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春っていうか初夏みたいな日だったな。
戸外にいるほうが完全温かい。
出かけた先でいつもどおりの暖房が汗かく位に暑く感じる。
土も完全柔らかくて、下草も出ていて、もう草とらんきゃイカンか?というカンジになる。こうなると早いんだよな、一気に自然界がモゾモゾしてくるのが。
出かけたツイデに新刊本屋によって岩波新書の新刊『日本の近現代をどう見るか』を買おうと思い立つ。
道すがら、春めいて柔らかな香りの風を食べるようにして歩いていると、なんとなく表題の俳句(のようなもの)を思いつく。思いついちまったから今日のブログはこれにしようと思って本屋に入り、新書棚の前に立ったのだけれど、他の新刊はみんなあるのにナゼか目当てのものだけがない。他はみんな数冊平積みになっているのに、『日本の近現代・・・』だけがどこにも一冊もない。
時々こういうことがあるんだよな。
で、無いとなるとトタンにマアいいか、ということになってしまって、そのままあっさり出てきてしまった。
だから、新書買ってません。
ウソついてごめんなさい。
でも「新書買わず」ってのも変だしな。
もっとも、買っても買わなくても、もともと変な俳句(のようなもの)だけどね。
ゴメンね。