お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

ヒトメタニューモウィルスと瀬田四丁目旧小坂緑地

2018-03-30 17:43:29 | 散歩

なにやら、初耳なウイルス名です。このウィルスは2001年に発見されたとか、しかし昔から居たのではないかと思われるとか…。幼児がこれにかかると咳と鼻水と高熱が続きます。小児科には判定キットがあるようです。

で、孫がこれに感染し、その子を見ていた私も感染しました(普通大人にはあまり感染しないが高齢者が感染すると肺炎を引き起こしたりして危険らしいです)。同じ症状が出てかなり辛くて、トホホな感じでした。肺炎にはならなかったけれど、治ってから耳鳴りが…orz.

残念ながら、耳鼻科クリニックは近くにないので、自転車で二子玉川の方の耳鼻科へ行きました。

行き道、世田谷総合運動場のプールわきの桃の花が満開。伏せているうちに春たけなわになっていたのね。

ここの桃の木は、一本の木にピンクや白の花が咲いて

とてもきれいです。

耳鼻科の診察を終えてから、帰り道は、瀬田四丁目旧小坂緑地に寄りました。

ここにはカタクリの群生場所があるのでちょっと見に行ったところ…カタクリじゃなくてタチツボスミレの群生…。↓ 遅すぎたか…。

あ、少し残っていました。

国分寺外線に沿って作られた、あまり広くはない庭園ですが、とてもよく手入れされています。

道路をはさんで静嘉堂文庫美術館があるので、美術館の帰りに寄るとか…。しかし美術館も崖を登って下りてで、ここの庭園も崖を登って下りてです。(^^;)。

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春になってしまいましたが…

2018-03-25 15:55:00 | 編み物

 

3月上旬にフェアアイルの残り毛糸で、リバーシブル編みのマフラーを編み始めて嫌になって放り出しましたが、その後また、世界のアイデアの編み物サイトを見ていたら、羊デザインのものが結構あり、あちらの人(北欧というか北ヨーロッパの人)はヒツジ柄が好きなのかな?…まあ使っているのは羊毛だものね…ということで試しに編んでみたら、此方は割とサクサク編めました。紫色の毛糸も結構残っていたのでそれを使いました。紫二色混ざってます。

しかし、外はもう春です…。

砧公園は、昨日も今日も大変な人出でした。来週もすごいでしょう。

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イースターとパスハ

2018-03-21 13:02:19 | クラフトいろいろ

 

この季節、イースターのウサギやタマゴのディスプレイを店頭で見かけます。イースターを深く理解しているわけではないですが、ウサギや模様付きの卵など、春だなーという感じです。「世界のアイデアPinterest」の手芸のサイトにもウサギ型の袋がいくつも登場するので、そのうちの一つを作ってみました。特に作り方が出ているわけではないので、適当に…。どうやらこの袋にお菓子とか入れて小さい子に渡すらしいです。

イースターは春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日、ということで今年は4月1日だそうです。

せっかくなので、以前習ったピサンキ(ウクライナ地方の飾りタマゴ)と記念撮影しました。

 

ウクライナでもたくさん飾っているのでしょうね。

そういえば、ロシアにも同じ頃 パスハという大復活祭があり、砂糖がけの焼き菓子や色のついた卵を飾るようです。

下のは、マトリョーシカに興味をもったごく初期に、電動糸鋸みたいなのを借りて板をカットして、電熱ペンも貸してもらって描いたマトリョーシカ。ネットで探したマトリョーシカのデザインを真似てその意味も分からず描いたものです。持っているのは砂糖がけのクグロフみたいなケーキだな…周りの赤いのは何だろう?スモモ?って感じでした。(本当は色を付けた卵でした)

これも↓訳も分からず卵型でかわいい…というノリで買ったものですが、奥のは木製卵に電熱ペンで焼き目をつけて彩色してあります。セルギエフポサッドの修道院が描かれています。

 手前のはグジェリ陶器です。

どれも裏にXBと書いてあって、意味不明でしたが、先日「リャビーナ」というロシア雑貨の店のHPを見て、これが「ハリストス(キリスト)復活」の意味だとやっと分かりました。

 

