阿部昭の息子やんなあ。

 ほんと、どうでもいい。