カナダからのお客様

カナダから 姪っ子sakiがやってきました。

...といっても、カナダ在住というわけではありません。普段は 中国地方の某県に暮らしています。今回は、一ヶ月のホームステイを終えて成田に降り立ったのを迎えに行ったというわけです。

オンタリオ州の農家での暮らしは 日本文化の欠片もなくて、ホストファミリーは 刺身や寿司どころか ヌードルさえもな家庭。日本語も、耳にしない 喋らない キャンプをするならキャンピングカー！ という完璧なまでのカナダの家庭生活を満喫して帰ってきました。...という事まで詳しく知っていたわけではないけれど、お出迎えは ペットボトルのお茶と煎餅 そして芋けんぴ風のスナック菓子を携えて♪　飛行機で最後に出た軽食（フルーツなど）は 食べず仕舞いだったというので お腹は空いていたみたい。成田空港駅での電車の待合いに 早速パク付いてくれたのは 用意した甲斐があったというもの。

成田へのお迎えの話を聞いた時、既に予定が入っていた事もあって 我が家での滞在は一泊かぎり。もっとも sakiの母親である私の妹だって 一日も早く元気な顔が見たいわけで...さぁ～て この一泊 どう過ごそう。

まずは、やっぱり 温泉　広い湯船はもちろん ごろ寝の出来る韓国式サウナがある 我が家の定番スポット ヒーリングヴィラ印西 へ。韓国式サウナは 息苦しくないし、ごろっと寝っ転がったり車座になってお喋りしたり フランクにラフにダラ～っと過ごせるのが魅力。自宅より堂々とゴロゴロ出来るってのがいいのョね。お風呂に入って アジアンブッフェでご飯を食べて...飛行機の疲れも 少しは解れたかな...？

そして翌日は sakiの希望で原宿へ。夏休みの竹下通りは ウゲゲな人出だけど、学生時代の4年間住まっていた街でもあり、新しい店こそ分からないけど 勝手知ったる古巣　ゆっくり出掛けていったので の時間までというと たった三時間の原宿ツアーだけど なんとなくポイントは押さえたかもネ。

　　
竹下通りを抜け 明治通りを表参道方面へ。FREVER21 で Tシャツとキャミソールをお買い上げ。ランチの後は、キディランド へ。ムギュっとすると気持ちいぃ～ ジャッキー君（モコモコジャッキー）が手放せなくなってしまいました。日頃から集めているご当地キティちゃん（ほおずき市キティ）共々 お買い上げ。


歩道橋の上で ぽつぽつと降り始めていた雨。
原宿駅のみどりの窓口にいる間に とんでもない土砂降りに！
キディランドを出るのが あと5分遅れていたら...
絶妙のタイミング！！


東京駅で雑誌とお弁当を買って ほぼ定刻☆
無事送り届けられて良かった

「ちゃんと降りるンよぉ～」

無事予定の新幹線に乗り込んだsakiを見送り、夜は殿も落ち合って納涼歌舞伎なんだけど、それまで 少々時間あり...ということで、先頃銀座にオープンした ハーゲンダッツの ちょとリッチなお店へ。

ハーゲンダッツ LA MAISON GINZA
他のショップとは 一線を画す ラ メゾン ギンザ は、テイクアウト商品 も拘りの逸品ばかりで普通のアイスクリームは全くありません。うっかり足を踏み入れると慌ててしまうかも 　でも大丈夫。テーマパークか高級レストランさながらの従業員さんが、懇切丁寧に対応してくれます。今回は 王子とふたり 2階の明るいティールームで リッチミルクアイスクリーム、アマレット風味のオレンジジュレスープ と イングリッシュミルクティーアイスクリーム、3種のスティックパイ添え に 400円のセットドリンクからアールグレイを付けました。ベルガモットの風味が、オレンジジュレに ぴったんこ♪　ポットサービスの紅茶は、たっぷり三杯いただけます。ゆったりとした時間をお楽しみください。



ゆうべ 窓辺に下がっていたカラスウリの花

夏の夜のお楽しみ

納涼歌舞伎については また後日。
...ですが、歌舞伎座 建て替え後の外観が当初の案に戻った様で ようござんした。
都知事案のモダン和風建築は、首相官邸みたいな公共施設のイメージで気に入らなかったのです。よかった よかった。勘太郎ちゃんも 襲名が決まったそうで、よかった よかった♪

さてと、この次の更新は 週明けの予定。話は お盆明けまで遡ります。