ロシア正教ではこの日は微妙にイースターとは違う日のようですが、とりあえず春分の日付近…。

冬至の日辺り(クリスマス)から日がだんだん伸びて、春分の日になり、緯度の高いところほどしみじみと昼が長くなって楽しい歓迎すべき日でもあるのでしょう。北極ではこの日太陽がぐるっと地平線を回って沈まないとか(見たことないですけど)…。

日本でも春分の日辺りにはお彼岸で、おはぎとか店頭に並んで(桜餅とかも並んで)春めいた気分になります。

と思っていたら、なんと今日は雪降り!寒い…。

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ペットボトル入れ

2018-03-19 08:10:04 | クラフトいろいろ

どこかのサイトで、これの作り方が紹介されていて、そういえばと、マトリョーシカ刺繍のタオルハンカチの使っていなかったのを引っ張りだして作ってみました。

(何か大事にしまってあったのね…(^^;)。)

出来るまでそう時間はかからなかったけれど、角が難しいのと、適当な長さの手持ちのファスナーがなくて、長すぎファスナーを使ったので、三辺ともファスナー付けで、面倒でした(通常は二辺がファスナーで、底の部分は縫い合わせるようです)。

作りながら、これは100円ショップに売ってるわ…と思いました…。

 

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ハオルチア

2018-03-17 20:25:43 | 自然

どうやらこの季節にハオルチアに花芽が出るらしいことを、これを買ってから三年目に気が付きました。半透明な窓を持った葉っぱの中央のツクシみたいなのが花芽です。

ハオルチアは寒い冬も、暑い夏も、ずっと同じ階段の窓のところにいて、忘れたころに水をやって、特に何のイベントもなく、枯れもせず、特にせっせと伸びもせず、いつもぷくぷくの緑の変わらない姿です。それでも春には花芽をつけるんだなと今頃気が付きました。

ただイベントとしては、買って一年以上経った時になんだかだんだん増えてきていて鉢が窮屈に見えたので三つの鉢に分けました。

分けたほうはまだ花芽はつきません。

↓これはご近所さんにもらったハオルチアです。やはりずーっとこのままですが、二年経ってちょっと大きくなって増えてきたような気がします。

いつも緑で手間がかからず静かにしているハオルチアです。

 

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松本かつぢ資料館

2018-03-10 20:21:28 | 散歩

 先日の風の強いに、くしゃみがひどく目も辛いことになり、慌てて耳鼻科へ行きました。そして待っている間に、置いてあった世田谷の二子玉川辺りの紹介雑誌をぱらぱらと見ていました。すると上の資料館を紹介する小さな記事があり、どうも知っているような知らないような、キャラクターです。ここは金曜と土曜しか開いてないということで、一昨日の金曜日に自転車で行ってみました。静嘉堂文庫と二子玉川駅の間くらいのところにあります。

(資料館入り口)

ちょっと調べてみると、松本かつぢ (1904~1986)氏は、私の母親のより上の方でしたがずいぶん長い間、挿絵、漫画、絵本の世界で活躍され、このクルミちゃんというキャラクターも足かけ35年ほど雑誌に掲載されたようです。

下のパンフレットの、左の大きなクルミちゃんはたぶん古い時代のクルミちゃんじゃないかと…(見覚えがないし、足が太い…)。研究者じゃないから適当ですが(^^;)。

ただ右側の↓この本を読んでいるクルミちゃんはなんだか昔見た覚えがあります。そのちょっと上の鳥みたいなキャラクターも。

こちらの↓美人さんは全く見覚えがないので、初期のものでしょうか?

この資料館は、元アトリエだそうで、二人も入ればいっぱいみたいなところでしたが、3月30日から神田神保町のブックハウスギャラリーでクルミちゃん展やるそうです。そちらにはもっと色々あるかもしれません。

帰り道に、ミモザの花が盛りでした。

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リバーシブル編み(ダブルニッティング)

2018-03-08 09:57:52 | 編み物

この編み方は、手前側(緑)と向こう側(白)を、どちらも表となるように同時に編んでいくやり方です。

糸を二本操って手前側は表編み、向こう側は裏編みで交互に編みます。模様を編み込んでも糸が裏に渡らないのでつっぱらないし、メリヤス編みにありがちな、編地がくるっと丸くなるということがないのでなかなかいいです。

 手前側表編み

 向こう側裏編み

模様を入れるには糸を入れ替えればいいだけです。

しかし、デザインがいまいち決まらなかった…。

何しろフェアアイルセーターを編んだ後の残り糸の始末ということで編み始めたマフラーで、最初はドット。NHK出版の「スウェーデンから届いたニット2」を参考に始めました。

