「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

新聞紙で折って作った「おわん」で、カップ麺やとろろ蕎麦を食べてみました!

2011-05-14 22:22:10 | 避難生活に役立つ

 今回、新聞紙を折って作った「おわん」で、まずコンビニのとろろ蕎麦を入れて食べてみました。体験です。たぶん世界で私が最初かもしれませんね。新聞紙のおわんで朝食をしたということ。そして次はカップ麺にも挑戦してみました。これは熱いお湯を入れるわけですから、どんなハプニングが起きるかわかりません。

 

思い切って、おわんに入れたところ

  

 かき混ぜて、出来たところです。さぁ、食べます!

  

 

うん!普通に食べれました。片手で持っても器は大丈夫です。

しかし、食べきることになると、箸で蕎麦とビニールを一緒に

摘むことがわかりました。でもビニールを食べることはありません。

  

食べ終わったあとは、ビニールを持ち上げてみました。

器は汚れもせず、壊れもしませんでした。

 

  

次はカップ麺です。出来た状態で、熱い麺と汁を新聞紙の器に

移しました!さて、いよいよ食べます。

  

 もぐもぐ、おいしいです。普通に食べれます。持ってみると

手にフィットしていることがわかりました。深くて持ちやすいです。

  

 スープを飲もうとするとビニールが邪魔して、普通には

飲めませんでした。でもビニールを伸ばして飲めば、なんとか

飲めます。

   

 食べ終わったあとのスープをひょいと持ち上げてみました。

このあとはどうしようかな。まずはシンクの三角コーナーに

流しました。

   

 おわんの片付けが簡単になりますね。洗う必要もない。

生ゴミも袋に入れたまま、封印もできますね。排水も汚れませんね。

 

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“いざ”というとき、みんなの為に動ける人になろう!をテーマに6月4日(土)上田市で講師をします。

2011-05-14 01:00:02 | 避難生活に役立つ

 今回は、もう一つアップしておきたい情報があります。以下の情報です。

ありがたい話です。どんどん広めたいと思っていますので、こういう講師は歓迎します。

結構、準備が必要ですが、それが楽しいのです。子供たちにカトー折りを教えることになりました。

子供たちはすぐに覚えます。そして、すぐに誰かにこれを伝えようとします。それは素晴らしいことです。

見ている側がその姿を見て、びっくりします。感激します。

 今回も素晴らしいドラマがあるのだろうと楽しみにしています。

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テーマ: 「"いざ"というとき、みんなの為に動ける人になろう!」

1.【実施日時】
   2011年 6月 4日 土曜日
   開場:9時30分~閉場:15時45分 
       (午前の部9時30分~12時15分・午後の部13時00分~15時45分) 

2.【実施場所/会場】
   場所:上田創造館
     
3.【外部協力者】
   共催:上田市教育委員会
協力団体:上田地域広域連合消防本部
       上田市消防団第5分団
       長野救命医療専門学校
       上田市役所総務部危機管理室
       加藤祐一氏
       加藤順子氏
       武石ともしび博物館

4.【参加員数計画】
       一般参加者260名 (午前の部:130名/午後の部:130名)

5.【事業要綱】
  ①事業の目的
今回の震災を受け子供たちは不安を感じていたり、テレビの中での事と思っている子供もいると考えます。その子供たちに有事の際に有効な講座を体験していただき、不安を少しでも取り除き、もしもの時に自分は何をすればよいか考えていただく場とし、また自分自身が誰かのために動けるという意識をもってもらう。

 ②事業を行うことによって見込まれる効果
この事業に参加し、体験することによって災害に対する知識を学び、より多くの子供たちが少しでも不安を解消することにつながる。
また、有事の際に今回学んだことをもとに、一人でも多くの子供たちが率先して人のために行動ができ、そのような子供たちが増えていくことにより安心して暮らせるまちにつながる。
     

6.【方法・事業概要】
       体験型講座
       ・ 消火器の使い方体験
       ・ 火災煙体験訓練
       ・ 放水体験
       ・ AED講習会、応急救護体験
       ・ ロープワークを使った救出・救助についてのワークショップ
       ・ 火おこし体験
       ・ 紙食器作り体験 ← カトー折りです。 
       ・ 防災マップづくり
       ・ 箸づくり
       ・ 被災地の現状を知る写真展示・講演ブース
       ・ 天気図の見方などの講演ブース
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勤務先のホームページに「カトー折り」が掲載されました。実はセコムの社員でした。

2011-05-14 00:03:26 | 出来事

 とうとう、私の正体がわかってしまいました。ここをクリックすればわかります。

わかりましたか。実は私はセコムの社員で、セコムアルファに出向しております。

職場でもみなさん、理解があり、とても温かく見守ってくださいます。一部の方はいろいろ折って試してくださる方もいらっしゃいます。

この記事を読むとわかりますが、とてもわかりやすく紹介してくださいました。

 これまでもずいぶん社内報や、イントラでもこのカトー折りを取り上げてくれました。その中でもこのカトー折りの紙袋と紙箱についてはお気に入りです。紙袋(ごみ袋)は今でも毎日、弁当から出るごみをこれで捨てています。また紙箱は弁当箱、段ボールのおぼんなど用途が広いです。

 会社ではセコム水の浄水器を主に担当していますが、厨房のトータル環境を向上する商品を取り扱っています。仕事でもこのカトー折りが役立つことがいっぱいあります。突然、水を受ける容器がほしいことがありました。クリアファイルでバッドを作って、水漏れを一時的に防ぎました。突然に、すぐにほしいときに、カトー折りは役立ちます。

 突然にとは、どんなときでしょうか。

    ○こぼしたとき、散らかしたとき (それを受け取るもの)

    ○こぼしたものをすぐ拭いて、原状復帰するとき(拭いたごみを片付けるとき)

    ○何か急に捨てたいとき(簡単に捨てられる場所でないとき、持ち帰るとき)

   それは、手元が狂ったり、何かが割れたり、すべったり、気分が悪くなったり、・・・ 突然ってあります。

 そういった突然のとき、新聞紙を折って、袋に入れて、なんとかしのぐことができます。

 これを知っておけば、何かあって、服装が汚れても、新聞紙で大きな紙袋にすれば、汚れが他にうつることなく、対処ができます。

 私は工事のときにエアキャップを養生シートとして使いますが、バッグでは、このエアキャップが道具入れの袋になっています。一つのものがその場に応じて、道具入れや養生シートに変われば、道具を無くさず、落とさずに、スピーディにできます。

 仕事でも、暮らしでも、そして被災地でも、カトー折りはいろんな人に役立てて欲しいと願っています。

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