野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

夏の北海道遠征・・・(道北・道央・道東)

2024-06-06 18:43:08 | 野鳥写真

真夏の北の代表的な野鳥達の画像・・・(道北・道央・道東)

シマフクロウの画像・・・(道東羅臼町)

オジロワシの画像・・・(風連湖畔)※国の天然記念物

タンチョウ親子の画像・・・(風連湖畔)※国の天然記念物

ミヤマカケスの画像・・・(浜中町の山林)

ギンザンマシコ♂の画像・・・(知床半島の駐車場)

ギンザンマシコ♀の画像・・・(大雪山系の旭岳)

ノゴマの画像・・・(大雪山系の旭岳)

ビンズイ達の画像・・・(大雪山系旭岳の雪渓)

ベニマシコ達の画像・・・(風連湖畔の林)

ノビタキの画像・・・(浜中町の牧場)

ツメナガセキレイの画像・・・(浜中町の海岸)

エゾセンニュウの画像・・・(霧多布岬)

シマセンニュウの画像・・・(霧多布岬)

コヨシキリの画像・・・(霧多布岬の遊歩道)

オオジュリンの画像・・・(霧多布岬)

カッコウの画像・・・(霧多布岬)

クマゲラの親子の画像・・・(春国岱遊歩道の森)※国の天然記念物

ヤマゲラの画像・・・(北海道神宮の森)

エゾオオアカゲラの画像・・・(春国岱原生公園)

エゾアカゲラの画像・・・(北海道神宮の境内)

エゾコゲラ達の画像・・・(北海道神宮の境内)

コアカゲラの画像・・・(春国岱原生公園)※参考:前年2021年11月撮影

アオバトの画像・・・(北海道神宮の境内)

エトピリカの画像・・・(落石港クルーズ船)

ケイマフリの画像・・・(落石港クルーズ船)

ウトゥの画像・・・(落石港クルーズ船)※国の天然記念物

ミヤコドリの画像・・・(春国岱)

天候不順・・・(期待外れとならないために・・・)

 一般的に北海道は梅雨がないと言われていますが、近年は温暖化の影響と言われ、本州の梅雨とは違うかも知れないが、梅雨のような天候(雨だけでなく、道北は濃霧にも苦しめられた)が続くことが言われるようになましたので、遠征される前には現地の天候をよく調べて行くことをお勧めします。※前回道北と道央へ片道チケットで宿泊先も予約なし(初めてではなかったが、二度目の経験でした)で出掛けた時には、旭川で三日間も足止めされることになりましたので、大雪山系旭岳に三日間連続(雨と濃霧で撮影できる状態でなく、ようやく三日目に濃霧が薄くなり撮れることになりました)して登ることになってしまいました。※ロープウエイを三往復(当時でも3000円以上していた)もしてしまいましたが、二日間空振り(老舗の旭川ラーメンの蜂屋で食べたり、焼き鳥の店でテークアウトしてホテルで缶ビールを飲んだりした)となりましたので、大雪山の麓の温泉に何度か入りました。※三日目にようやく雨も止み霧も切れるようになり撮影で来たため、三日目は早めに切り上げて札幌へ移動しました。※冬場は雨が降ることがないため、冬季の北海道は雪が降るので、降雪のシーンの中で野鳥が撮れるため、その点ではいいかも知れません。

コスパやタイパも考えて行動・・・(無計画は禁物)

 費用は掛かってしまいますが、高額な経費を掛けて行くため、現地ガイドさんを付けるのが、リスク回避(北海道まで出掛けていき、空戻り出は悲し過ぎる)の近道かも知れません。※北海道は20000/1日のガイド料金となりますが、一種類6000円/3時間が相場のようですので、20000円(知り合いのガイドさんも20000円/1日と言っているが、現在は値上げの可能性が高い)も高くないのかも知れない。※観光で行くわけではないので、野鳥撮りは余程道内を熟知していないと、探しても探しきれないのが北海道の鳥撮りです。※ニ三年前の7月(8日間滞在)に道東へ遠征した時には約20種類の夏鳥達を撮ることが出来ましたが、無計画で遠征しても夏場は一部の夏鳥の他は撮れずに殆ど空振りになることが多い。

 夏場の北海道は観光にはベストシーズンですが、野鳥撮影は一部の夏鳥や留鳥くらいは撮れるが、他の野鳥は殆んど出会うことが出ないため、オジロワシやタンチョウにも出会えないことも少なくない。※同じことが沖縄県の離島(石垣島や宮古島など南の島々)にも言えるため、沖縄の夏場はプラス台風のリスクもあり、那覇空港からそのまま戻ってくることになり兼ねないことも予想され、ハイリスクの遠征となってしまいます。※沖縄県の離島へは2月下旬~3月上旬が、リスクの少ない鳥撮り(リュウキュウアカショウビンは渡来していないが、50種類の南の島の野鳥が撮れる)が出来ると思います。※同じ場所(道東の風連湖周辺が好きなもので滞在していることが多い)ばかり出掛けていると、同じ夏鳥しか撮れないかも知れないため、いろいろな撮影スポットへ出掛けて行くことがベストな選択と言える。

営巣場所のこともあるが・・・(クマゲラとヤマゲラは道内では珍しい野鳥ではない)

 営巣場所でのクマゲラ達の出入りを撮りたいと思っている人は撮り易い営巣場所の近くで撮るのが一番だと思いますが、クマゲラやヤマゲラの止まりものなどは道内の大きな樹木のあるところでは比較的よく見られる北海道種のキツツキです。※近年は丸山動物公園内や北海道神宮の境内(必ずいることが多いので、よく探すこと)・苫小牧スポーツ公園(クマゲラの情報が多い)などに営巣していることがあるため、情報を集めて行動することをお勧めします。

魅力的な北の食・・・(観光だけでなく、食でもNO.1)

 あまり興味がないが、もし興味のある人のためにサッポロビール園のジンギスカン料理(誰もが知る老舗の有名店の「札幌 成吉思汗 だるま本店」)を食べながら地元で飲む札幌ビールがいいかも知れないし、「すみれ札幌本店の味噌ラーメン」や「札幌スープカレー」も一度は食した方がいいと思います。※旅行先ダントツNO.1の北海道なので、札幌では農産物や海産物も美味しい店が多く、今が旬のアスパラも美味しく食べられます。※普段はアルコール(特にビールは敬遠している)は飲まないが、札幌ビール園(地元で飲むサッポロビールの味が違うような気がしている)に行くと、結構飲んでしまいます。