アカデミー賞が決まっちゃう前に観たぁ~い☆ ダッシュ!!≡≡≡ヘ(* ゜-)ノ
『アメリカン・ハッスル』(2/23 劇場にて)
制作国:アメリカ(2013年)
原題:AMERICAN HUSTLE
監督 / 脚本:デヴィッド・O・ラッセル
脚本:エリック・ウォーレン・シンガー
出演:クリスチャン・ベイル(アーヴィン・ローゼンフェルド)
ブラッドリー・クーパー(リッチー・ディマーソ)
ジェレミー・レナー(カーマイン・ポリート)
エイミー・アダムス(シドニー・プロッサー/レディ・イーディス)
ジェニファー・ローレンス(ロザリン・ローゼンフェルド)
ロバート・デ・ニーロ(ヴィクター・テレジオ) 他
相変わらず、私の下調べの無さも程があるけど、アメリカのおとり捜査も程がある!!!
ってわけで、おとり捜査の話とは露知らず... 大変面白く観て参りました。そういえば、友達が 詐欺の話じゃないんだって言ってた言ってた
それにしても、ジェニファー・ローレンスという女優は 凄い!! クリスチャン・ベイルを向こうに回して、堂々の妻っぷり。妙ちきりんな役を見事に演じていました。あんな役、他に出来るとしたら ヘレナ・ボナム=カーターくらいしか思い浮かばないけどけど、演技を感じさせない挙動と 独特のムッチリとした色気、更に若いとなると ジェニファー・ロレンスは 他を寄せ付けません。声もいいョねぇ~~
そして、エイミー・アダムスの妖艶なこと。いつの間に、こんな大人の役を演る女優になったの!!?ってビックリ☆ 「魔法にかけられて」や「ダウト~あるカトリック学校で~」、「ジュリー&ジュリア」... 清純で優等生のイメージが強かったので、いやぁ~~ マイッタ すっごいねぇ~~ 素敵でした 彼女が教祖の妻を演じる「ザ・マスター」、観逃していましたが、近隣で上映中なので ちょっと観てきます
作品賞にノミネートされている物では、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」や「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」も観ておきたいけど、間に合うかしら...。ブラッド・ピットが制作に関わっている「それでも夜は明ける」も気になります。ブラッド・ピットは、最近 脇で良い役を演じますね。公開は3/7。ジュディ・デンチ主演の「あなたを抱きしめる日まで」は、3/15の公開。エイミー・アダムスの出ている「her 世界でひとつの彼女」は、もう少し先なのネ。残念。
**************************
ミニシアターで話題の...
『ハンナ・アーレント』(2/23 劇場にて)
制作国:ドイツ(2012年)
原題:HANNAH ARENDT
監督 / 脚本:マルガレーテ・フォン・トロッタ
脚本:パム・カッツ
出演:バルバラ・スコヴァ(ハンナ・アーレント)、
アクセル・ミルベルク(ハインリヒ・ブリュッヒャー)、
ジャネット・マクティア(メアリー・マッカーシー)、
ユリア・イェンチ(ロッテ・ケーラー)、
ウルリッヒ・ヌーテン(ハンス・ヨナス)、
ミヒャエル・デーゲン(クルト・ブルーメンフェルト) 他
~~ 1960年代初頭。ナチスの親衛隊将校で、数百万人ものユダヤ人を収容所へ移送したアドルフ・アイヒマンが逮捕された。嘗て 自分も収容所にいたことのある哲学者ハンナ・アーレントは、自ら希望して彼の裁判を傍聴し、ザ・ニューヨーカー誌にレポートを書くこととなる。~~
ハンナは このレポートで、「彼は残虐な殺人鬼ではなく、ヒトラーの命令どおりに動いただけの〝平凡な人間〟」と評し、そのことで アイヒマンを擁護したと捉えた大衆は、「ナチの女」と非難を浴びせる。だけど、彼女が言いたかったのは 人は誰しもアイヒマンたり得るということ。反論の機会さえなかなか得られない彼女は、学生たちへの講義という形で思いの丈を語る。「8分間のスピーチ」。
組織に属する中で、「これはちょっと違うんじゃないか」「間違っているんじゃないか」と思った時、果たして私たちは「NO」と言えるのか。声を上げられる人で居たいと思うけど...。ただ、彼女の考え方のスペックは 大いに共感するところで、なんか気が合いそうだなぁ... って(^w^) 気が合うといえば、ハンナの親友メアリー・マッカーシーを印象的に演じるジャネット・マクティアに見覚えあり!! 彼女が「アルバート氏の人生」で演じたヒューバート・ペイジ役は、更に輪を掛けて印象的だったので。
KUA AINA
『アメリカン・ハッスル』(2/23 劇場にて)
制作国:アメリカ(2013年)
原題:AMERICAN HUSTLE
監督 / 脚本:デヴィッド・O・ラッセル
脚本:エリック・ウォーレン・シンガー
出演:クリスチャン・ベイル(アーヴィン・ローゼンフェルド)
ブラッドリー・クーパー(リッチー・ディマーソ)
ジェレミー・レナー(カーマイン・ポリート)
エイミー・アダムス(シドニー・プロッサー/レディ・イーディス)
ジェニファー・ローレンス(ロザリン・ローゼンフェルド)
ロバート・デ・ニーロ(ヴィクター・テレジオ) 他
相変わらず、私の下調べの無さも程があるけど、アメリカのおとり捜査も程がある!!!
