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たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

日比谷・有楽町で 年内最後の映画

2013年12月26日 09時01分00秒 | 観る
12月22日(日)
ランチは Café & Meal MUJI 日比谷店 にて



TOHOシネマズ シャンテ
トルナトーレ監督初のデジタル撮影
鑑定士と顔のない依頼人(12/22 劇場にて)

制作国:イタリア(2013年)
原題:LA MIGLIORE OFFERTA / THE BEST OFFER
監督 / 脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:ジェフリー・ラッシュ(ヴァージル・オールドマン)、シルヴィア・フークス(クレア)、
   ジム・スタージェス(ロバート)、ドナルド・サザーランド(ビリー)他

「まだ 年明けの公開だけど、『ジャッジ!』って面白そうじゃない?」「どんな映画?」「知らない...」。映画を見る前、ホントに下調べをしないし、勘だけで観るとか観ないとか決めるものだから、こんな頓珍漢な会話になってしまう訳ですが、やはり 初めて観る作品は 出来るだけ真っ新な状態で観たいものです。今回も、なんとなぁ~くの雰囲気しか知らずに観始めたので、見事 ヴァージルと同じ状態で騙されてしまいました。...なんて書くと、ヴァージルが騙されるって 若干ネタバレになってしまいますが、中高年の男性には 是非ご覧戴いて、戒めにして戴きたいものだと思います。「偽りのなかに真実がある」... 劇中に出てくるこの言葉は ラストシーンへの伏線でもあります。ちょっと心にとめながら御覧下さい。

それにしても... ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品だっていうことくらいは知っていたはずなのに、そんな大切な情報すらすっかり忘れた状態で観るんですから、私も どれだけ能天気なんだか 『ニュー・シネマ・パラダイス』や『海の上のピアニスト』とはひと味違う ちょっと小洒落たミステリーです。



12月23日(祝)
珈琲茶館 集 のモーニング



丸の内ピカデリー
ノンフィクション全盛ですね
キャプテン・フィリップス(12/23 劇場にて)

制作国:アメリカ(3013年)
原題:CAPTAIN PHILLIPS
監督:ポール・グリーングラス
脚本:ビリー・レイ
出演:トム・ハンクス(リチャード・フィリップス船長)
   バーカッド・アブディ(ムセ)、バーカッド・アブディラマン(ビラル)、
   ファイサル・アメッド(ナジェ)、マハト・M・アリ(エルミ)他

作品としては平凡だと思うけど、飽きさせない134分に仕上がっています。特に、俳優陣に拍手。トム・ハンクスは 言わずもがなだけど、ソマリアの海賊を演じたバーカッド・アブディって、いったいどこの人!?って 興味津々。ソマリア生まれで 14歳の時に両親とアメリカに移住したバーカッドは、今作が映画デビューとのこと。ミネソタの大学卒。注目の新人です。海賊の最年少メンバー ビラるを演じたバーカッド・アブディラマンとの呼び分けは、「ビッグ・バーカッド」「リトル・バーカッド」だったとか。そして、もうひとつ 注目すべきは、救助後 キャプテン体調をチェックする看護師。彼女は、実際に海軍特殊部隊で働いている女性なのだそうで、なるほどぉ~~ ちょっと場面の雰囲気に不思議な感じがしたのョね。

サンデーブランチマロニエゲート

コメント (6)
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