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たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

クミン、ガラムマサラ、コリアンダー♪

2014年11月06日 14時53分22秒 | 観る
スパイスの利いた料理が食べたくなります☆

マダム・マロリーと魔法のスパイス(11/5)

制作国:アメリカ(2014年)
原題:THE HUNDRED-FOOT JOURNEY(100フィート〔30m〕の旅)
監督:ラッセ・ハルストレム
原作:リチャード・C・モライス
出演:ヘレン・ミレン(マダム・マロリー)
   オム・プリ(パパ)
   マニシュ・ダヤル(ハッサン)
   シャルロット・ルボン(マルグリット)
   ミシェル・ブラン(町長)

予告編では すっかり、ヘレン・ミレンが主人公の物語かと思っていたけれど、実のところ 一番メインに描かれているのは 若き料理人ハッサンでした 。インドからイギリスはヒースローを経て フランス南部の村にやって来たハッサンの 立身出世物語。更には、彼を取り巻く 父親、恋人、そしてフレンチレストランのオーナーであるマダム・マロリーにもスポットが当てられ、色んな立場から観ることの出来る映画です。

さて、パリで身を立てたハッサンが腕を振るうのが、今をときめく 分子料理の店。...なのですが、私 どうも この分子料理ってヤツに対して 食指が伸びませんで。むむむ... と思っていたら、素敵に大団円を迎えました。

前半は、マダム・マロリーの店の前に開業するまでの苦労や、マダム・マロリーとのいざこざも描かれてはいますが、中盤からは トントンと 料理人としての腕が認められていきます。インドからやって来た青年の 苦労話というよりは、「一寸法師」と「青い鳥」を併せた様な、ちょっとしたファンタジーを感じる作品です。

ところで、ハッサン役のマニシュ・ダヤルが 山田孝之に見えて仕方がないのは 私だけ? と思っていたら、ありました ありました こんな記述 (*^m^*)
コメント (5)
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