「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

新聞紙と段ボールでつくるスリッパの作り方

2023-12-06 13:27:25 | 作り方

こんにちは、加藤です。新聞紙を折ってつくるスリッパがありますが、サイズをその人に合わせてつくる方法を今回、紹介します。カトー折りでスリッパをつくる方法は2種類考案していますが、今回は3種類目になります。

 1種類目は、足を新聞紙の上に置いてもらい、包むように作ってしまうものです。

 2種類目は、新聞紙で筒をつくり、スリッパに変形するものです。

 今回の3種類目は、履く人の足形の段ボールつくり、新聞紙を巻いて、スリッパにするものです。

では、その作り方を紹介しますね。

 まずは、完成品は、

こんな感じです。セロテープを使いますのできれいに出来るのが特徴です。足形はお子さんのものであれば、お子さんにぴったりなスリッパができます。

用意するものは、見開きの新聞紙を2枚、段ボール、セロテープ、ハサミ、ボールペンまたは鉛筆です。

 

まずは、開いた段ボールの上に足を乗せて、鉛筆やボールペンなどで足のシルエットを描きます。

サインペンやマジックは、靴下を汚すことがあるので注意が必要です。

段ボールを段ボール専用のハサミを使うと切りやすいです。

新聞紙を畳んで使いますが、4つ折りにしてください。

足形の3分の1くらいが新聞紙と重なるようにします。この部分が足の甲に被る部分です。

新聞紙で足形を包みます。下から、上から、足形を包む感じで折ります。

上下を折りたたみます。

包んだ新聞紙が足型とずれないように押えます。

ずれないようにして、新聞紙を折り曲げます。

 

折り曲げて、足形の裏まで折ります。

足の甲をかぶる部分に手を入れて、ふくらまします。

足を実際に入れて、ふくらまし、気に入ったように修正します。

後ろの新聞紙のふちを足形に合わせて折ります。

袋の部分を広げて、足形を入れ込みます。

きっちりと奥まで差し込みます。

セロテープを使って、その位置をとめます。

足形にフィットする状態になるよう、横の部分、かかとの部分にセロテープでおさえます。

かぶりに手を入れて、袋上の角を足形の裏へ回して、折って、丸くして、セロテープでとめる

そうしますと、片方のスリッパの完成です。もう片方を同じようにして作ります。

底敷に別の布端切れをカットして、貼るとさらに履きやすくなります。

写真は百均でビニール製の皮の端切れを使いました。

みなさんも好きにアレンジして、つくってみてください。

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遊べるサンタの折り紙です。顔を描いて、足を動かすとおしゃべりするよ

2017-10-14 23:51:26 | 作り方

今年はサンタさんの折り方に挑戦しました。クリスマスのイベントで、何か折り紙で遊べるもの、お探しでしたら、ぜひ、ご検討ください。サンタに顔を描けば、オリジナルのサンタできます。足を動かせば、口が動いているようです。何か、話しかけて、答える遊びもできますね。

折り紙をちぎって、顔にします。そこにペンえ顔を描きます。口を楕円に描きます。

足を左右に、ねじって、動かすと、口が開いて、おしゃべりしているように見えます。

手足を折って、ポーズを決めることも可能です。

では、折り方です。ぜひ、挑戦してみてください。

わからないことがあれば、コメント記入お願いします。訂正します。

これを見て、折れるでしょうか。

 

 

 

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新聞紙の帽子

2017-03-21 00:25:28 | 作り方

カトー折りの中で最も人気のある帽子の折り方です。折り方はさらにバージョンアップして、簡単に速く、きれいに折れます。

YouTubeにアップしました。ぜひ、作ってみてください。

 

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ハガキや名刺が仕舞える蓋付きの箱(整理箱)をカトー折りで作る!

2016-06-19 22:20:06 | 作り方

 蓋付きの箱というのは底と蓋がぴったり仕舞って、箱というものです。カトー折りでそれが実現できたので、その折り方を公開します。台紙となるものと材料になる紙の大きさの組み合わせもあります。 A4サイズの紙ならば、ハガキ入れの箱(整理箱)ができます。ハガキの紙ならば、名刺入れの箱ができます。(写真はハガキ箱と名刺箱です。)

作り方の絵ですが、スケッチブックに鉛筆を使って描いてみました。描きっぱなしで見苦しいかもしれませんが、お許しください。これまでのカトー折りの箱の折り方の基本は変わりませんので、絵からコツをつかんでください。(思い通りの箱を作るのに、作りやすさが断然よくなったと思うんです。)ぜひお試しください。

 

 

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敷いた紙の上にモノを置いたまま折れば紙が、「おぼん」「箱」「容器」になる折り方(ひょい折り)

2015-07-18 13:20:56 | 作り方

 これは私がよく使っている折り方でしたが、動画にして公開したことがなかったので、今回公開します。

この折り方は2010年ごろ考案して、イベント会場で子どもたちに教えたことがありました。小さい女の子がそれをすぐに覚えて、そこらじゅうにある紙をすぐに箱にしてしまったのです。両親はびっくりして、その光景を見ていたのですが、その折る姿が、ひょいひょいと折っていたので、この名前を付けました。お菓子を配るときに、机を汚さないために紙をもらうことがありますが、紙の上に置かれたお菓子のまま、おぼんに変えられるのが便利です。

 

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