野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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新潟の片田舎の宿でも旅館の鏡・・・(湯田温泉の❝ゆのしま❞)

2019-07-18 16:12:44 | 野鳥写真
戸隠森林植物園の野鳥達・・・(以前投稿したブログから)

 オンシーズンというものの戸隠高原は木々の芽吹いていないため、走って来る途中の林の中の木々もちょっと早いように感じました。
午前9時30分過ぎ戸隠森林植物園に到着しましたが、無料駐車場は満杯で駐車スペースがなく、園内の入口付近のところへ駐車しました。
早朝だったため圏央道の高尾ICから八王子JCを経由し中央高速へ乗り、諏訪湖SAでペット(助手席側にマット・敷き布団にシーツを掛けペットを作っている)で横になり30分程休憩し、岡谷JCから長野道を走り、更埴JCから上信越道の長野ICを通り過ぎ、長野市内の朝の交通混雑を避けるため、一つ先の須坂長野東ICで一般道を走ってきました。
中央高速好き(と言うか関越嫌い)なので、カーナビで検索すると関越道経由を選択されてしまうため、多少距離が延びるため高速料金が高くなりますが、中央高速を選択して走ってきました。
 繁殖期を迎えて野鳥達は巣穴の中で雛(給餌を運んでいたため)が孵っているように思いましたが、巣立ちの時期はもう少し後(一週間程度)になるようでした。
 相変わらずクマの出没情報があり、人のいない場所への入山は控えた方がいいかも知れません。
 気の早いカメラマンやハードウォッチング達が大勢来園していましたが、まだ芽吹いていない木々は枯木同然のため、野鳥達が隠れるところもなく、新緑が出はじめ頃になると、もう少し野鳥達が姿を見せてくれるものと思われる。
 コルリの鳴き声はしていましたため、大分木道で出て来るのを待ちましたが痺れを切らし戻って来てしまいましたが、コサメビタキ・キバシリ・アカゲラに・ノジコ・クロツグミ・キビタキ・ゴジュウカラ・ヒガラ・コガラ・ヤマガラ・ミソサザイ・ニュウナイスズメ・サンショウクイなどは確認出来ました。最後にノジコが撮れたが網掛け部分は撮影できたもの・・・。

戸隠森林植物園の野鳥達の画像・・・(5/19日撮影)


コサメビタキ・・・

コサメビタキ達・・・(営巣)

キビタキのオス・・・

キビタキのオス・・・

キビタキのオス・・・

キビタキのメス・・・

アカゲラのオス・・・

キバシリ・・・

ゴジュウカラ・・・

クロツグミのオス・・・

ノジコのオス・・・

ミソサザイ・・・

ヤマガラ・・・

有難いもので毎年盆暮れに便りが・・・

 新潟や長野県に繁殖期シーズンに短期移住してしまうため、旅館に泊まることがなくなりましたが、以前お世話になった旅館から盆暮れにはご挨拶状か送られてきているので、そのうち出掛けて行かなくてはとは思っていても、歳を重ねる毎に出不精になってしまい、なかなかその気にならなくなってしまいました。

 本日も湯田温泉渋海リバーサイド❝ゆのしま❞さんから暑中見舞いが届き、毎朝アカショウビンの合唱が聞こえ、夜にはホタルが乱舞していると書かれていましたので、こんな天候でなければ老骨に鞭打ってでも出掛けて行きたいと思いますが、当旅館は特徴的なつるつる温泉で小さいが露天風呂があり、アカショウビンが鳴いている旅館の裏の裏屋の林との間にある田んぼを眺めながら露天風に入っていると、電柱の穴にニュウナイスズメが子育てをしているところが見られたり、いい泉質の温泉のある旅館で当時松之山に行くと常宿としていた。
 
 旅館のご主人(板前さん)の実家が農家なので、ご親切に実家に頼んでくれて、快く突きたての魚沼産のコシヒカリを譲ってもらたことを忘れもしませんが、魚沼産のコシヒカリの美味しいお米を食べたことも含め有難く感じているいるため、又、毎年有難く盆暮れの便りを読ませて貰っている。
 同じ旅館でも当時常宿としていた「おふくろ館」からは一度だって便りを貰ったことがないので、地元のおばちゃん達が運営(経営者は別にいたが、おばちゃん達に任せ切りの宿)していたため、給金だけ貰っていれば余計なことはしないと言う、経営者の方針なのかは分かりませんが、他に理由があったと聞いているが経営がおかしくなり倒産してしまい、現在は経営先が変わっていると言う。

 毎年(3~4度出掛けて行くと6~8泊していた)自分も泊まったり、知り合い達が大勢(多い時には40~50人も)泊まりに行ってくれたため、多少でも感謝されてもいいのだが、そんなことも無く泊るところが無く困っていても泊めてくれることも無かったため、その時点で見切りを付けてしまい、それでも仲間や知り合い達を紹介し続けましたが、あれから一度も泊まることはありません。

