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医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

国保旭中央病院(2) (旭市)

2009-12-12 22:25:52 | 傍聴記
国保旭中央病院に膠原病の治療のために入院していた女性が、血小板が一定数に達していないのに、肺生検をして出血をして死亡したのは病院に過失があるとして1320万円の損賠賠償請求を求めて提訴しているようです。
 
医療側の言い分としては、死因は膠原病を原因とする血小板減少性紫斑病であるとの主張がなされているようである。
 
訴訟は第一回口頭弁論から弁論準備手続きに入る予定のようです。
 
原告代理人は廣瀬理夫弁護士 野口泰三弁護士(渚法律事務所)
 
廣瀬弁護士らが提出の医学文献は初歩的なものではありますが、内科の協力医がついているようであります。
 
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