ってわけで、おとり捜査の話とは露知らず... 大変面白く観て参りました。そういえば、友達が 詐欺の話じゃないんだって言ってた言ってた
それにしても、ジェニファー・ローレンスという女優は 凄い!! クリスチャン・ベイルを向こうに回して、堂々の妻っぷり。妙ちきりんな役を見事に演じていました。あんな役、他に出来るとしたら ヘレナ・ボナム=カーターくらいしか思い浮かばないけどけど、演技を感じさせない挙動と 独特のムッチリとした色気、更に若いとなると ジェニファー・ロレンスは 他を寄せ付けません。声もいいョねぇ~~
そして、エイミー・アダムスの妖艶なこと。いつの間に、こんな大人の役を演る女優になったの!!?ってビックリ☆ 「魔法にかけられて」や「ダウト~あるカトリック学校で~」、「ジュリー&ジュリア」... 清純で優等生のイメージが強かったので、いやぁ~~ マイッタ すっごいねぇ~~ 素敵でした 彼女が教祖の妻を演じる「ザ・マスター」、観逃していましたが、近隣で上映中なので ちょっと観てきます
作品賞にノミネートされている物では、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」や「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」も観ておきたいけど、間に合うかしら...。ブラッド・ピットが制作に関わっている「それでも夜は明ける」も気になります。ブラッド・ピットは、最近 脇で良い役を演じますね。公開は3/7。ジュディ・デンチ主演の「あなたを抱きしめる日まで」は、3/15の公開。エイミー・アダムスの出ている「her 世界でひとつの彼女」は、もう少し先なのネ。残念。
ミニシアターで話題の...
『ハンナ・アーレント』(2/23 劇場にて)
制作国:ドイツ(2012年)
原題:HANNAH ARENDT
監督 / 脚本:マルガレーテ・フォン・トロッタ
脚本:パム・カッツ
出演:バルバラ・スコヴァ(ハンナ・アーレント)、
アクセル・ミルベルク(ハインリヒ・ブリュッヒャー)、
ジャネット・マクティア(メアリー・マッカーシー)、
ユリア・イェンチ(ロッテ・ケーラー)、
ウルリッヒ・ヌーテン(ハンス・ヨナス)、
ミヒャエル・デーゲン(クルト・ブルーメンフェルト) 他
~~ 1960年代初頭。ナチスの親衛隊将校で、数百万人ものユダヤ人を収容所へ移送したアドルフ・アイヒマンが逮捕された。嘗て 自分も収容所にいたことのある哲学者ハンナ・アーレントは、自ら希望して彼の裁判を傍聴し、ザ・ニューヨーカー誌にレポートを書くこととなる。~~
ハンナは このレポートで、「彼は残虐な殺人鬼ではなく、ヒトラーの命令どおりに動いただけの〝平凡な人間〟」と評し、そのことで アイヒマンを擁護したと捉えた大衆は、「ナチの女」と非難を浴びせる。だけど、彼女が言いたかったのは 人は誰しもアイヒマンたり得るということ。反論の機会さえなかなか得られない彼女は、学生たちへの講義という形で思いの丈を語る。「8分間のスピーチ」。
組織に属する中で、「これはちょっと違うんじゃないか」「間違っているんじゃないか」と思った時、果たして私たちは「NO」と言えるのか。声を上げられる人で居たいと思うけど...。ただ、彼女の考え方のスペックは 大いに共感するところで、なんか気が合いそうだなぁ... って(^w^) 気が合うといえば、ハンナの親友メアリー・マッカーシーを印象的に演じるジャネット・マクティアに見覚えあり!! 彼女が「アルバート氏の人生」で演じたヒューバート・ペイジ役は、更に輪を掛けて印象的だったので。
KUA AINA