お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

動物に見える植物

2017-10-28 08:47:52 | 自然

やっと晴れた日、また神代植物園へ。

ここの温室は面白くてちょくちょく来ようと思いつつ、何かがないと来れないですが、今回気がついたのがこれ↓。飛行機草と書いてあって、確かに紙飛行機みたいに見えますが、私には蝶か蛾が乱舞しているように見えます…。

この温室内の蘭の部屋。お馴染みの蘭に混ざっていろいろ変わったのが…。

これはハトラン↓ 何が鳩かというと、

花の中にハトが鎮座している。

これは、ちょっと話題になったサルの顔に見える蘭…。

 

この花が、サルの顔に見える蘭、種類が沢山あるらしかったけれど、今花がついているのはこれだけでした。

それにしても蘭て、独特です。

外は秋のバラフェア。長雨で花びらの外側が傷んでいる花も結構ありましたが、やっとの晴れ間で咲き誇っていました。

それぞれ花の香りを嗅いで回って、香りも様々でしたが一番好きな香りはこの薄紫の花でした。

今回フィリピンから来た花好きのおばさんを案内して回ったのですが、向こうは日本語は全く分からなくてスペイン訛りみたいな英語。こっちは英語苦手で電子辞書片手に歩きました。それでもバラはローズ、蘭はオーキッド、は分かるとして、菊の季節でもあり、三本仕立てや懸崖仕立ての菊も多数展示してあり、菊って英語でなんて言うんだろう…。辞書には chrysanthemum  クリサンセマム 長いじゃないか…日本語はキクと二文字なのに…。

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マイロージーと手のひらピピ

2017-10-23 11:00:33 | その他

前回、無理やりレギンスをはかせた人形は、ロージーと言いますが、特殊なお人形です。

 両手の甲に金属のぽっちが付いています。

これを触るように人が両手で手をつなぐと「おててつないで、輪になって踊ろ~♪」と歌いだします(ここで驚いて手を離す人多し)。このぽっちはスイッチではなく、センサーでもなく、言ってみれば電極です。人形の中に単三の電池3本が入っていますが、この手をつなぐことによって回路がつながり、即鳴り出します。人間の体に電流が流れるという事です…。

二人で手をつないで、空いた方の手でこの人形の手をそれぞれつなぐと、やはり即鳴り出します。4人でも5人でも手をつないで、端の子がそれぞれ人形と手をつなぐと鳴ります…。おそろしいくらい即鳴るので、人間の体を即電流が流れるというのが体感できます(^^)。勿論ビリビリなんてきませんが。

これは、20年位前にとあるお宅に伺ったとき、その家の小さい女の子が持っていて、なんだか羨ましくて、欲しくて探して、デパートのおもちゃ売り場にはなくて、やっと近所の町のおもちゃ屋で見つけました。インターネットなんて使っていないときで、さらに町におもちゃ屋があった時代の話です。

それがちょうど母の日だったらしく、家の子に「そんなに淋しかったの…?」と心配されましたが(笑)。

このロージーちゃんと同じ仕組みの人形がこれ↓。手のひらにのせるとピピピピと鳴きます。

手のひらピピ、だと思っていたら、検索すると指乗りピピと出てきます。

でも製造中止らしく、なんだか二けた位高くなっていました。

うちにはロージーちゃんより古くからいて、奥の白い子は遊びすぎて首がぐらぐらしてます。

 裏にやはり金属のぽっち(電極)がついています。単四電池一個。

 片っぽ押さえても鳴きません。

 両方押さえると鳴きます。指から指に電流が流れるから。

 塗りのお盆の上では鳴きません。絶縁体だから。

 鋏の刃の上では鳴きます。電流が流れるから…。

とても面白いおもちゃなのに、ちょっと探しても今は見つけられません。

 

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レギンス(.・..)とレギンス(.・・・)

