三菱UFJ銀行の行員が、顧客の株式公開買い付け情報を漏らした疑いがある問題で、親族らが不正な株取引で得た利益が1000万円を超えるとみられることが分かりました。
三菱UFJ銀行の男性行員（30代）は、顧客企業のTOB（株式公開買い付け）情報を公表前に親族らに伝えた疑いがあります。
その後の関係者への取材で、情報を得た親族ら3人が株取引で得た利益が、1000万円以上とみられることが分かりました。
また、この情報の1つは、行員が以前出向していた証券会社が、「公開買付代理人」を務めた企業の情報だった疑いがあることも分かり、証券取引等監視委員会は経緯などを調べています。
2024年7月12日 FNNプライムオンライン
親族3人が不正株取引で得た利益は1000万円以上か…三菱UFJ銀行員が公表前の顧客企業...NTT西日本子会社から顧客情報持ち出し「会社の信用性を根幹から失わせた」元派遣社...三菱UFJ銀行などに業務改善命令 金融庁NTTデータ子会社部長の男が部下の女性に性的暴行加えようとしたか 現行犯逮捕 神...元自衛官の五ノ井里奈さんに「国際勇気ある女性賞」 米ホワイトハウスで授賞式NTT西日本 森林社長 3月末で退任 子会社の個人情報不正流出でＮＴＴ西の子会社から情報流出、名簿売却の金で「海外旅行や高級な食事」…容疑者を...市職員、知人女性にストーカー 住所など個人情報も収集 勤務先を訪問、実家知っ...東京海上の情報漏洩が再び発覚、「なぜ同じ過ちを繰り返すのか理解できない」と大...USBメモリーは原則禁止→全面禁止に NTT西子会社の情報漏えいで、NTT島田社長が表明
