お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

今年のギンナン

2018-10-28 17:04:44 | 散歩

砧公園でギンナンを拾うのも4年目。毎年どうも出遅れてますが、結構拾いました。

足元にギンナンが落ちています。↓ あ!、ここにも、あそこにもとウロウロ歩きます。

 

 (落ちているギンナンの実)

下を向いて、地面ばかり見て進んでいると、山にキノコを採りに行って、キノコを追って山深くに入り込んでしまったとか、ジャムにしようと木苺とかを採っているうちに、魔女の森に入り込んでしまったとかいう話…を思い出して、よく分かるわ…と納得。次々先の方に見つかるもんで(^^;)。

ここはまあ公園の数本のイチョウだから迷うこともないですが。 

 去年のギンナンからの実生の芽生えを見つけました。イチョウは競争力が弱いので、このまま大木になるということはなく、人間が、整備した土地に植えてやらないとダメなようです。

拾ってきたギンナンは家の外でよく水洗いし、日に干して乾かして冷蔵または冷凍保存します。

殻は適当な工具で割ってから、少し油を落としたフライパンで炒ると、薄皮がプチっプチっと面白いように外れます。

 

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PPバンドで作ったセパタクローの球

2018-10-24 20:12:51 | クラフトいろいろ

五角形と三角形の立体の不思議です。

この作り方は、http://polyhedra.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/pp-844a.html 「正多面体クラブ」というサイトにかなり詳しくのっていました。以前見つけて気になっていたものです。

前回のアフリカンフラワーモチーフ繋がりで…作ってみました。PPバンドなら沢山あるし…。

丁寧に書いてあるのでスムーズに作ることができました。重なる三本のバンドが互いに互いを抑える形になります(上のサイトでは三すくみと書いてあります)…頭の体操です。

26センチのテープを6本用意します。

 スタート

 残りの一本を輪っかにしておさえて

 最後にそれぞれの端をとめて出来上がり。

ただ、最後に両面テープでバンドの両端をとめるのに、強力な両面テープ使用と書いてありますが、うちにあったのは弱かったので…PPバンドがはねて外れます。それでホチキスで留めてから、危ないのでマスキングテープでそこをカバーしました。

だったら、全部マスキングテープ貼れば面白いかも…と前にニトリで買ったハロウィンのマスキングテープをPPバンド全面に貼って作ってみました。マスキングテープと両面テープ使用なので、今度はしっかりとまります。 

これだけ作れば慣れてきます。もういいけど、ハロウィンの飾りにいかがですか?

今思いつきましたが、クリスマス柄のマスキングテープを使えば、クリスマスの飾りになりますね(^^)。

なおセパタクローはネットをはさんで球を蹴り合う激しいスポーツのようで、もっとしっかりした球(昔は籐の球だったとか)を使います。

 

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アフリカンフラワーモチーフ

2018-10-23 12:34:28 | 編み物

気になっていて、確かめたかったのがアフリカンフラワーモチーフで作る編みぐるみです。モチーフだけをつなげて動物を作るって…?

手芸サイトには出来たものが時々出ていて、しかし詳しい編み方は載っていなくて捜していたら、日本ヴォーグ社「ニットマルシェ2018秋冬号」に少し載っていました。

早速残り毛糸で作ってみました。

三角、四角、五角、六角、七角のモチーフを指定数編みます。一辺の長さはどれも同じ(9目)。

あし↓。四角と六角をつなげて作ります。なるほど…。俵はごろごろ~♪ みたいな形。

↓背中は六角形でその周りのボディーは五角形…。つなぎ方があまりにややこしくて投げ出しそうになり、簡単なボールにしておけばよかった…とチラッと思いました。

パズルみたいな感じで、これを考え付いた人はすごい!と思いつつ何とか仕上げました。(七角形は喉の部分に使いました)

昔、小学生高学年の時に初めてサッカーボールを見て、六角形5つの中に五角形が繋がっていてボールになっていることに実に驚いたというか感心していたことを思い出しました。今でも不思議。

アフリカンフラワーモチーフがなぜ「アフリカン」なのかはよくわかりません。アフリカ辺りから流行りだしたのでしょうか…?手芸サイトで見るともっとピンクや緑を使っていて鮮やかな色彩です。