 表

 裏

ここまで来て、残り糸感丸出しで、落ち着かずほどきました…。ドットが大きすぎたかも…。(参考にした本では青と白の二色です)

次に、だったら私の好きなカモフラ柄(迷彩柄)にしてみようと始めました。 

 表

 裏。

迷彩というよりは春の霞って感じになりましたが、段染め糸で編んだの?と聞かれてガックリ…。デザインしていちいち目数数えて結構大変だったのに、段染め糸で一気に編んだのと変わらないのか…。

(なお、編みながら、アニマル柄が好きな人なら、黄色とこげ茶でトラ柄とか、キリン柄、とか白黒でシマウマ柄とかできるなと思いました。基本二色で、表裏ネガポジのように模様が出ます)

ということでまたほどいて、葉っぱ柄やウサギ柄を試して、最終的に一番上の丸三つの某ネズミキャラクターに近いのに落ち着きました。

 

しかし、ここにきて力尽きて(とうとう飽きて)、もう春だし、これは来シーズンに持ち越しになりそう。

ほどいてなければ出来上がっていた量を編みましたが、私の編み物は大抵途中でほどいて編み直しが多いです。今までずっと、編んだ数よりほどいた数のほうが多いかも orz 。

なおリバーシブル編みは、文化出版局「ニットであったか冬支度」林ことみ著、にも詳しく出ています。

 

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バスに乗って毛糸を買いに行く…実篤公園経由

2018-03-01 20:41:39 | 散歩

 家には毛糸が山ほど余っています。その中でも、とりあえずフェアアイル用の毛糸を何とかしようと、残り糸でマフラーを編みはじめました。そしていつものことですが無計画にマフラーを編んでいたら、やはり地色その他が足らなくなってきました。

フェアアイル用の、イギリス・ジェーミソン社の毛糸は、細くて毛が絡みやすくて、そして編み上げてから一度洗って着用しますが、一度洗うととてもふんわりします。他の毛糸と感じが違うので混ぜられません。

これは困った…。東京でこの毛糸を扱っているのは、知る限りでは浅草橋のKeitoという毛糸屋さんだけ…。ちょっと遠いです。それでしつこく検索したらなんと、京王線つつじが丘駅近くのシェーラという専門店を見つけました。これは良かった…。という事で毛糸を買いに行きました。

成城からつつじが丘駅行きのバスに乗ればいいだけですが、ちょうどバスが出たばかりだったので、仙川駅経由のバスに乗りました。(仙川駅からつつじが丘駅までは一駅。大した距離はない…とみて)。

それで、仙川から歩いていたら上の分かりやすい標識があるもので、その矢印に沿って行くと実篤公園に着きました。

実篤先生がご覧になったであろう景色を眺めて公園をつっ切ってつつじが丘駅へ。

(公園は無料、実篤記念館は有料…先を急ぎますので記念館はスルー(^^;))

帰りは無事につつじが丘駅から成城学園前行きのバスに乗りました。

 

ところで、何というか、バスの中の案内表示が進化していて驚きました。バスが進むにつれて、停留所の表示も進んでいきます。一番上が終点。すぐに終点に着くのかと思ったら、終点表記手前の黒い三本線が曲者で、ここに沢山の停留所が隠されていました…画面もちょくちょく切り替わります。発車します、次停まりますの表示も出ます!。(当たり前か…私一人で感心してましたが…)

それにしても、表示板の中国語表記の↓この華やかな漢字は何だろう…?何回か日本語と切り替わって、やっと最初の三文字は「つつじ」と理解しました。日本のつつじは「躑躅」だから、だいぶ違いますね。あとの「立つに占める」は駅ですかね。

この後、韓国文字も表示されて、日本語とローマ字表記とくるくる変化しますが、そんなに沢山中国の人とか乗ってる?

それでも停留所ごとに、日本の漢字と中国の漢字を比べて退屈せずに乗っていられました。「成城」は日本語と全く同じでした。

今回買い足した毛糸↓ 春色です。かくして、またあまり毛糸もたまっていく…。

なお、つつじヶ丘駅、仙川駅、実篤公園の位置関係はこんな感じ↓。駅間の距離は1キロメートルあるかないかというところでした。

 

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