あっちでもこっちでも広島弁♪
『バンクーバーの朝日』(12/30 劇場にて)
制作国:日本(2014年)
監督:石井裕也
脚本:奥寺佐渡子
出演:妻夫木聡(レジー笠原)、
亀梨和也(ロイ永西)、
勝地涼(ケイ北本)、
上地雄輔(トム三宅)、
池松壮亮(フランク野島)、
高畑充希(エミー笠原)、
宮崎あおい(笹谷トヨ子)、
貫地谷しほり(ベティ三宅)、
ユースケ・サンタマリア(堀口虎夫)、
本上まなみ、光石研、大杉漣、田口トモロヲ、
徳井優、大鷹明良、岩松了、鶴見辰吾、
石田えり(笠原和子)、佐藤浩市(笠原清二)他
太平洋戦争前に、カナダで野球チームを作り、カナダ人チームと対等に渡り合った日本人チームがあったとは、凄いなぁ〜〜〜。リアリティあるオープンセットでの誠実な映画作りを感じられるウェルメイドな作品です。高畑充希(エミー)の演技力については、重々承知していましたが、彼女の歌うシーンは 見事過ぎます(泣)
北海道の開拓者も、ハワイやブラジルへの移民も、広島県人が多いのは知っていましたが、カナダも例外ではなかったのですね。これまでも 広島弁のドラマはありましたが、昨年来「マッサン」「バンクーバー...」と、すっかり全国を席巻ですネ。