医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

「生放送前のナマだよ~!!」「アワビにバナナ」黒岩祐治・神奈川県知事(68)“11年不倫”〈証拠メール入手〉

2023-04-06 19:51:34 | マスコミ
 神奈川県知事選(4月9日投開票)で4選を目指し、立候補している黒岩祐治知事(68)が、11年間にわたって年下の女性と不倫関係にあったことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。

 黒岩氏は灘中・高を経て、早稲田大を卒業し、1980年にフジテレビに入社した。『報道2001』のキャスターを15年ほど務めた後、2011年の神奈川県知事選で初当選。3期12年の実績を引っ提げて戦う今回の選挙は自民、公明、国民民主各党の県連から推薦を受け、他候補をリードしている。“選挙公約”で筆頭に挙げるのは、〈パパママ目線を踏まえた保育環境の充実〉などを掲げた子ども政策。さらに女性政策にも力を注いでおり、〈生活困難女性支援の強化〉などを訴えている。

「私生活では妻と2人の息子がいます。元々出馬に反対だった妻には『頭が上がらない』と公言。地元紙の取材に『休日は妻とミュージカルや映画を楽しみ、エネルギーを充電する』と明かすなど、家族を大事にする姿勢もアピールしてきました」(県政担当記者)

 そんな黒岩氏の不倫関係にあったのは、都内在住のA子さん。「週刊文春」は不倫を裏付けるメールを入手した。

 例えば、2002年10月5日、黒岩氏はA子さんにこんなメールを送っている。

〈A子の料理ってどんなかな?アワビにバナナをさしたやつとか、桃にキュウリをさしたやつとか・・・(とにかくなんでもさす!)そんなチョー下品なメニューしか想像できないよ~ん。まともな料理ができるんなら、一度、お試しコースを企画しなくちゃネ〉

ビデオの購入を忘れると〈前から発注しとけ!言うてるやないか〉
 黒岩氏は「報道2001」でも医療問題に注力していたが、2002年10月12日のメールでは、放射線技師の学会で講演してきたことに触れ、次のようなメールを送っていた。

〈レントゲンを撮る技師さんたちなんだけど、医療の世界じゃ日陰者扱い。だからこそ、「すごいエネルギーがたまってる」って「感じ」たよ。A子は日陰者じゃないけど、いつも「すごいエネルギーたまってる」し、「感じ」やすいよな~。エックス線でもあてたろか? なに~、セックス線だって!ばっかぁ~っ!また言っちゃった!なにまたイっちゃった!?〉

 2003年10月20日には、番組に絡めたような内容のメールも送っている。

〈本番前のホンバン?バッカァ~!!生放送前のナマだよ~!!ニュルニュル~~~。ビチョォッ~~~~。ドキュ~~~~~~~ン!!〉

 2009年頃になると、黒岩氏はA子さんに“新たなプレイ”を要求するようになる。A子さんに、アダルトビデオの購入を求めていたのだ。例えば、2009年7月15日、黒岩氏はこんなメールを送っている。

〈10時頃にはなるけど、メシとビールをよろしく! それと新作もネ〉

 A子さんが「母親の具合が悪く、看病していて買い忘れた」旨の返信をすると、黒岩氏はこう返すのだった。

〈前から発注しとけ!言うてるやないか ママが具合悪いときに、エッチビデオは買えへんてか?エッチビデオは無理でもエッチはできるっちゅうんかい〉

 2011年黒岩氏の態度は豹変し破局
 A子さんは「週刊文春」の取材に不倫を認め、次のように説明した。

「黒岩さんのメールはギャグを交えた卑猥な“下ネタ”が多かった。その時は私自身も楽しんでいたのですが……」

 だが、2011年、黒岩氏の態度は豹変し、2人の関係は完全に終焉を迎えた。

 黒岩氏に事実関係の確認を求めたところ、主に以下のように回答した。

「A子さん(回答は実名)と男女関係にあったことは事実です。12年前に急に知事選挙に出馬することとなり、公職に就く以上、身を正さなければならないと考え、A子さんに説明し、男女関係を断ちました。私の行いによりA子さんも家内も傷つけることとなり、改めてお詫びしますとともに、深く反省しております」

 県知事選では「やさしい社会を作りたい」と訴え、子ども政策や女性政策にも力を注ぐ黒岩氏。その言葉を実行に移すことができるのか、今後、政治や行政の場で問われてくることになる。

 破局に至るまでに何があったのか――。

 4月5日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および4月6日(木)発売の「週刊文春」では、黒岩さんとA子さんが関係を結ぶに至った経緯、約500通に及ぶ2人が交わしたメールの詳細、黒岩氏がA子さんに要求した“AVプレイ”の中身、黒岩氏のA子さんに対する態度が豹変した理由、黒岩氏を直撃した際のやり取りなどについて報じている。

週刊文春  2023年4月13日号

取り調べ映像、異例の提出 地裁勧告、被告の民事裁判で

2023-04-06 19:46:11 | 法曹界
 横浜地検の独自捜査により犯人隠避教唆の疑いで逮捕、起訴された弁護士江口大和被告(37)が、担当検事から「ガキ」と侮辱されるなど違法な取り調べがあったとして国に1100万円の損害賠償を求めて訴訟を起こし、取り調べの録音・録画データの一部が今年2月に証拠として東京地裁に提出されたことが5日、分かった。地裁が国に勧告していた。代理人の宮村啓太弁護士が取材に明らかにした。
 
 宮村弁護士は、検察の独自捜査の録音・録画が民事裁判で証拠として扱われるのは異例だとし、映像を公開の法廷で流すよう求めている。

 江口被告は昨年3月に提訴した。訴状によると、2018年10月15日に逮捕された。

2023年4月5日 東京新聞

被害総額 約2億3400万円「ほとんど競馬に使った」平田元弁護士 最後の追送検

2023-04-06 19:39:41 | 法曹界
警察の捜査が終了しました。

業務上横領の疑いで追送検されたのは、元弁護士の平田秀規(ひらた ひでのり)被告(50)です。

警察によりますと平田被告は、2021年10月から2022年2月までの間に破産手続きのため、管理を任せられていた2つの口座からあわせて約360万円を着服した疑いが持たれています。

平田被告は警察の調べに対し「ほとんど競馬に使った」と容疑を認めているということです。

警察は認識している9件の横領事件を立件し、被害総額は2億3400万円あまりとなりました。

2023年4月3日 熊本放送