京都府立医大病院(京都市上京区)の20代の男性研修医が、集中治療室(ICU)で酸素マスクをつけ、ぐったりしているような自分の写真をフェイスブックに投稿していたことが分かった。病院は「誤解を招く行為」として厳重注意し、処分も検討している。
病院によると、研修医は今年6月、同僚の研修医1人とICUで人工呼吸器に関する研修を受けた際、試供品の酸素マスクを使用した。研修後、自分が使った酸素マスクをつけて室内の椅子に腰掛け、目を閉じたポーズで研修担当の医師に写真を撮ってもらい、投稿したという。
研修医は「記念と思って撮影し、深く考えずに投稿した。軽率な行為で反省している」と話しているという。研修医は写真をフェイスブックから削除した。【松井豊】
2013年10月04日 20時22分 毎日新聞
病院によると、研修医は今年6月、同僚の研修医1人とICUで人工呼吸器に関する研修を受けた際、試供品の酸素マスクを使用した。研修後、自分が使った酸素マスクをつけて室内の椅子に腰掛け、目を閉じたポーズで研修担当の医師に写真を撮ってもらい、投稿したという。
研修医は「記念と思って撮影し、深く考えずに投稿した。軽率な行為で反省している」と話しているという。研修医は写真をフェイスブックから削除した。【松井豊】
2013年10月04日 20時22分 毎日新聞