2017-10-21 22:19:30 | 編み物

私が幼児の頃、母が編んだレギンスを履いていました。母は毛糸で編んだ幼児用のパンツをレギンスと呼んでいました。

レギンスという単語はここ10年ほど衣料品売り場で見かけるようになりましたが、実は私にとってはものすごく古い言葉です。その昔(半世紀以上前)母が使っていた言葉で、その後誰からもその単語は聞かなかったので、これは今は使わない古い単語で、同様に母が使っていた「メリケン粉」や「ギヤマン」よりももっと範囲の狭い特殊な単語だと思っていました。メリケン粉やギヤマンは最近は使わないけどまあまあ普通の言葉、という感覚です。

それがここのところ聞こえてきたので、驚いていました。でもイントネーションが違います。母のは、ギのところだけ高くなってンスは下がります。今のはレと低く発音してギンスは高いまま。レギンス―と言っている感じで、網のネットとインターネットのネットくらい違います。

レギンスで検索すると、ウィキペディアに説明が出ていますが、下の方に米陸軍の兵隊の写真があるので、母の時代、占領軍の関係で入ってきた言葉かもしれないと思いました。

 

本を見ながら編んだ幼児用のレギンス↓人形に無理やり履かせたけど、

  実際はこんな感じです。

ついでに同じフラックスK(ハマナカ)という糸で編んだポンチョ。↓(フラックスという糸は麻と綿の混紡で、もたもたしているうちに寒くなって、もう毛糸の季節です。)

  これは、母ならマントと呼ぶだろうと思います。

 

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白の栴檀草(シロノセンダングサ)の種

2017-10-18 14:51:01 | 散歩

前回木曜日から一週間、やっと晴れました。(多摩川上流を望む)

この手前の花はシロノセンダングサで、花はかわいいのだけれど、種が厄介で

これが靴下とか服に着くと結構痛くて取りづらい。よく見ると二股にとんがった先に逆向きに毛が生えている…うへ…。

また今夜から天気が崩れるとか…。 

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多摩川ダウンリバーレース

2017-10-12 20:46:12 | 散歩

レースの名称はULTRA T 80

奥多摩の青梅市御岳をスタートし、多摩川をずっとSUP(スタンドアップパドルサーフィン)で下って東京湾の羽田に至るレース。全長80キロあるらしい。かなりしんどいレースだと思う。

知り合いが出るというので、そのレースのチェックポイントの和泉多摩川で見てみた。小田急線が上を通っている所。

朝7時に御岳をスタートして、和泉多摩川近辺は全行程の三分の二位。13時ころに通過…。水も食べ物も自分で持って行く。差し入れはアウトというルール。この大会のHPによると、一人の選手のフィンが折れて、途中通過の二子玉川のオッシュマンズに本人が買い物に行っているらしい…。

早い人は、夕方4時前に羽田にゴール。今日は暑くて大変、でもすいすいと楽しそう。いやしんどいだろうな、炎天下、川は流れているとはいえ、ずーっと漕いででなくてはならない…。私は小一時間見ているだけで疲れた…(^^;)。

一位で通過した人の力強い漕ぎ。

立って漕いでもよし

座って漕いでもよし

浅瀬のところはじゃぶじゃぶ歩いてもいいらしい。しかし青梅のきれいな川からだんだん濁ったところへ行くってどうだろう…。

レースというので、抜きつ抜かれつワーッと来るのかと思ったら、ポツリポツリと選手が通過します。このレース、今回初の試みで、招待選手のみの完全自己責任レースだそう。そのうちメジャーになって人数も増え、東京マラソンみたいになるかな。

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絵本の猫

2017-10-10 13:50:54 | ネコ

孫が病気でうちにいる時、猫の判別はできるようなので、うちにあった古い絵本の中から猫の出ているのを探して見せたところ、↓この本だけえらく気に入ったようで、何度も読まされました。

読んでいて気になったのが、子供の服装や髪型の古さ。

さらに家並みや車のクラシックなこと。

犬も古い(笑)。シェパードのようですが、今ならラブラドールレトリバーってところでしょうか?

