「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

新聞紙を繋げる実験!カーテンや横断幕の大きさに!

2019-04-12 19:49:50 | 避難生活に役立つ


毎月第2木曜日は世田谷区代田民センターで18時からユーモアスピーチです。そこで30分頂いてカトー折り教室をやっています。
今回は、新聞紙を繋いでカーテンを作ってみました。4枚繋げたら、横断幕にもなる!やってみました。
折っただけで紙を接続できる技術です。糊やテープがなくてもくっつく!それをみんなで体験しました。といっても今回は出席は3名でした。


折り方は、こうです!


これができると、いろんな使い方できるんじゃないかな~
●イベントのブース会場でポスターで控え室を作る
●旅行先などでまとめた荷物のうえに被せて防犯にする
●車のウィンドウの遮蔽に使う
●人に持ってもらって水着の着替えに
●緊急時のAEDを女性に行う場合の保護シートとして使う
●視線を遮るので、避難所で着替え、授乳のカーテンに使う。
●日除けに使う
●横断幕や垂れ幕に
●荷物にかけて防犯に

ぜひ、お試しを❗️
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災害時に、新聞紙一冊でつくる和式簡単トイレがサッと出来る!

2017-08-26 15:51:51 | 避難生活に役立つ

 

新聞紙一冊を簡単にサッと出来る簡単和式トイレを考案しました。

 夕刊の新聞紙一冊まるごとを折って、和式便器(おまる)に大便と小便を入れる袋を乗せて、簡易トイレを考案してみました。

作り方

まずは袋の作り方です。

新聞紙一冊を下の写真のように小山をつくるように折ってください。マチになる部分です。山の高さは5センチくらい。

畳んで、端をクルクルと3回くらい巻きます。

巻いたところをほどけないように指で押さえたままで、畳んでた中を広げます。

広げた状態を保つようにします。

クルクル巻いた先端から3センチくらいから外側に折ります。

折ると、ほぐれないようになります。

広げると、小山をつぶしてマチにします。

つぶすと、下の写真のようになります。

これを下の写真のように置いて使います。

その下にある大きめの横長の洗面器のような器を便器とします。

 

その器は新聞紙一冊を一番広げた大きさを横にして、同じようにおります。

頑丈な器になりますので、お試しください。

 

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避難所で役立つ小物入れや枕を、自分のハンカチやバンダナを紙に重ねて作る。

2016-04-24 12:26:03 | 避難生活に役立つ

 身近にある新聞紙やチラシなどを箱や袋を作っても、それがゴミ袋に見えることもあります。捨てたくないものでも、誤って捨てたりするものです。避難所や集団生活のときに整理する小物入れに紙でつくる箱を、自分のハンカチ、タオル、バンダナを紙に重ねて、折ると、素敵な箱になります。

今回はその利点を考えてみました。

紙とバンダナを重ねて、一緒に折ることで、糊やセロテープを使わずに、一つのモノになります。腰のある紙で形をつくり、バンダナが所有者を示し、ゴミではないことを示し、大事なものであることが、周りに分かります。

縁をさらにもう一度、折ることで、バンダナはしっかりに紙に密着します。ほころびません。

また袋もやってみました。この中に新聞紙をつぶして入れることで、クッション性のある枕になります。

 

作り方です。

 

バンダナで新聞紙を包みます。

半分に折ります。

 

端を2回から3回巻きます。

 

中を広げて、縁を外側に反転させます。

片方だけをしっかり、折ります。

反対側を巻きます。

つまんで、反転させます。

全周の縁を裏返しにします。

底を角を中に押し込みます。

角を陥没させます。

縁をもう一度、反転させて、切れ端を隠します。

縁が丈夫になりました。

形を整えて、完成です。

 

枕にもなります。こちらをご覧ください。 

 

 

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新聞紙で折った袋にレジ袋を被せれば、簡易トイレ(おまる)になる!

2013-03-03 23:03:43 | 避難生活に役立つ

 震災で使えなくなったトイレで用を足す場合に考案した簡易トイレです。

作り方は、カトー折りで折った袋にレジ袋で被せたたけの簡単なもの。縁を外側に折り返して、そこを押し上げると、きれいな丸になります。

これを置いて、用を足す。中にティッシュを入れておけば、後片付けのときに糞を包んでくれるでしょう。

終わったら、レジ袋を取っ手を取り出します。

取っ手があるから、安心して持ち上げられます。あとは、きちんと結んで、中が出ないようにします。

新聞紙があるから中身が見えず、持っていく拒絶反応の少ないでしょう。

袋は自分の折りやすいやり方でよいと思います。ここでは、半分に折って、両端をクルクル巻いて、底の角を大きく折って、ホームベース状にしました。

まだ、実際に試したわけではないので、自己責任で使ってみてください。問題は処置したあとの匂いだろうと思いますが、黒いビニール袋に二重にして、入れておくとか、消臭剤を入れておくとか、やり方があると思います。

新聞紙が丸いおまるにして、置けるようにしてくれる。また水分を除去、中を見せない役割をしてくれる。

レジ袋は、中身を出さなずに、取っ手で持ちやすくし、結びやすくして、封ができ、運びやすくしてくれて、匂いを出さない役目もしてくれる。

というところでしょうか。

ペットにも使えますね。

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新聞紙やレジ袋で作る枕!新聞紙を防寒具にして寝る!非常時に外で泊まるときに覚えておくと便利!

2013-01-27 23:58:12 | 避難生活に役立つ

 エコバックや丈夫なに新聞紙を1/16に切った新聞紙を丸めたものを詰めて、別な紙で蓋をして、バンダナで包むと枕ができます。

袋の縁を3回ほど巻いたことで縁を丈夫にすることで破けない袋になります。結構、快適な枕ができますので、ぜひチャレンジしてみてください。キャンプなどで枕がないときに便利ですね。レジ袋に小さく刻んだ紙を丸めて、それを詰めて、ハンカチで包むだけでもいいでしょう。自分なりのやり方で試してみてください。

また、箱にレジ袋をかぶせれば、洗面器ができます。

水を入れても大丈夫です。食器にしてもいいですが、バケツ代わりになりますね。熱帯魚の掃除に水槽から出したものをちょっと洗うときに作ろうと思って、作ったものです。小さいバケツがほしかったので、ちょうどよかったです。

 ちょうどいいものがないとき、新聞紙やレジ袋でそれが代用になる例です。

                   ★

 新聞紙はまだまだ、いろんな使い方できそうです。

新聞紙を体温を守るために使う方法は知られていますが、実際に簡単にそれを確かめることができました。下着と服の間に広げた一度くしゃくしゃにした新聞紙を入れるのです。肌着の上下に入れる。靴下にも入れるのです。ごわごわしそうですが、次第におさまってきます。これが結構あったかい。防寒に役立ちました。非常時に、寒さ対策に、ホカロンの代わりにもなりそうなアイテムです。

 

 

 

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