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オリオン座流星群

2018-10-22 10:50:02 | 自然

スマホにいつも、別に要らないニュースが定期的によく入ってきます…、(消し方が分かりません…)

ただ昨日はオリオン座流星群が見ごろという珍しいニュースが入って、夜中に目が覚めたので(午前2時半ごろ)見てみました。
夜空は晴れていて、オリオン座はよく見えて、おうし座のアルデバランもスバルも冬の大三角形もよく見えました。(ただ、月がちょっと邪魔していました。)

月は3時過ぎに沈んだけれど、流星は見えたかというと…あれっ?というのが一つ二つ…。(今日は、もっと月の沈むのが遅いから見づらいでしょうね…)


 オリオン座は冬の星座ですが、一晩中起きていれば黄道十二星座(星占いで出てくる12の星座)のうちの11は見ることができると物の本に書いてあります。まあ、起きて星を見ていたことはないし、わかるのはおうし座とふたご座とさそり座くらいだし…。(オリオンの右上におうし座があります、ふたご座はオリオンのずっと左、二つ縦に並んだ星が見えます)
写真はシリウス。ボケてますが、これが私のデジカメの精いっぱい。…オリオン座なんて写せなかったし、ましてや流れ星なんて…。シリウス(天狼星)は太陽を除いて全天で一番明るい恒星で、さすがにカメラに収まってくれました。

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フェアアイルのベスト

2018-10-18 20:23:38 | 編み物

 

やっと編めました。5月半ばにキットを買って→(「毛糸を返しに」)編み始めましたが、途中暑くなって放り出し、10月になってまた寒くなってきて慌てて編みました。

フェアアイルのニットは編み込み模様が特徴で、これを輪にして常に表から見て編む方が、裏表で引き返して編むよりずっと効率がいいので、輪で編みます。後で開くところはスティーク(下の写真の縦じま模様)を編んでおきます。切りしろというか縫い代になります。

そで口も襟の開きもスティークを編んで、とりあえず全部編み上げ、肩もはぎます。↑

この時の見た目は何だか詰め物をする前の鶏肉みたいな感じ…。

フェアアイル(フェア島)はシェトランド諸島の島の一つで、かなり北の方にあり、厳しい気候で木も生えない島だそうです。そしてこのフェアアイルニットは島の女性の重要な収入源で、効率よく編むための工夫が凝らされています。ニッティングベルトというのを使って、長い金属針で超スピードで編むようです…。農作業の傍ら立って編んでいる女性の写真を見たことがあります。

かなり多色使いのように見えますが、各段を編むときは二色使いです(糸は常に二本を操るだけです)。段を変えるときに色を変えるので華やかな多色使いに見えます。このベストは結構地味な色合いですが、それでもグレーだけで5色、全部で8色使っています。フェアアイルニットは何かグラデーションにこだわりがあるみたいです。

そこまで色を変えなくても…と思うのですが…。

そでぐりと襟ぐりを編んだところ↓。

これから前立てのスティークを切り開きます↓。

フェアアイルニット用のシェトランドヤーンはほどけにくい毛糸ですが、切りっぱなしは勿論そのうちほどけてくるので、前立てを編んでから内に折り込んでまつります。↓

そで周りのゴム編みは、本当はこんな風に裾と同じように編み込み模様ですが…

 (見本)

もうここにきて力尽きてしまって、無理!ということで地色一色で編みました。(^^;)。

最後にウール用の洗剤で洗って仕上げ。洗うとふっくらと軽くなる毛糸です。

こんな面倒なもの、もうやらないわ…とか言いながらまた始めるかもしれないけれど、地が黒っぽいのは老眼には厳しいので、もし次をやるとしたら白っぽいのにします。

 

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江の島

2018-10-17 13:33:06 | 散歩

スポーツクラブのお出かけウォーキングで、江ノ島を散策しました。

川沿いでシラスを干しているシラスの直売所↑、シーズンなので生シラスも売ってました。(帰りにまた立ち寄って購入)

