医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

横領容疑で弁護士逮捕=預かり金1400万円着服―神奈川県警

2015-05-26 22:03:56 | 法曹界
 依頼者からの預かり金約1450万円を使い込むなどしたとして、神奈川県警捜査2課と加賀町署は26日、業務上横領の疑いで、横浜弁護士会所属の弁護士楠元和貴容疑者(43)=横浜市神奈川区=を逮捕した。県警によると、「被害者のお金を使ったことに間違いないと思います」と供述しているという。
 逮捕容疑は2013年10月、同県藤沢市の男性(33)から親族の遺産分割業務を受任。14年8月、預かっていた遺産分割金のうち計約1450万円を自分名義の預金口座に振り込むなどして横領した疑い。
 県警によると、一部をクレジットカードの支払いや中古外国車の購入に充てていた。男性が今年1月、県警に告訴していた。
 横浜弁護士会は同月、同容疑者がこの男性を含む2人に預かり金計約4000万円を返していないと発表。その後も多数の苦情が寄せられたといい、懲戒処分を視野に調査を進めている。 

2015年5月26日19時57分配信 時事通信

 雑誌フライデーによりますと、楠元容疑者は慶應大学在学中に司法試験に合格したようですが、収入が減り依頼人の金を横領した。横領事件が発覚すると、横浜のマンションから飛び降り自殺を図り、一命を取り留めたものの重症の怪我を負っている。 まったく悪質な弁護士の典型ですな。