地元の市会議員後援会の花見会。
小生後援会に入った覚えも無ければ、役員になった
記憶もないが準備からかりだされる。
マァ市会議員は政治の問題ではなくて、近所付き合
いの問題。殊に田舎では。
9時に集合するも、天気不安定。花見会場(桜並木
前の病院の庭)で予定通りおこなうか、それとも公民
館でおこなうか、幹部連中が協議。結局10時に最終
結論をだすことになり、小生いったん帰宅。
ちょうど「日曜美術館」でミュシャの特集を見てい
たツグミにお相伴。
10時に再度顔を出すと雨空ゆえに、公民館にて決
行とのこと。それからホールに絨毯を敷いたり机を出
したり、と腰が痛くなるばかり。
そのうちに、どこからともなく何とか晴れそうだか
らやはり会場で、というような話が聞こえてきて、い
つのまにか移動が始まる。慌ててナニヤラかにやらを
軽トラ数台に載せ、会場到着が10時半頃。それから
てんやわんやで何とか11時開始に間に合わせ、後援
会長挨拶、議員センセイ御挨拶、乾杯と続き、それで
は皆様御歓談を、となったあたりから天上より雨粒ひ
とつ、またひとつ。やがてハイゼンたる豪雨となるに
及んで、老人たちはヨロヨロと逃げまどい、オバサマ
たちは病院の小さな庇に身を寄せる。てんぷら鍋では
水が撥ね、綿アメ器には水溜まる。
もはやこれまで、というよりヤケクソ。
小生も体の芯まで雨に打たれながら、設営したばか
りのモロモロ一切をまたも大慌てで片付ける。
モウ、びしょ濡れ、ダイナシ。
で、その後、さらに場所を公民館に戻して、マータ
さっきやったことを繰り返し・・・・。
その後のことは、もうメンドくさい。
ともかく無事お花見は挙行されたのでアリマシタ。
ツカレタゾ、ほんとに。