「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

新聞紙やレジ袋で作る枕!新聞紙を防寒具にして寝る!非常時に外で泊まるときに覚えておくと便利!

2013-01-27 23:58:12 | 避難生活に役立つ

 エコバックや丈夫なに新聞紙を1/16に切った新聞紙を丸めたものを詰めて、別な紙で蓋をして、バンダナで包むと枕ができます。

袋の縁を3回ほど巻いたことで縁を丈夫にすることで破けない袋になります。結構、快適な枕ができますので、ぜひチャレンジしてみてください。キャンプなどで枕がないときに便利ですね。レジ袋に小さく刻んだ紙を丸めて、それを詰めて、ハンカチで包むだけでもいいでしょう。自分なりのやり方で試してみてください。

また、箱にレジ袋をかぶせれば、洗面器ができます。

水を入れても大丈夫です。食器にしてもいいですが、バケツ代わりになりますね。熱帯魚の掃除に水槽から出したものをちょっと洗うときに作ろうと思って、作ったものです。小さいバケツがほしかったので、ちょうどよかったです。

 ちょうどいいものがないとき、新聞紙やレジ袋でそれが代用になる例です。

                   ★

 新聞紙はまだまだ、いろんな使い方できそうです。

新聞紙を体温を守るために使う方法は知られていますが、実際に簡単にそれを確かめることができました。下着と服の間に広げた一度くしゃくしゃにした新聞紙を入れるのです。肌着の上下に入れる。靴下にも入れるのです。ごわごわしそうですが、次第におさまってきます。これが結構あったかい。防寒に役立ちました。非常時に、寒さ対策に、ホカロンの代わりにもなりそうなアイテムです。

 

 

 

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いつもブログ訪問、ありがとうございます。カトー折りの最近の事情。。。

2013-01-27 00:00:48 | 活動レポート

 このブログは2010年から初めて3年間が過ぎました。カトー折りがエコになるのか、エコになる知恵を考えることを続けてきました。これからもこのブログは続けますが、夜勤の仕事が1月から入ったことで生活リズムが変わり、落ち着くまでブログ更新どころではありませんでした。久しぶりに訪問者数を見ると、変わらない訪問者数でした。感謝申し上げます。

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 さて、仕事先での弁当から出るゴミは相変わらずカトー折りの袋で片付けしています。夜勤で栄養をつけようとバナナを食べることもありますが、そのときもその皮をカトー折りの袋で片付けています。これは、エコというより、エチケットなのか、習慣的にやっています。またピーナッツを食べるのですが、これはカトー折りの箱、深い箱をつくって、箱の中で割ることで散らからずに食べることができて、便利です。

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 この箱を作って、役立てる楽しさもありますが、確かに必要だから使う点では単に役立って、助かるわけです。そこに3Rに貢献しているのかという点では、正直、あまりないようです。貢献度は低いのですが、箱があることはそこで分別がしっかりできるということです。ごみ発生時にごみを捨てる最初の第一人者が責任を持って、分別するところ、つまり食卓などで手軽にできる点では貢献できると思いますが、それよりそういう意識を絶やさずに、習慣づける位置づけで、生活習慣の一つとして、分別の習慣化には貢献するのだろうと思います。

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 3月19日に講演依頼が入りました。セキュリティ関連の団体で行うのですが、どのような講演にしようか練っているところです。そもそもきっかけは、カトー折りの袋が大事な鍵をしまったり、保護するのに役立つ、紙にすぐに仕舞えることで小さなものでも確実に保護できると説明したところからでした。また、使い終わったCDやDVDを片付けるのにもケースから出して、片付けるときにこのCD用の袋で仕訳するのも役立ちますね。放っておくとあとでわからなくなります。紙に入れることで書きやすくなり、他と区分けできますし、便利です。

 非常用としては、紙で紙コップをつくって、水を飲む。毛布でバッグを作って、大きくて大事なものを収納する。また寝袋にする。ブルーシートを使って、雨をしのぐ場合、袋にして、濡れてはいけないもの、食糧、機器を保護する。夏で暑いとき、風があるときも虫や砂がこないように保護してくれる。

