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「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

名古屋市港防災センターの方が、カトー折りワークショップを開催!

2025-05-10 23:03:14 | 取り上げてくださいました!

久しぶりのブログ更新です。

なんと、名古屋市港防災センターのぼうさい教室におきまして、カトー折りのワークショップを以下のように開催してくださいました。

日時:2025年5月10日(土)

場所:名古屋市港防災センター

主 催:名古屋市港防災センター(指定管理者:丹青社・コニックス共同事業体)

協 力:カトー折り研究所

嬉しいですね、様子を写真で送って下さいました。ここでは、親子連れの参加ですね。牛乳パック1枚からお皿とスプーンをつくることに挑戦してくださいました。また、作り方の資料を独自につくっていただきまして、これまた、そのスタッフの熱心さに感心いたしました。

今回のテーマは 「牛乳パックでお皿とスプーンを作ろう!」を私の著書『避難生活に役立つカトー折り』のレシピをベースに、館内向けに作りやすく、アレンジした折り方で体験していただいたようです。

誰もが作れているというのが、いいところですね。

今回は、展示にも力が入っておりました。

ご覧下さい。こんなにも、書籍を見ただけで、こういったものが作られたということに驚きました。

よく作りましたね。それだけ本がわかりやすい内容だったということが証明されたということもありましょうが、

その本も、このように展示されておりました。

素晴らしいですよね。ちゃんと、わかりやすく説明しているんです。

実は、書店での販売は終了したので、アマゾンでは、売っていますね。私の方でもございますので販売いたします。

そしてぼうさい教室では、見出しの写真のようにセッティングされていたようです。

これは、おとなのオムツですが、一見大きいのですが、はいてみると、しわしわになって、フィットするんですよ。

赤ちゃん用のオムツも作ったんですね。実際に役立つかどうかという問題よりも、つくったり、展示することで、

あ、防災の備えとして、覚えておこうという意識が生まれる、これが大事なんです。

これは、トイレの便座のうえに乗せるんですね。太股で新聞紙の袋のふちを押さえているので、しっかり受け止めることができます。検便のときも便利かもしれませんが、便器には流せないので要注意です。段ボールの簡易トイレと併用して使うのが安全ですね。

これは、新聞紙の靴ですが、これも不衛生なところを歩く際に一時的に使う分には役立つと思います。

ティッシュぶくろですが、新聞紙などを刻んで、この中に仕舞っておくものです。トイレ清掃のときなどで役立つかもしれません。

新聞紙をつないで、カーテンにしました。目隠しとして使います。いくらでも繋げられるので、覚えておくと便利だと思います。なにせ、糊、セロテープ、ホチキスなど、いっさい使わずに、手でちぎって、折っているだけなので、覚えれば、いろんな使い方ができます。

そんなわけで、名古屋市港防災センターでは、こういう取り組みをされていたんですね。素晴らしいです。

ありがとうございました。

 

 

コメント (1)
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「NPO法人たいようのえくぼ」さんがカトー折りを取り上げて下さいました!

2023-04-04 12:11:05 | 取り上げてくださいました!

沖縄の那覇にある子育て支援をされている「NPO法人たいようのえくぼ」さんからカトー折りをぜひ、イベントで使わせてほしいと依頼がありまして、それが前月3月26日に無事に終わりましたとの連絡がありました。

どんなところがよかったのかなぁ~、カトー折りのどんなところを選んでくれて、どこがよかったのか、とても興味がありました。

すると、すごいよかったとの知らせがありました。メールをそのまま載せます。

ーーーーーーー

去った2023年3月26日(日)にタイムスビル1階及びRBC4階ホールで行われた『こどもと防災』結フェスタ2023。


前日からの雨でどうなるかと心配しましたが、イベントが始まる頃には雨も上がり、開場の15分前には待っている家族もちらほらみえ、無事開催することができました。

イベント当日の来場者数は約650人。来場したご家族が満足そうに会場を後にしていました。
子どもも大人も一緒に楽しみながら防災を学び、考えるという当初の目的は十分に達成できたかと思っております。


カトー折りのワークショップは牛乳パックでやりました。
小学生のこどもたちはすぐに折り方を覚え、大きいもの、小さいもの、アレンジをしながら作っていました。


小さい子はママやパパに手伝ってもらいながら一生懸命取り組む姿が微笑ましく、この経験や記憶がいつか災害にみまわれた時に彼らを助けてくれると確信しました。
イベントをやってよかった、カトー折りを見つけてよかった!!と思いました。


