サンドブラストしたようなざらっとした瓶。
愛媛で言う石鎚のような西洋画のようなラベル。
越路乃紅梅は新潟県上越市の頸城酒造(新潟県上越市柿崎区柿崎5765)の酒。
新潟の蔵は土日がお休みのところが多く、蔵で直接買うことはできなかった。
近所のヤマイ佐藤商店で購入。
香りはジューシー感がある。雪中梅よりは濃い。
飲む。
フルーティーな飲み口。
辛みも感じられる。
そのせいか発泡してるかのような錯覚がある。
後半から後口まで苦味が出てくる。
やはり淡麗でスッキリしている。
20240531追記。
近所の雪中梅と比べると、確かに辛く感じる。淡麗ではあるが辛い。
面白いのは、素焼き大豆と合うのだ。
味の濃さが近いのかもしれない。
20240614追記。
味の印象は今でも変わらない。
平行していくつか新潟の酒を飲んでいて、それらは淡麗ではあるが、その中でも味はしっかりあるように思われる。
うまい方ではないだろうか?謙信とどちらがうまいか比べてみたい。
補足しておくと、淡麗な新潟の酒の中では、味わい(濃さ、米の旨味)はある方だ。しかし、石川や福井(富山は分からない)の酒からすると(今で言うと福井の鬼作佐)やはり淡麗だ。福井、石川の酒は濃い。