 東日本大震災でボランティアに行きましたが、そのときに用意したもので役立ったのは新聞紙でした。それもカトー折りではなく、ただの新聞紙でした。これが汗や泥をふき取るタオルになったのです。カトー折りが役立ったのはせめて汚れ物をしまう袋くらいでした。実際の作業ではマスクで息苦しく、トイレがないのに、のどが乾くことを体験して、周りのペースを気にすると余計に呼吸が浅くなるのです。汗をかき、結局トイレに行きたくなることはありませんでした。仕事も自分のペースでできるところを探して、落ち着いてやれるところをしました。パニックのとき、災害時の行動というのは、自分で予想したとおりの行動がとれないことを痛いほど体験しました。

 カトー折りを中心に講演することもできますが、これまでの講演内容からすると、ずいぶん畑の違う内容ではないかと思いますが、これを機会に勉強と準備をしているところです。それで気づいたのですが、他人がまとめたものを勉強して、それを講演に取り入れたものとしてもなんら面白くない、聞いている人に伝わらないものではないかと思います。せっかく、私を呼んで下さったのですから、私のオリジナルなものを提供したいものです。

 そう、カトー折りは、いろんなところとコラボできる点が面白いのですが、これをイベント、工作、野菜入れ、ショーとして、遊びとして、ゲーム、ワークショップとして、教室として、講演として、役立ちます。なんといっても自分が作ったものを使うという場面は暮らしや仕事の中でもあまりないのではないでしょうか。みんな買ったものを使っています。使っているモノで自分がこしらえたものは意外とないものです。自分がつくった道具や用具で仕事や暮らし、自分に役立てることがどんなに心理的に満足感を得ているか、愛着があることに気づきます。

では、また。。

 

 

 

 

 

 

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新宿の環境学習応援団 “まちの先生見本市”2013が2月2日に行われます。ぜひ、遊びに来てください。

2013-01-10 02:15:27 | 教室のご案内

 今回、カトー折りは、持続可能な社会をつくる元気ネットの掲げる3R活動の展開の一つに活用してもらうことになりました。

中央環境保全ネットワークで行う「こどもとためす環境まつり」でも3Rって何かを体験で知ってもらうブースを展示しましたが、今回は、新宿の環境学習応援団の主催する“まちの先生見本市”2013が2月2日に行われます。3Rを体験するコーナーを設けます。

このほかにもたくさんの出展を見に、新大久保駅が最寄りの戸山小学校に遊びに来てくださいね。

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ワイン風味のする黒豆をつくりました。甘さ抑え目で柔らかくて、つやが出ました。

2013-01-02 23:23:34 | 番外編

 新年あけまして、おめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

ブログは2009年から始めて4年目になります。ご覧になっている方が毎日、150人から250人いらしゃいます。ありがとうございます。コメント、よろしければどんどん書き込んでください。リクエストにお応えしますので、こういうのを出してほしいとあれば、お願いします。

さて、あるところから十勝産の黒豆500グラムを500円で購入しちゃいまして、それを自分で作ることになり、挑戦をしました。二日がかりで作ってみました。レシピは黒豆を鍋に入れて、そこに水をいっぱい入れて、一晩寝かせました。途中、水を吸っているので水を加えて、常に水に浸るようにしました。そのまま弱火でコトコトと2時間ほど煮込みました。一粒食べて、食べれる硬さを確認してからきび砂糖150グラム、重曹小さじ1杯をいれました。このとき、カトー折りの箱に砂糖を入れて、計量器で測定しました。

弱火で2時間コトコトと煮たのですが、ふきこぼしのないように見張りを電子ブロックでつくり、やってみました。うそ発見器をつくって、コードを鍋と針金を鍋の水面に当たらないようにおろしました。当たるとブザーが鳴るんです。

また一粒食べて、柔らかさ、甘さを確認して、赤ワインを500ml、醤油と塩を小さじ1杯ずつ入れました。

それでまた2時間コトコト。。。ほどよい甘さ、ワイン風味、柔らかさを確認して、火からおろして、一晩そのまま冷やしました。翌日、食べたらおいしかったです。さっそく親戚の家に持っていくと大評判でした。

調理は面倒でしたが、ともかくコツコツと、楽しみながら作ってみました。この電子ブロックやカトー折りの箱も少しでも役立つと、また楽しいですね。

 

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