うちも、小高いところに建つ... 洋館とまでは言わないけれど、洋瓦をのせた 地中海薫るおうちなんだけどな (*^m^*)
『繕い裁つ人』(3/4 劇場にて)
制作国:日本(2015年)
監督:三島有紀子
原作:池辺葵(講談社コミックプラス)
脚本:林民夫
出演:中谷美紀(南市江)、三浦貴大(藤井)、
片桐はいり(牧葵)、黒木華(葉子)、杉咲花(ゆき)、
中尾ミエ(泉先生)、伊武雅刀(橋本)、余貴美子(南広絵) 他
神戸の街を見晴らす坂の上にある仕立て屋「南洋裁店」。初代の祖母から店を継いだ二代目店主 市江... あら、原作は マンガなんですネ。
なんとも趣のある映画でした。舞台を神戸としながらも、そこは神戸であって神戸じゃない、どこか無国籍な感じのする ファンタスティックな空気を持つ作品です。もう少し浸っていたい思いもあっただけに、最後は 市江のデザイン画を体現して見せて欲しかったと、そこは一点 不満です。
ユニクロや通販のお世話になってばかりの私ですが、もうあと20も歳を重ねたら、あんな風に 直し直し、生涯大切に着続けられる一着を持ちたいものだな...と思いを巡らせつつ、南洋裁店で仕立てると いったい幾らするんだろう... と(^^;; それにしても、なんて美味しそうにチーズケーキを食べるんだ 中谷美紀!!! 私も あんな風に お夕飯抜きで、ワンホール丸まま スコッスコッと口に運んでみたーい!! きっと、1/4もおなかに収めたら give upだとは思うけど あの形、あの大きさ、監督の拘りを感じます。
さて、中谷美紀がハマり役なのは勿論、はるちゃん、はなちゃん、片桐はいり、中尾ミエ、余貴美子と、女優陣が印象的でした。尤も、片桐はいりは、出ていれば必ず印象に残る女優ではあります。
あそこに合わせると ここは緩々、なんか 袖付けが窮屈、丈をあと5cm... なんて思いは 誰しも経験のある事。オーダーメイド、オートクチュールなら、勿論ジャストフィットで着心地の良いものが出来上がるのだろうけど、あっちもこっちも計られちゃうんだと思うと、なんだかなぁ~~( ̄▽ ̄) って、その前に 先立つ物が無いのだから、要らぬ心配でした
『繕い裁つ人』(3/4 劇場にて)
制作国:日本(2015年)
監督:三島有紀子
原作:池辺葵(講談社コミックプラス)
脚本:林民夫
出演:中谷美紀(南市江)、三浦貴大(藤井)、
片桐はいり(牧葵)、黒木華(葉子)、杉咲花(ゆき)、
中尾ミエ(泉先生)、伊武雅刀(橋本)、余貴美子(南広絵) 他
神戸の街を見晴らす坂の上にある仕立て屋「南洋裁店」。初代の祖母から店を継いだ二代目店主 市江... あら、原作は マンガなんですネ。
なんとも趣のある映画でした。舞台を神戸としながらも、そこは神戸であって神戸じゃない、どこか無国籍な感じのする ファンタスティックな空気を持つ作品です。もう少し浸っていたい思いもあっただけに、最後は 市江のデザイン画を体現して見せて欲しかったと、そこは一点 不満です。
ユニクロや通販のお世話になってばかりの私ですが、もうあと20も歳を重ねたら、あんな風に 直し直し、生涯大切に着続けられる一着を持ちたいものだな...と思いを巡らせつつ、南洋裁店で仕立てると いったい幾らするんだろう... と(^^;; それにしても、なんて美味しそうにチーズケーキを食べるんだ 中谷美紀!!! 私も あんな風に お夕飯抜きで、ワンホール丸まま スコッスコッと口に運んでみたーい!! きっと、1/4もおなかに収めたら give upだとは思うけど あの形、あの大きさ、監督の拘りを感じます。
さて、中谷美紀がハマり役なのは勿論、はるちゃん、はなちゃん、片桐はいり、中尾ミエ、余貴美子と、女優陣が印象的でした。尤も、片桐はいりは、出ていれば必ず印象に残る女優ではあります。
あそこに合わせると ここは緩々、なんか 袖付けが窮屈、丈をあと5cm... なんて思いは 誰しも経験のある事。オーダーメイド、オートクチュールなら、勿論ジャストフィットで着心地の良いものが出来上がるのだろうけど、あっちもこっちも計られちゃうんだと思うと、なんだかなぁ~~( ̄▽ ̄) って、その前に 先立つ物が無いのだから、要らぬ心配でした
先日、京都に帰った折に、このロケが行われた
川西市郷土館に行って来ました。
「マッサン」のロケも行われているようですね!
あのイントロの陽の差し込む情景は、
夕方の西陽の差し込みだと、スタッフの方に
お聞きしました。
残念ながら僕が行ったのはお昼時で、しかも雨(汗)
ちょっと遠かったですが、行って良かったです!
あれがあると無いとでは 映画自体のクオリティが違ってくると、
監督や中谷美紀が語る通りの、感動的な幕開きでした。
帰省時に時間を有効活用、羨ましい!!
でも、これから順次公開されるみたいだから、絶対に観ようと思ってます。
私は、「トレヴィの泉で二度目の恋を」が、
柏のキネマ旬報シアターに来るのを祈ってるところ(^w^)