秋感じるコク旨仕立てとある。(←毎度思うが、本日20200821時点では、連日灼熱で、全く秋は感じられない。そんなときに秋感を前面に押し出して、何か戦略があるのだろうか?)
注いでるところから濃い茶色であることがわかる。
注がれたグラスを見ると濃褐色。
香りは意外とフルーティー。よくある、焦げ風味がフルーティーと錯覚させるのだろうか?
香りにおいては色から連想される焙煎の焦げ感はない。
口に含むとふわっと膨れ上がるようなフルーティー感・風味、があり、
追いかけてくるようにフルーティーな風味が駆けつける。ただしこのフルーティー感は焦げからくる。
「焦げ感を出したいのだろうが、発泡酒という縛りのため、濃くできない。それゆえ意図せずフルーティーになった」
ような感じ。
マックスバリュー千田町で購入。
チューハイコーナーを見ていると、かぼすBARの文字が。単にカボスのチューハイかと思っていた。
一緒にいた息子が、「あのマーク!」というので、よく聞いてみると、子供たちがよく飲んでいる「つぶらなカボス」のマークと同じというのだ。
丁度家につぶらなカボスがあるらしいので、買って確認すると、息子の言う通り同じマーク。
良く見つけtもんだ。
事実、製造者はジェイエイフーズおおいたで、同じ。
カボスに目と口が付いたマークは同じだ。そして、かぼすBARの方は蝶ネクタイをしているところがいい。
飲んでみる。
ジュースのほうと異なり、さすがに粒々は入っていない。
そして、ジュースの方は果汁感がいっぱいで、ジューシーかつ甘くて少し酸味がある。
かぼすBARは、まず一言で言うと大人の味だ。
甘さはなく、アルコール感が強い。カボスの風味はあるがコクを極める方向性ではなく、さらっとした味。
甘さを許さない大人の味。
今日、開封。
栗焼酎を1年寝かしたものだ。
まるで銀行の定期預金のように、1年間製造元で寝かしてもらい、1年寝かせた後満期となり送ってきてくれる。
2年定期までしているので、もう一回送られてくる予定。
1年定期ごとに写真の右にあるような焼酎の小瓶が利子としてついてくる。
色々とシャレが効いている。
刺激が強くなっているような気がする。
とは言え、時間がたつにつれアルコールの刺激感が無くなり、まろやかさが出てくる。
確かにまろやかだ。刺激感が無くなっている。
20230727追記
3年越しか?
実はほぼ飲み尽くしている。あと1杯2杯あるかどうか?
香りは、寝かせたからか?一瞬臭みがあった。ワイルドだ。しかしそれがいい。
飲んでみると、やはり臭みがある。多分、寝かせたからでなく、開封して時間がたったから、そして開封後の方が時間を経ているからだろう。
いや、それでもそのクセが味わい深い。
クセといっても日本酒の古酒的なものではなく、それこそ味わいだ。
いい。
とりあえずあと一杯分残す。