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新潟県十日町市松之山・・・宿泊施設等

2017-07-14 16:36:50 | 野鳥写真

アカショウビンのオスです・・・松之山美人林にて

新潟県十日町市松之山の宿泊施設・・・

 新潟県十日町市松之山温泉は、日本三大薬湯として有名な温泉地ですが、温泉街の老舗旅館の宿泊料金も高く、我々のような松之山地内に野鳥を撮りに行く者には温泉街の宿泊はなかなかできない。
 農閑期には日帰りの湯があったりするため、近隣の農家の方々が温泉街の「鷹の湯」などの温泉に浸かり、農繁期で酷使した身体を癒したり休めに来ているらしいと思われます。鷹の湯は、ふくずみ館の系列かも・・・?
 自分達がよく利用している宿泊施設と場所は、温泉街からは少し離れているが「美人林」や「森の学校キョロロ」には近く、宿泊料金も手頃になっており、松之山周辺はコンビニなどが無いため、又、外食をするにも食堂などないために、一度旅館を出たら食事をすること事態が難しいため、おにぎり弁当を作ってくれるために前日の夕食時に頼んでおくと、翌日の昼食の心配をしなくてもいいので、時間を有効的に使いたいので助かっている。
 自分が行くようになるまで、おにぎり弁当を頼まれることもなかったらしく、最初はこんな「おにぎり弁当」でよくお金が取れるなと思う程のお粗末なものでしたが、最近はちゃんとした「おにぎり弁当」を作ってくれるようになりました。
 松之山地内の唯一信号機(郵便局のある十字路)のある交差点のところに酒屋さんと近くにCOOPがあるが、夕方の4時には閉めてしまうため、注意しておかないと何も食べないで明日の朝まで過ごすことになり兼ねないので、くれぐれも注意してください。

松之山の常宿・・・温泉の泉質

 まあ松之山温泉と言っても新潟県の温泉場の案内にも載っていないほどの田舎の温泉場なのですが、昔からアカショウビンのいる場所として、バーダーの間では知るしとぞ知るというところではありましたが、一時松之山に行ってもアカショウビンは見ることも写真に撮ることも出来ないと噂が流れると、バーダーが来なくなってしまった時期がありましたが、数年前から再び野鳥の宝庫の松之山が見直されてきました。
 多少の自負もありますが、そんな一因(松之山が再び人気となった)を自分が大きく関係していると思っており、自分は野鳥撮りを初めて5年8ケ月となりましたが、それまで自分の周りで松之山のことを話す人もなく、松之山の松の字も聞いたことがなかったが、ここ数年間松之山へ通い続けるようになり、松之山の情報を多くの仲間達や知り合いに流すと、自分の周りの仲間や知り合い達が大勢松之山へ訪れるようになりました。
 それは紛れもない事実であり、そんな松之山情報を多くの人に発信して来ましたので、松之山に訪れると常宿としている「おふくろ館」へ泊まる仲間達がや知り合いが多くなり、松之山へ誰かが来ると「おふくろ館」へ泊まるようになっています。

