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ヤマセミ・・・(渓流の王様)

2022-01-26 11:48:48 | 野鳥写真

ヤマセミの画像・・・(連射)

ヤマセミ♂の水浴びシーン・・・

クマタカの画像・・・(おまけ)

20mから撮ったものです・・・

 

 ヤマセミの生息域が山奥の渓流域へと、移ってしまい平地の河川などでは殆んど見られなくなってしまいましたので、奥多摩湖やお隣の山梨県や神奈川県に行かないと、出会えなくなってしまいましたが、長野や新潟県に行くとカワセミよりヤマセミの方が出会えると言われている。※カワセミは積雪の多い地域では留鳥でなく、越冬地を雪の少ない場所に移動すると言われているため、長野や新潟県の雪の多い場所では壱年を通して見られなくなっている。

 「渓流の王者」と言われるヤマセミは人気があり、一年中ヤマセミだけを撮っている野鳥カメラマンが数多く存在し、ヤマセミの生態を撮り続けている。※38cmと大きく警戒心の強いヤマセミ(個体も大きいので、脳みそも多く人間を警戒している)を条件の良い場所から撮るためにはブラインドの中に入りカモフラージュして撮影するのが、一般的であり近接撮影するためにはより慎重(レンズが少し動いただけでも逃げて行ってしまう)な行動が必要となります。

 100m以上離れていれば警戒域を超えているため、誰でも撮れるが遠過ぎて撮った画像が使いものにならないので、出来れば50m程度の距離から撮影できれば、個体も大きいのでベストショットが撮れるかも知れません。※投稿した写真は自宅から15分位の都道の橋の上から運よく撮影したものですが、地元ではヤマセミと出会える数少ないスポットです。

 鮎の名所の栃木県の箒川(鮎が豊富に獲れるため、ヤマセミ達の子育てがし易い)にも毎年対岸の砂岩にヤマセミ達が営巣(巣穴を掘り)し、関東地区では有名なヤマセミの撮影ポイントとなっているが、ここ数年地元の漁業組合が河川工事などを行い、以前のようにヤマセミが来なくなったと言うことも言われているが、約60~65mの比較的短い距離から撮影できるため、出来ればブラインドの中から撮影して欲しいと地元の有志は言っているようだ。※優秀なつがい達で、ある年は7羽の子育てをしたという風の噂も聞こえて来ていましたので、箒川流域には多くのヤマセミ達が生息しているという。

 このように好条件(餌の獲れる縄張りが必要なのだ)の良い場所は、ヤマセミ達もなかなかなわばりを手放さないので、再び戻って来て子育てをしているものと思われる。※カワセミ科のヤマセミやカワセミ・アカショウビンなどは、常に獲物がいる下を見ているため、一度見つけた餌場(小魚のいる河川や湖沼池など、アカショウビンはカエルが多く生息している場所に生息している)には何度でも訪れるのが習性になっている。

オミクロン株の感染爆発・・・(勢いが止まらない)

 東京が14.000人越え、全国で70.000人越えと、一部の学者の間では1.400.000人/日まで行くかも知れないと言っている人がいます。※こんな時に各クラブから写真展の開催案内が送られてきていますが、行くことは出来ません。※我々のクラブの写真展を開催するか躊躇しており、もう少し様子を見ようと思っている。※相変わらず政府のもたつきがあるようで、考え方が一本化されていなく、現場の医師たちが困惑しているようだ。

 弱毒化していると言ってもかかりたくないのが、本音のところなので以前よりも増して、感染防止に心掛けていることにしているが、日本でもコロナがもはや単なる風邪(インフルエンザ)だと思われ始めているため、もっと感染者は拡大すると言われているので、持病持ちは三回目のブースター接種を受けるまでは、外出は控え自宅にいることにしようと思っている。※一般の診療で医師が症状を診て、コロナかどうかの判断を出来るようにすることでも揉めているようなのですが、何故か結論が出ていないようなので、この国のトップは誰がやっても結論を出すのが遅い。


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