「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

カトー折りの無料教室始めます! 

2012-02-29 00:07:35 | 教室のご案内

 

これからはどんどん外に出て、カトー折りの教室を開いて行きたいと思います。教室を開くことで新たなカトー折りのニーズを発掘できて、本当に必要なペーパークラフトをどんどん極めて行きたいと思います。

 まずは、企画・実行も個人で決定できる点はとても面白いものがありますね。これが楽しくできれば、事業としても成功できるかもしれません。よろしくお願いします。

また教室が終わった頃に報告をいたします。 

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ブログの動画再生サービスが今年の1月末で終了していますね。と カルマの話。。。

2012-02-22 00:08:24 | 番外編

 アクセス分析を見ていたら、作り方を知りたい人がせっかくたどり着いたら、動画再生サービスが終了していて、がっかりした方がいらっしゃるかと思います。アップロードしたデータはありますので、そのうち、まとめてyoutubeアップロードしますね。すいまんせんでした。

 ところで、カルマという言葉は聞いたことがあるかと思いますが、人のカルマは知っていましたが、物やこういう媒体にもすべてカルマがあるということも本で知りました。

 カルマはその行為や発するもの(種まき)がいずれ自分に帰ってくることで、その中身(魂)の成長を促すものだと理解しています。当然、このブログにも、カトー折りにもカルマがあって、私にもある。そう思うと、かわいくなってきます。

 いま、地球や日本のカルマが本当に待ったなしの状態で次々とカルマが帰ってきているような気がします。それを受け止めて、成長する方向へ自らを磨かないといけません。つらいのですが、そのためにカルマは愛情のある仕組みだと理解します。

 え~っと、その、何がいいたいかと申しますと、このカトー折りの中には紙を折るという中に必ず目的や用途が隠されて、人は折っているということです。試しにとか、必要だから、使うから、楽しむためとかです。しかし、そのように紙がその姿に変わってくれるかどうかは折ってみないと分からない。折り方を間違えると、違うものになる。紙を折る中でちょっとした小さなカルマを味わうことができるんです。素敵なエコバックができるのは、きっとその想いがそのようなカルマになって帰ってきているわけで、私はそれがこのカトー折りの醍醐味だと思っています。

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糊やハサミを使わないで作る紙折りの箱(カトー折り)

2012-02-18 23:36:32 | 作り方

破けずに折れるカトー折りの箱の折り方です。

 これまでカトー折りで、箱を作るときに紙が破けそうになるときがありました。神経を使わずに簡単に、楽しく折れる折り方を見つけましたので公開します。

 

 人にこうやって折るんだと説明しているときに、ちょっと破けてしまうときがありました。それがきっかけで、破けない折り方を見つけましたので挑戦してみてください。

 

 いざ、破けないとなると、丈夫で、崩れない箱になりました。新聞紙や薄いチラシでも折れますので、つくってみてください。

 

糊やハサミを使わないで作る紙折りの箱(カトー折り)

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eco japan cup2011 授賞式で肌で感じた「本気の自覚度」と「待ったなしの日本」

2012-02-16 23:54:00 | エコを考える

 3.11を体験した日本に寄せられる期待は世界から注目を浴びているという大震災、被災地の復興、原発と放射能問題と、これでもか!というくらいに、その課題の多さと大きさ、重さは日本の舵取りにのしかかっている。そういう中で、eco japan cup2011への期待は大きいといメッセージを頂いた。エコ復興というスローガンに応えて、多くの応募があったからだ。エコ復興で日本を元気にするというメッセージは会場内に満ち溢れていた。

 地球温暖化の問題も待ったなし、震災復興も待ったなし、それ以外にも景気、経済、暮らし、医療も、すべてにおいて、待ったなしの日本、世界の中で、強く訴えていたのは、「すぐにアクション!」それが世界中のフェーズになっているということ。私もその通りだと共鳴した。

 行動と実行をどのように、いつまで、行うのか、それをどんどん明確に、意志表示していくんだという姿が挨拶の中からもにじみ出ていた。集合記念写真に遅れて来られた方のご挨拶の冒頭で陳謝されたのだが、そのストレートな姿勢に敬服した。誰もがすぐに行動できる環境こそ、空気こそが大事で、その姿勢に学びたいと思った。

 デザートは豪華だった。プチケーキがたくさん並んで、会場から女の子が喜ぶものばかりという声があったが、これは環境ビジネスウィメンからのバレンタインプレゼントですという説明があった。確かに女の子が喜ぶだろうが、バレンタインのささやかなプレゼントだと言われて、納得し、残してはならないと思い、残さず頂いた。