 又、五月中は松之山の「まつだいの棚田」の夜明けの朝もやの中の棚田の写真を撮りに来る人や田植えツアーに参加する人の宿泊場所として、「おふくろ館」に泊まるお客さんが多くなっているようです。
 系列の宿泊や温泉施設として、「山の湯」日帰り温泉センターの温泉施設や温泉街にも「鷹の湯」温泉施設があり、又、大厳寺高原の「バードハウス」という宿泊施設もあります。
 松之山=(イコール)美人林というイメージを松之山を訪れる殆どの人が少なかれ多かれ持っているため、そんな美人林へのアクセスは「おふくろ館」から約2km、温泉街へ約5~6km、大厳寺高原へは約10kmの距離に位置しているため、宿へ泊まらない人でも温泉設備を利用することができ、温泉街には玄関横着けの駐車場のあるところは少なく、広い駐車場が宿の前に完備されています。
 「おふくろ館」の回し者でも何でありませんが、温泉街の老舗旅館や宿泊施設は、びっくりするほど高いところが多く、我々が知る箱根の有名旅館に泊まれるほどの料金のところが少なくありません。
 しかし松之山温泉の近くへ来たのだから、宿泊する宿に温泉があるところがいいと思っている方には、「おふくろ館」はじょうもんの湯と宣伝文句が書かれているが、鉱泉の沸かし湯のため、温泉ではないので、少し遠くなりますが、湯田温泉渋海リバーサイド❝ゆのしま❞おふくろ館から約4kmの地点(車で約5分)にあり、本格的なつるつる温泉と板前さんがいる旅館でありますが、ほぼ宿泊料金は「おふくろ館」と同じです。
 「おふくろ館」は、名前の通り近所のおばちゃんが山菜料理を作り、家庭的な山菜料理を食べさせてくれる旅館なので、それ以上のものは全く期待しできませんが、❝ゆのしま❞は板前さんが居りますのて、本格的な料理を出してくれますし、体によさそうな温泉(一応露天風呂もある)もあり、少々熱目の風呂にはいると骨休めとなること間違いない。田んぼの景色を眺めながらホトトギスの鳴き声も聞きながら・・・いい湯だな。
 東京八王子の髭のおじさんの紹介と言って貰うと、よくはしてくれますが一切割引はありませんか、本物の魚沼産のコシヒカリが欲しいと頼むと、板前さん(経営者)の実家のモミの状態で保管しているコシヒカリを精米して、分けてくれるかも知れません。本当に美味しいですよ・・・。

各野鳥スポットへの宿泊施設からのアクセス・・・

 ❝ゆのしま❞は、泊まる旅館の周囲に何もなく、「おふくろ館」はすぐ前の池にアカショウビンのつがい達がいるらしく朝から鳴いていることがあったり、旅館の二階の窓から野鳥(サシバ・キビタキ・その他)が撮れることもあり、大厳寺高原方面へに翌日行きたいと計画している人には、一旦松之山へ戻ってから行くような恰好となるため「おふくろ館」の方が近いし早いと思われます。
 旅館の裏庭というか裏山に生えている山菜採りが放題です、冬場の雪捨て場となっている場所のため、適当に山菜の生える条件が整っているかも知れませんので、宿泊客が山菜を採って帰る人がいました。
 ❝ゆのしま❞同様に、「おふくろ館」も東京八王子の髭のおじさんの紹介と言ってもらえれば、一切のインセンティブはありませんが、よくはしてくれると思います。
 おふくろ館が満杯で他の宿泊施設へ泊まった仲間達が翌日の昼のおにぎりを頼んだが断れたので、一般に食中毒等が怖いので断るところが多くなっているが、そこのところはおばちゃん達なので弾力的な運営しているため、おにぎり弁当を作ってもらったりもしました。

今後の目標として・・・

 こんなことで松之山は、自分にとって特別の場所となりましたので、今後も夏鳥の渡って来る時期には何度も訪れることになると思いますが若くないため、車の中では寝泊まりすることができず、移動途中の仮眠はしても、旅館泊まりしていきたいと思いますが、今になってみると毎回遠出をするたびに旅館泊まりを考えると、アメリカ製のキャンピング仕様のちょっと大きめの車を買えばよかったと多少後悔しています。
 ちゃんとしたベットが付いていないと寝ることができませんので、「後悔先に立たず」と早まりましたが、75歳を目途に活動していきたいと考えており、これからでも検討する余地があるかも知れません。


大蓮とヨシゴイです・・・瓢湖にて

大蓮とゴイサギです・・・瓢湖にて

大蓮の上で給餌を待っているツバメの雛達・・・高田城にて

大蓮のつぼみの上で雛達へ空中給餌・・・高田城にて

上越市高田城のお堀の大蓮池に・・・ヨシゴイとツバメの雛への空中給餌

 宿泊先ではありませんが、松之山へ訪れられた方にお勧めなところがありますので、一度は足を延ばされてみてはと思いますのが、松之山から50kmの位置にある上越市の高田城のお堀(東洋一の大蓮池)にいるヨシゴイとツバメ達もいいですよ。
 ヨシゴイは、新潟県阿賀野市の瓢湖が大蓮とヨシゴイが有名で一般によく知られているが、高田城のお堀にも多くのヨシゴイがいるので、松之山からのアクセスは一般道を走って約1時間で行くため、近くはありませんが走り易くあまり苦にならない距離です。
 


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