その後歩いて腰越にある満福寺へ。

ここ満福寺は源義経が兄の頼朝との和解のため、兄への手紙を書いたと言われる寺で、その手紙は「腰越状」と呼ばれています。結局和解はならず、義経は奥州平泉へ向かうのですが、その義経や弁慶にまつわるものが残されています。

下の弁慶の腰掛石に腰かけてみると、何とも座り心地のいい石で、ほーっとため息が出ます。高さとか形がとてもいい…。右にちらりと見えている石像は弁慶がその腰越場を下書きしている場面のもの。

その満福寺の下ぎりぎりを江ノ電が通ります。

私も同行の人たちも、このシーンを見てわぁーっと喜んで写真を撮ったりするのですが、以前、イギリスとフィリピンから来た人を案内して鎌倉に来た時、この江ノ電をみて眉をひそめて「危ない…こんな電車は見たことがない…」と。

確かに…民家ぎりぎりを通りますし、路面も走りますから…。そして、この趣というか良さは私の単語並べ英語では伝えられなかったです。(^^;)。

昼食をとって解散後、せっかく江ノ島まで来たので、新江ノ島水族館に寄って帰りました。

フウセンウオ↓。残念ながらピンボケですが。ここで卵からかえって育った子供たちということです。この日一番のかわいさでしたが、うまく写ってなくて残念です。

最後おなじみのクラゲ。自分の家にこのくらいのクラゲの水槽があればいいのに…。

 

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煙突の模様

2018-10-12 19:43:22 | 散歩

清掃工場の煙突。
砧公園の隣の世田谷清掃工場の煙突です。
今日の夕方三階から眺めたら、周りのおどろおどろしい雲と重なっていました。

 

この煙突は、昭和63年にデザインを公募して建てられた煙突で、初めて見たときはなんだか気が抜けるような模様だなと思いました。

しかし、ひと月ほど前に初めて、この煙突の柄に納得して写真を撮ってみたのが下の写真。

今日はさらに空模様が怪しくてすごい雲が出ていて、この煙突の柄に説得力があります。(右の黒っぽいシミのような影は拡大するとカラスのようでした。)

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アンパンマン…

2018-10-07 13:29:09 | その他

孫が熱を出して、大した熱ではなかったけれど保育園に行けなくなったので、一日預かりました。

何か幼児向けの雑誌を持ってきて、その付録がこれ。↑(カートは違います)

厚紙に印刷してあって、切り取り線もついてて、外して組み立てる工作。結構難しくて、『これ、雑誌を買った人10割全員は作れないだろうな…。まあ、プラモとか得意な人は簡単だろうが…』なんて思いながら組み立てました。

やれやれ出来上がったけれど、デザインして設計して、紙一枚に印刷して、作らせようという人、すごいです。尊敬してしまいました。

 こうやって遊びます。

コロコロ転がるバイキンマンとアンパンマンは微妙に重心が移動してきれいに転がります。

それにしても早晩この紙のタワーは壊れるだろうし、組み立てられない人もいるだろうと思ったら、作り方の出ている雑誌付録の大人向け冊子に、プラスチック製か何かの立派なコロコロのタワーの宣伝が…。コロコロ転がる方も、色々なキャラクターがあって、その宣伝も…。商魂たくましい…!。

大体小さい子のいる日本の家庭で、「アンパンマンの何か」が一切ない家ってないだろうなと思います。

スーパーに行けば、今まで気が付かなかったけれど、カートに乗ってる子供の目線に、アンパンマンチーズとかアンパンマンカレーとか、色々なおやつにジュース…。見えないように動くのは難しい…。

アンパンマン、儲けますね…。

 そんなに好きなのかと思ってアンパンマンのTV放送を録画したら、2歳前の子が喜ぶのはオープニングとエンディングのテーマ曲だけで、本篇は興味なし。

オープニングのテーマ曲は私の子供が小さいときから変わらずに、

「何が君の幸せ? 何をして喜ぶ? ~♪ 」

「何のために生まれて、何をして生きるのか?~♪」

と難しい問いかけをしてくる楽しい歌。

今まで忘れていて興味がなかったアンパンマンは、今も子供向けには活躍しているようです。あの顔に子供を引き付ける何かがあるらしい…。

 

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