金沢の酒杉で購入。
地酒が豊富かと思っていたが、どちらかというと、銘柄を絞って販売している。この緑川もそうだ。以前の新潟に行った時に買ったことがあるが、ラベルからして全く異なる。みたことのないラベルで、白地に緑川とシンプルかつ高級感がある。
ラベルの裏には、端麗な中にもさらに旨味を残したとある。
香りは、吟醸香はなく、日本酒っぽい香り。だが、淡麗で、重そうな感じではない。
飲む。
辛口だと思う。そしてやはり淡麗なので飲みやすい。
変な旨口感が強すぎない。旨味っぽさは感じられるが、抑えられていてくどくない。
新潟らしくスッキリとしている。こう考えると、高知も淡麗辛口だが高知はドライで、こちらは、辛味、苦味はあるがドライではない。高知はスクエアだが、こちらはスッキリしている。
20220730追記。
だいぶ飲み進めて、味の感度が低下してきたところで飲むと、味にクセがなくさらっとしていて飲みやすい。一杯目だと色々感じるところはあるだろう。しかし酔ってしまうとそれは弱まる。
そして、牡蠣の油漬によく合う。牡蠣を邪魔せず、寄り添う感じだ。特に牡蠣を食べたあとすぐに飲むとよく合う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます