路隘庵日剰

中年や暮れ方近くの後方凡走

未来あり机の上の愁いかな

2005年06月12日 | Weblog

 梅雨のような一日。
 曇り空から時々少し雨。
 
 放送授業『総合人間学』キルケゴールは面白そうだ。
今度図書館で借りてもいいけど、多分実際には読まないだろう。

 昼頃電話が何本か集中して掛かってくる。
 電話というのは掛けるのも、掛かってくるのも好きではない。相手の都合も聞かずに無礼だろ、ってハナシだけれど、そのためにあらかじめ電話で都合を確認するわけにもいかないしね。

 『夜あけの星』を読もうと思っているけれど、なかなか読めないでいる。
ナゼだろうと考えてみるに、多分小説だからだろう。こちらの興味は文学的部分には全く無いわけだから、会話や心理描写や風景描写が要するにウザイわけだろうな。「描写の後ろに寝ていられる」奴は気楽でいいね、という気分になってしまう。

 夜の時間の使い方が重要だけれど、この頃テレビばっかり見ちまうからな。
ちょっと気合をいれないと、愁いを気取っていられる状況でもなし。

 夜中に寝覚めて眠れなくなる。
 それでも五時には眼が覚める。
 明日からまた暑くなるらしい。


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