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たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

8月31日(日)

2014年09月11日 21時40分27秒 | 観る
学校の夏休み最後の日、私は 初めてのオペラ鑑賞。クラッシック音楽って、気持ち良ぉ~くなっちゃいそうでZzzz... なんとなく敬遠してたんです。それよりなにより、高額なチケットに手が出ないというのもあります (^^;; そんなこんなのオペラですが、今回は 大学の同期生が以前からコーラスで参加している 新宿区民オペラ です。卒業以来、全く交流がなかったのだけど、ほんとFacebookって 凄い!! そして、区民オペラということで、5,000円也という敷居の低さ♪ 正確には 出演者割引で 4,000円 (^_^)v

新宿区民オペラ20周年記念公演
ヴェルディ作曲 歌劇「椿姫」

全三幕 イタリア語上演[字幕付き]


2014年8月30日(土)18:00開演、31日(日)14:00開演
会場:新宿文化センター 大ホール
演出:園江治
指揮:草川正憲
合唱:新宿オペラ合唱団
管弦楽:新宿オペラ管弦楽団

【ソリスト】8/30、8/31
ヴィオレッタ:西本真子、福田祥子
アルフレード:上本訓久、伊藤潤
ジェルモン:今井俊輔、安藤常光
フローラ:片岡ひろみ、正岡美津子
アンニーナ:船津之莉、谷真希
ガストン:新後閑大介、飯沼友規
ドゥフォール:中原和人、香月健
ドゥビニー:石井一也、奥村泰憲
グランヴィル:藤原啓、金子亮平
ジュゼッペ:細谷正文


いやぁ~ 堪能堪能(*^◯^*) 「椿姫」くらい観ておきたいとは思っていたけれど、プリマドンナの福田祥子さんのソプラノも素晴らしかったし、本当に良いオペラ鑑賞デビューになりました。字幕って、べったりガッツリ見ていなくても大丈夫なのネ。



地元近くまで戻り 殿と待ち合わせて 晩御飯

SWEETS PARADISEの展開するカジュアルイタリアン Trattoria PARADiSO




そして...
ルパン三世(8/31 劇場にて)
制作国:日本(2014年)
監督:北村龍平
原作:モンキー・パンチ
脚本:水島力也
出演:小栗旬(ルパン三世)、
玉山鉄二(次元大介)、
綾野剛(石川五ェ門)、
黒木メイサ(峰不二子)、
浅野忠信(銭形警部)他

なんだか、あまり評判が芳しくない様ですが、私は 案外楽しく観ました。確かに、不二子ちゃんは あまりにも物足りなさ過ぎだけど、アジア映画っぽいくだらなさも含めて、嫌いじゃないかも。あ、そもそも そんなに期待する程の映画と思ってなかったから?

ところで、飛行機内の あのサービス出演の様なカットだけれど、キャストについて 小栗ルパンは知らなかったんじゃないかしらって思うんだけど、そんな記述も見掛けませんね。でも、普通 あんな照れ方 します?

あ、お宝が ちゃち >_<
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8月28日(木)

2014年09月11日 13時50分17秒 | 観る
この日は、11月の舞台で共演する友人と、知り合いの出る芝居を観に 下落合へ。


CLIMBING UP 俳協順劇団員公演
終電車脱線すTACCS1179(俳協ホール)

出演:郷寛樹、新保卓丸、溝上貴也、綿貫友哉、梅田詩央、大平しおり、烏丸ルナ、高橋夏生、永野つかさ、奈良望美、甲斐駿、三関翔一郎、吉高聡、石田麻耶、林奈生子
脚本:椎名麟三
演出:伍堂哲也

戦後間もないある晩、やっとなんとか間に合わせに無理矢理復旧した様な鉄道車両が、峠の暗闇の中 脱線。行くことも戻る事も出来ない。身動きの取れない状態の中で、次第に噴出する乗客たちのエゴイズム...