仔猫さん爪を立てて怒っている様子がよくわかります。犬は遊びたいという顔です。

さて、犬に追いかけられて木に登った仔猫の声を聞きつけて、お母さん猫登場。鋭いまなざし。バックの子供がサッカーボールを持っているのは当時としては新しい(^^;)。昔は車はこんなだったのかな…。

お母さん猫が仔猫を無事保護↓、よかったね…。

これをもう繰り返し繰り返し、ヘビーローテーションで読まされて、「咳の子のなぞなぞあそびきりもなや 中村汀女」を実感を持って思い出しました。

 

それでは…、と孫の親が買ってきた猫のしかけ絵本。

青三角を押すと

 

猫がするーっと手を伸ばして金魚にちょっかいを出しているのは興味深い(手が下から横へと回るように動く仕掛けが不思議です。金魚も動いているし…)。でも物語性はなく、今流行のいろいろな猫が登場するので、猫好きの大人向きかも。

 

さて、「ちいさなねこ」(作:石井桃子作、絵:横内襄)はいつの絵本なのかと見たら、

1963年発行。つまり半世紀以上前、東京オリンピックの前年。古いわけだ…。うちにあるのは1978年第26刷版。まあこれもたいがい古いですけど。それにしても、そのころは絵が古いとはあまり思わなかった気がします(余裕がなかったのかな…)。

 

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ねこの病気

2017-10-09 12:41:34 | ネコ

猫って首も長くてよく曲がるのかしら…。(もう元気になった時の写真です)

 話は前後しますが、私や孫が感染症にかかるひと月ほど前にうちの猫が具合悪くなりました。

おかしいと気づいた日がいつもの獣医さんの休みの日で、ネットで近所の獣医さんを探して連れて行きました。そこは結構きれいで大きくて、入口のドアが二重だし(いつものところはドア一つで万が一飛び出したらすぐに道路)、猫専用待合室もあり、なかなかいいと思いました。しかし、尿の検査をするのに、「膀胱に注射」されました…。焦りましたね…。その後帰ってから24時間以上尿が出なかったので、いつもの獣医さんへ。で、着いたらなんとケージにしていたので問題解決…。(尾籠な話で恐縮です)。

でも、今度おしっこを取ってきてくださいとスポイトと入れ物を渡されました。どうするのかというと、猫トイレに猫砂ではなく梱包用のプチプチのビニールを敷くと感じが似ているのでしますよ、というアドバイス。プチプチのシートもくれました。さて大丈夫かなと心配したけれど、していました。(尾籠な話はこれで終わり)

さあどちらの獣医さんを選ぶか…となると、

 私は後者です。

餌は…両方の獣医さんともに一致してこれ↓を薦めたので、これにしました。

今まで買ってたのはどうするのよ↓。今までの餌、PHコントロールゼロ、ロイヤルカナン。未開封、高かったのよ…カナンなあ(かなわないなあ、参ったなあ…というような大阪弁)と心の中でぶつぶつ。

しかしまあ、おかげ様で今は元気なので、良しとしましょう。

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気がついたらすっかり秋

2017-10-04 18:31:50 | 散歩

9月の第一週は孫が手足口病にかかってうちに来ていた。

第二週は同じ子が今度はRSウイルス感染症にかかり、うちにずっといた…。RSウイルスなんて初耳な病気だったけれど、ネットで調べると乳幼児の代表的な感染症で、2歳までにほぼ100%かかるとか…。いや、自分が子育てしているときは聞いたことなかったなあ…。しかも大人はすでに罹っているので免疫があると書いてあった…。その子が一週間で治って自宅に帰り…

第三週はそのRSウイルスに自分が感染して寝込んでしまった…。高齢でウイルスってきついのよね…。治るのに一週間かかりました。

そして第四週は風呂場と洗面所のリフォームで、これは病気ではないけれど身動き取れませんでした。

というわけで、気づいたら10月。やっと、多摩川にあるスポーツクラブのノルディックウォーキングのプログラムに参加してみました。実にきつかった…。一週間寝込むとこうなりますね…。今まで普通にできた事が大変しんどい。猫まない、じゃなくて寝込まないようにしなくては。

河原はすでに秋の草。下の花は、種がひっつき虫になる花。白の栴檀草(シロノセンダングサ)。種は厄介だけど、花はかわいい。

これは、秋の七草のオミナエシ、かと思ったらセイタカアワダチソウ。元気に咲いていました。

川辺には釣りのおじさんと、コサギも見えます。

体は動かさないと動かなくなる…。

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