 カトー折りというタイトルで、2009年、2011年に頂いたことに関して、意義あることだと思った。何かそういう「しきたり」にとらわれずに、選んだ、中身で選んだという審査の純粋のマインドに敬服した。いいものはいいというストレートな評価ほど、励みになる。

 ただのコンテストではないと、強調されていた。さっそく、eco japan cup2011TVの出演のお願いが来たが、本当に育てられ、成長していく環境がここにはあると思った。しかし、世の中全体がそういう風潮にあると感じた。そのエコ復興する潮流を感じた。帆をあげて、その風をキャッチせよと言わんばかりの風潮を感じる。

 実は、カトー折りの検索をすれば、わかることだが、私はセコムアルファの社員である。カトー折りは「セコムの知恵」として取り上げられている。光栄なことである。本当に感謝である。このように活動でできるのもこういった背景があるからだと感じている。いかにその源となる風潮が大事だと実感する。

 だからこそ、自分に鞭を打って、応えて、会社として、社会人として、また市民として、やっていきたいというワクワク感が出てくる。そういう本気の自覚を持たせてくれたレセプションであったし、それは待ったなしの日本だからこそ、一丸となって、応援し、励んでいこうという気になる。

 アイデアや知恵は、本当に切羽詰った状態にこそ、あっという間に誕生することがある。励むといっても、力むのでなく、楽しむこと、リラックスして、楽な姿勢で、真芯に当てる。そういう姿勢を保っていきたい。そのためには、仲間が大事だなぁと思う。

 このところ、感じていたことを書いてみました。

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eco japan cup2011 授賞式、授与されるときに「ブルーシートの折り方 よかったよ!」が嬉しかった!!

2012-02-14 00:13:39 | 出来事

 本日は、eco japan cup2011の授賞式でした。カトー折りの受賞は2回目でしたが、とても感動しました。審査の先生から表彰状を頂いたのですが、そのときに、「ブルーシートの折り方がよかったよ」って語ってくださいました。これがとても嬉しかったです。

 今回は、2回目。家内からどうして、これが2回も受賞になるのか、わからないと言ってました。だけど、1回目と2回目も同じ先生、皆川先生(写真左 株式会社 ソニーマガジンズ 編集1部 部長)でした。

また、日経BP社 久川様も審査員(写真 右)で、やはり同じく1回目の審査員をしてくださいました。

改めてお会いして、聞いたところが、会場でプレゼンしたのがよかったということで、ブルーシートで折った袋に足を入れても抜けない頑丈な袋に感動したようでした。被災地や防災では必要なブルーシートは身近なもの。それがこんな使い方ができて、かつ、丈夫なのに、びっくりされたようでした。そのインパクト大事だということがわかりました。

 

 人がこれは!と思うのはそのインパクトだということです。それがエコを伝えるには大事だと気付きました。このインパクトについては、久川様が語っておりました。

 また私の右となりにいる人が、渡邊さんで、エコチャレンジ大賞を受賞しました。彼はすぐにカトー折りを覚えてしまい、それを建設現場で役立てているということでした。彼はエコオセロを考案しました。駒にはエコ問題があり、裏には答えがあるというもので、やりながら、エコの知識がつくというものです。今度、彼と一緒にカトー折りとエコオセロの体験教室をやろうということになりました。

 さて、これが集合写真です。

総勢37受賞とのことでした。本当に豪華でした。

 

そして、明日はバレンタインですが、主催者の環境ウィメンから贈り物ということで、こんな素敵なデザートが最後にありました。

私の座席の隣にはニューディール政策の準優秀提言山際様(元ウォークマンの開発者)と席をともにすることができました。ものづくりについて語り合うことができて、とても有意義でした。

改めて、eco japan cup2011の思いを確認しつつ、2回も受賞したというメッセージはとても重要。私がいいと思っているだけではなく、その知恵を本当に広めていくことの大切さを知ります。このカトー折りはただ身近にある紙を折るだけのもの、どなたでもできる、ハードルの低いものですが、いざ、そう思っても、なかなかできない折り方。覚えてしまえば、こんなに役立って、使うのが楽しい知恵なんです。それが今回、ブルーシートで大きな袋ができて、泥を入れても大丈夫な袋になる。水も貯められる。エコチャレンジ大賞を受賞した渡邊さんがこれを見て、生き延びる知恵を身につけたぞ!とポツリ。。。それが妙に耳に残っています。

 

 

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