また、カトー折りはハサミやカッター、糊も使わずにできるので、今回のような未就学児がたくさんくるイベントでも安心してさせられますし、本当に災害がおき、手を洗う水や道具がない時にも使えるスゴ技だと改めて思いました。


家に帰ってから、カトー折りで作ったお皿でカレーを食べたよ、という子もいました。嬉しいですね(^^)

改めてになりますが、今回NPO法人たいようのえくぼとRBC琉球放送「はじめてばこ」共催の防災フェスタにご理解ご協力いただき、誠にありがとうございました。


快く使用を許可してくださり、心より御礼申し上げます。
イベントの様子がわかる写真を添付いたします。ぜひご覧ください。

「NPO法人たいようのえくぼ」より 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ありがとうとございました。

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新潟のさくら印刷さんが半端な紙を活かす取り組み!

2022-12-27 15:03:20 | 取り上げてくださいました!

2022年12月3日(土)と(日)に新潟県立武道館の謙信公武道館におきましてイベントがありました。

そこで「カトー折り」がほんの少しですが、お役に立てたという話です。

取り上げてくださったのは、サクラ印刷さんです。

なんで、取り上げてくださったのか、印刷物などの包装用紙は余るそうで、クラフト用紙ですが、

これを使って、ノベルティを作ったのですね。

これで立方体の箱をつくってみようというものです。

その案内にはこのような説明文がありました。

「印刷時の使わない紙を使って何かできないかと
考えていたところ、「カトー折り」を見つけました。
カトー折りは紙で丈夫な箱やスリッパ等を作る折り方で、
覚えておくと緊急時や災害時に役立つ折り方もあります。
今回は考案者からご提供いただいた折り方の中から、
いくつかをピックアップしてご紹介いたします。」

ありがとうございます。

このクラフト用紙を何かに役立てないか、災害時に役立ついくつかの中からこの深い箱の折り方を選んでくださいました。これは人気の折り方です。

これですね。どこに特徴があるのかというと、畳んでおいて、使うときに箱にできる。新聞紙でつくれば大きな箱になる。立方体なので、深い箱である。たくさん入る。覚えておけば便利。

 

さくら印刷さんのブースです。

こういうものが陳列されていたようです。

このノベルティは200部ほど作成されて、やはりお子様連れの家族で喜ばれたようです。

このような感じで、仕上げると嬉しいですよね。素敵です。

気軽に取り組めるSDGsをカトー折りで実践してみようとあります。

SDGsという観点から取り上げて、半端な紙が災害時に役立つものをつくる練習シートとして

使って、覚えましょうという点がいいですね。

ここまで読んでくださあり、ありがとうございました。

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機関誌「東京YMCA」にカトー折りが7月掲載されました。

2021-07-17 09:56:08 | 取り上げてくださいました!

7月・8月号のYMCA機関誌にカトー折りが紹介されました。

ぜひ、チェックしてみてください。
 
私はメンバーを小学生から入っていましたし、大学生のときはYMCAのリーダー経験もあります。いまは、会員です。
 
あと、YMCAをサポートするワイズメンズクラブにも入会しておりました。そこに8月で再入会することになりました。
 
ワイズに退会している間にカトー折りを考案して、防災士にもなって、ワイズに戻ることに。
 
これからもカトー折りを続けていきたいと思っている次第です。
 
よろしくお願いします。
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千里リサイクルプラザの情報誌に「カトー折りの袋」が掲載されました。

2018-09-25 23:30:47 | 取り上げてくださいました!
 大阪府吹田市にある「千里リサイクルプラザ」から情報誌「くるくるプラザ」にカトー折りを掲載したいとの連絡が8月にありました。
その後発行された情報誌が届きました。
それはたまった紙袋をなんとか役に立てないかという企画で、分解した紙を折ってゴミ袋にするものでした。
それに水を入れてみたら、「こぼれなかったですよ!」というコメントがありました。

試してくれたんだと思い、うれしくなりました。

その他に、小皿、フードバックなどの折り方を紹介しておりました。
この千里リサイクルプラザは元気大賞にも応募してくださった団体です。ここでまた遭遇するとは思いませんでした。

掲載、ありがとうございました。

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