たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

帰省の恒例

2014年04月09日 21時47分25秒 | 観る
「我孫子 広島」の行き来も 随分慣れてきて、実家滞在中の行動にも パターンが出来てきました。父の外泊は 勿論 第一の目的ですが、母との時間も これ大切。大袈裟じゃなくても 例えば フライドチキンでもいいから、ひとりではしづらい外食に出掛けたり、ネイルサロンにも また行きたいし...。そんな中でも 映画は お出掛けプランの優等生。お天気も選ばないし、泣いて笑って 気分転換にはもってこい

そんな恒例行事、今回のチョイスは...
ウォルト・ディズニーの約束(3/30 劇場にて)

制作国:アメリカ(2013年)
原題:SAVING MR. BANKS
監督:ジョン・リー・ハンコック
脚本:ケリー・マーセル、スー・スミス
出演:エマ・トンプソン(P.L.トラヴァース)、
   トム・ハンクス(ウォルト・ディズニー)、
   ポール・ジアマッティ(ラルフ)、
   ジェイソン・シュワルツマン(リチャード・シャーマン)、
   ブラッドリー・ウィットフォード(ドン・ダグラディ)、
   ルース・ウィルソン(マーガレット・ゴフ)、
   メラニー・パクソン(ドリー)、アニー・ローズ・バックリー(ギンティ)、
   コリン・ファレル(トラヴァース・ゴフ)他

映画「メリー・ポピンズ(原題: Mary Poppins)」の制作に当たっての、ディズニー側と 原作者パメラ・L・トラヴァースとの契約にまつわる物語。最初は、ただ偏屈にしか見えなかったミセス・トラヴァースの生い立ちが分かるにつれ、なぜ彼女が頑なに バンクス家の父親像を守りたがるのかが分かり、彼女のなんとも切なく愛らしい一面が見えてきます。映画製作へ向けての経緯(いきさつ)とミセスの幼少期、そして メリー・ポピンズの本編も混ざり合って、とても上質の映画に仕上がっています。ロンドン、ハリウッド、オーストラリアと、それぞれの空気感を感じる事の出来る映画です。


ギンティ(幼少期のパメラ)のいじらしいこと
演じるアニー・ローズ・バックリーは 映画初出演
コメント (2)
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銀の匙

2014年04月09日 21時40分18秒 | 観る
先月、「親の顔が見たい」観劇後、殿と待ち合わせて映画。
銀の匙 Silver Spoon(3/21 劇場にて)

制作国:日本(2013年)
監督:吉田恵輔
原作:荒川弘
脚本:吉田恵輔 、高田亮
出演:中島健人(八軒勇吾)、広瀬アリス(御影アキ)、
   市川知宏(駒場一郎)、黒木華(南九条あやめ)他

予告編を観た時から、若い子向けの映画ではあるけれど、案外面白いんじゃないかしらと思ってはいたんです。ただ、あまり次から次に観られる状況にないので、自分でだったら選ばなかったかも知れないタイトルです。殿'sチョイスのお陰で、拾い物 思いの外、筋立てもしっかり、メリハリもあるし、ちゃんと楽しめる映画でした

でもね、あれだけ教育熱心だった父親が、いきなり 文化祭での息子の姿に心打たれたりはしない訳で、映画では割愛された原作の部分も 多々あるにしろ、映画は映画なりに きちんと納得させて貰えた方が良かったな... と、そこだけ ちょっと残念でした。

華ちゃん なかなかいい味だしてます

「小さいおうち」も 二番館落ちしてきたら観てみようかしら
コメント (2)
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