原作は、1960年ラジオ東京テレビで放映されたテレビドラマ。

吉高くん、お疲れ様でした。
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8月22日(金)

2014年09月11日 09時10分59秒 | 観る
誕生日の晩は 都内に宿を取り、翌22日は メインイベントの歌舞伎座へ。この夏 納涼歌舞伎では、ニューヨーク公演の凱旋記念でもある「乳房榎」(第三部)が話題でしたが、「乳房榎」は 何度か観ているので、この度は 三津五郎がたっぷり観られる第二部を選びました。開演は15:00というので、午前中は シネスイッチ銀座 へ。

めぐり逢わせのお弁当(8/22 劇場にて)

制作国:インド、フランス、ドイツ(2013年)
監督 / 脚本:リテーシュ・バトラ
出演:イルファーン・カーン(サージャン)、
   ニムラト・カウル(イラ)、
   ナワーズッディーン・シッディーキー(シャイク)他

正直、「マダム・イン・ニューヨーク」程には期待していなかったのだけど、どうしてどうして なかなか面白い映画でした。インドの弁当配達システムがどうなっているのか、見当も付かないけれど、なんか凄い。個人の家に取りに来てくれた弁当は、電車に積まれ トラックに積まれ、手から手へ転々としながら ランチタイムには ちゃんとオフィスに届くのです。間違える確率 なんと600万の1☆ 凄過ぎる!!

さて...
夫を振り向かせようと弁当に腕をふるう主婦イラと、早期退職を控えた男寡サージャン... 互いに 配達の間違いに気付かぬまま 物語が進むのかと思ったら、そこは案外早く気付くのね。そして、そこからの手紙の遣り取りに始まるふたりのコミュニケーションや展開が面白い。

"人は たとえ間違った電車に乗ったとしても、正しい場所へと導かれる"... のか? 「マダム・イン...」にせよ「めぐり逢わせ...」にせよ、悶々としつつ家事に従事している主婦の悩みは、インドだけではなさそうです。


映画館を後に 銀座から東銀座へ
観劇前の腹ごしらえは こちら
新世界 グリル
極上ビーフヘレカツサンド ハーフ

ランチセットは ミニサラダとコーヒーが付いて 税込み1,000円
(一人前は 2,000円)

もう 超お奨め!!!
フードメニューはヘレカツサンドのみという 絶対の美味しさです



そして、歌舞伎座へ。
【第二部】
一、信州川中島合戦
 (しんしゅうかわなかじまがっせん)
 ~ 輝虎配膳 ~
[配役]長尾輝虎   橋之助
    直江山城守  彌十郎
    唐衣     児太郎
    越路     萬次郎
    お勝     扇 雀

二、たぬき
[配役]柏屋金兵衛   三津五郎
    太鼓持蝶作   勘九郎
    妾お染     七之助
    門木屋新三郎  秀 調
    松村屋才助   市 蔵
    倅梅吉     波野七緒八
    平助    巳之助
    芸者お駒    萬次郎
    狭山三五郎   獅 童
    備後屋宗右衛門 彌十郎
    女房おせき   扇 雀

芝居を観に行くにも、映画を観に行くにも、殆ど下調べという物をしないので、歌舞伎座に行って初めて 七緒八くんの出るのを知った次第で、こりゃ儲けた儲けたデス。勘九郎の長男 七緒八くん、私は二度目だけど、殿は初めて。しかも、可愛らしくもちゃんと芝居をするのだから、やんややんや♪ 喜ばない筈はありません。今から初舞台が楽しみです。

それにしても、次から次に歌舞伎役者に襲い来る 怪我 病気、逝去。「輝虎配膳」で 児太郎が立派に勤め上げるのを目にすると、何事も無かったならば 今や福助を名乗っていた筈 と、思わないでは居れません。歌右衛門襲名は二の次としても、福助さんの元気な姿を舞台で拝見出来る日が 早く来ます様に。
コメント (2)
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