 ❝ゆのしま❞ばかり泊めて貰っていましたが、松之山温泉街の旅館に泊まった仲間がいて、昼飯のおにぎりを頼んだが作ってくれないと旅館から言われ頼んで貰えないかと言われたため、お願いすると気持ちよく自分の分の他に泊まっていない仲間二人の分で作って渡してくれた。 最近は珍しくも無いことですが、旅館側が食中毒を怖がって作ってくれない宿泊場所が多くなってきていることも事実ですが、下記の通り衛生的に安全作る方法があるため、勉強不足が甚だしい宿と言えるかも知れない。人間の手で触らなれば安全は保たれるので、作り方の問題なのです。

話は変わりますが・・・(老舗旅禍の対応と駄目な宿)

 以前白骨温泉に泊まったことがあり、早朝に旅館を出発しないと沢渡の駐車場に車を停め、バスで上高地に向かわないと大正池で早朝の自然現象が撮れなくなってしまうため、朝食はいらないとお願いしたことがありましたが、超老舗旅館本館(創業400年以上)の誰もが知る白骨温泉の「斎藤旅館の別館」での対応は今まで食べたことがないほどの朝食代わりのおにぎり弁当を作って旅館を出発の時に渡されたが、単なるおにぎり弁当と思いきゃあ流石老舗旅館の弁当をバスの中で開けるとビックリしたことを覚えています。

 実際にはもっと早く旅館を出発したかったのだが、あり早いのは対応(早朝の従業員の対応のことだったらしい)できないからと、こちらの希望を少し送らせて対応対して貰いましたが、朝食を食べないらかと言って、これをお持ちくださいと差し出されたものが、ちょうぎ皮に包まれた朝食のおにぎり弁当だったが、女将さんが玄関先まで出て来て「行ってらっしゃい!」と送り出してくれた。
 
 こんな時は朝から縁起がいいやじゃあないが、食べながらにんまりと笑顔になってしまうくらい、見たことも無いおにぎり弁当を有難く食べた思い出が走馬灯のように思い出されますので、旅行先での意外な出来事はみんな心に残るものではないでしようか・・・。

 最近ではおにぎりも素手で握る食べ物屋さんはなく、ビニールの薄い手袋付けてたり、サランラップ等の上にお米を入れて作ったり、衛生上幾らでも作る方法がある訳で、一元の客に只宿泊先で作りたくないだけなのです。

 旅館側も全てのお客さんを大切にすることは勿論だと思いますが、そんなお客の中でも誰を大事にしなければならないのかとか、自分のように長い間営業畑で仕事をしていたものにとって、客商売(お客への対応・・・)を甘く考えていると足をすくわれることにならないかも知れないと思いますが、田舎のおばちゃん達が旅館の運営を任されていたため、サラリーマン(おばちゃん)根性が経営不振の一途をたどる形となってしまいます。
 
 外国人の観光客が期待できない新潟の山間部の片田舎の松之山の旅館などはどうしたらリピーターのお客さんに来てもらうかと考えなければならないと思われるため、早く旅館での仕事を済ませ自宅に戻り家族の炊事をしなくてはならないこともあるかも知れないが、「お客様第一」・「ユーザーファースト」という考え方を大切にしなければならない。

 旅館をつぶしてしまえば仕事をすることろが無くなり、自分達の即生活にも響くだろうし、よくするも悪くなるのも全てがその仕事に携わっている人(従業員である自分達なのです)なのですので、経営者(経営能力や指導力)も然ることながら誰かがやってくれるものでもなく、お客さん達と一番近い距離にいる従業員のやる気の問題が大きく関係していると考えられる。

 もっと言えば人口減少国の我国は特にバーダーは年寄りが多く今年は元気でも来年のことは誰も分からないことなので、来年になるとよくなることはあり得ませんので、お客さんを大切にしなければ箱(施設)だけをよくしても、そんな旅館はインターネット時代にはそぐわないためつぶれてしまいます。

 過去の実績(サービスされた結果)やネットの口コミなどで、選ばられる職業(企業など)はイニシャルやチャージのコスト(宿泊代の高い安い)の良し悪しも然ることながら、お客側が泊まった宿泊施設の評価(チャージに対し如何にコスパ〈クオリティーやサービス等〉がいいのかなど・・・をするものなので、独り相撲を獲ってい取っていてもどうにもならず厳しい評価にならざるを得ませんが、放っておかないで何処でどんな手を打って行くのかも行くのかが大切です。

 来てくれたお客さんが感じることなので、独り相撲(宿側)にならない改善や改革が大事であり、チェックアウト時のアンケートのいいところは継続し悪いところを積極的(コストの掛からないものから・・・)に直していくことも必要なことです。

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