医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

検察事務官が「30年」にわたり捜査書類を持ち帰り懲戒処分 自宅に行くと…捜査書類床に散乱「書類の整理が苦手でため込んだ」京都地検

2023-04-01 19:55:02 | 法曹界
京都地検は約30年間にわたって、捜査関係書類75点を自宅などに放置したとして、50代の男性検察事務官を減給2か月の懲戒処分としました。

減給2か月の懲戒処分を受けたのは、京都地検の50代の男性検察事務官です。

この事務官は、1993年から今年1月までの約30年間にわたって捜査関係書類あわせて75点をファイルに綴じるなどの適切な管理をせず職場の机や自宅に持ち帰っていたということです。

去年12月に行われた年1回行われる上司の職場での定期チェックで発覚し、自宅を捜索し捜査関係書類が床の上に散乱した状態でした。

京都地検の聞き取りに対し、事務官は「元々、書類の整理が苦手でため込むようになった」と話しています。

事務官は3月31日付で依願退職していて、京都地検は「公判や処分に影響はなかった」としています。

2023年3月31日 MBSニュース

成年後見人の弁護士が口座から次々に着服 7200万円横領で在宅起訴 

2023-04-01 19:52:39 | 法曹界
 成年後見人として管理していた預金口座などから計7200万円を着服したとして、京都地検は30日までに、業務上横領の罪で、京都弁護士会に所属していた元弁護士の男性(71)=京都市右京区=を在宅起訴した。23日付。

 起訴状によると、被告は2010年に京都家裁から成年後見人に選任され、弁護士として活動していた16年5月~21年7月、被後見人の口座から、現金4900万円を引き出して横領。20年にも、別の被後見人の成年後見人になり、21年2月~9月に700万円を着服したとしている。

 また同年には、大津家裁長浜支部から故人の被相続人の相続財産管理人に選任され、22年1月、管理していた口座から1600万円を引き出したとしている。

 昨年夏以降、両家裁が京都地検に告発していた。京都弁護士会によると、被告は昨年8月に同会を退会したという。

2023年3月30日 京都新聞

NHKの男性アナウンサー不起訴処分 邸宅侵入の疑い

2023-04-01 19:49:46 | マスコミ
都内のマンションに侵入したとして警視庁に逮捕されたNHKの男性アナウンサーが不起訴処分となりました。

先月、東京・中野区のマンションに侵入したとして、邸宅侵入の疑いで逮捕されたNHK札幌放送局の男性アナウンサーについて、東京地検は29日までに、不起訴処分としました。

東京地検は不起訴の理由を明らかにしていません。

2023年3月29日 日テレNEWS