お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

府中の森公園

2021-07-31 16:49:51 | 散歩

孫一家のお付き合いで、休みの日に生田緑地とかに出かけてました。生田緑地は近いですが多摩川を渡った他府県です…。都内のナンバーをとがめられることもないでしょうけど…。

他に遊べるところはないかと娘が探してきたのが府中の森公園。これは都内。ずっと都内を通って行ける。

そこで、昨日は下見に行ってみました。

平日だったのでそうは混んでいませんでした。このお池は子供が中にじゃぶじゃぶ入って遊べるようです。

公園の隣の府中市美術館併設のカフェで一休み。

 クラフトコーラシロップのかき氷は良かったのですが…トッピングがナッツの砕いたもので…。もともとナッツは得意でない上に、かき氷にナッツって…(^^;)。

美術館は冷房が効いていて良かった。

で、9月中旬からは「動物の絵 日本とヨーロッパ」という展覧会が催される予定。

どうやら円山応挙の犬の絵とかも出るようです。

↓こちら頂き物ですが円山応挙の杉戸絵が印刷された缶。

中に何が入っていたかというと、鯛の形の最中のお吸い物。なかなか美味しかったです。

動物の展覧会は11月下旬までやっているようなので、コロナ落ち着いたら(落ち着くかな?)見に行こうかと思っています。

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一色まこと短編集 ガキの頃から

2021-07-21 12:45:06 | 文化

前回の片づけ話から続いていますが、子供の本棚を片付けていて、一色まことの「花田少年史」というコミックをみつけました。

結構古い本で捨てようかと思ってぱらぱらと見たら、見やすい紙面で、子供の顔がかわいいので読んでみたら…はまりました。出てくる犬もかわいい。

交通事故がきっかけで幽霊というか死んだ人の霊が見えて話ができるようになって、その幽霊の頼みをかなえてやることになるお話。漫画だから笑えるところもあり、最後に泣ける…まあ、亡くなった人の残した願いをかなえてあげるのだから当然泣けるのですが…。

とても面白くて一気に5巻読んでから、他にこの人の作品を探して、この「ガキの頃から」を見つけて(購入して)読みました。

これは子供向けでないコミック雑誌に載った物の短編集らしく、それなりに大人の表現もあるけれど下品でなく…、で、今の今検索して知ったのですが、一色まことって女性でした。ずーっと男の人だと思っていました。

↑ある小学生の話で、転校生の家にとあるきっかけで訪ねて行って「フランダースの犬」を貸してもらって読んだシーン。彼は感動します。

そう、何に感動するかは人それぞれです。話はそれますが、私は他の人がやっているスポーツを見て感動したことはありません.。へー、すごいな!よくやるな、と感心することはありましたが。

それを、なんだか感動と希望をお届けする(スポーツの祭典)…とか言ってる為政者がいたけど(最近はそれはあまり言わなくなったか)。感動を押し売りされてもね…。何に感動するかは人それぞれで。希望はさらに人それぞれ。

話は戻りますが、

この方の代表作の一つに「ピアノの森」というのがありました。そういえば以前テレビでこのアニメをやっていました。

しかし、最初に、森に捨ててあったピアノを弾いて育った、その主人公の子だけが音を出せるピアノ…という設定を見て、森に(ピアノに)雨降ったらどうするの?という疑問に引っかかってしまって、鍵盤が重く見えて先に進めませんでした。(^^;)

そういう不思議なピアノなんだからそのまま見ていればいいのに…。

 幽霊が見えて話ができるというのも通常あり得ないのに、それはそのまま受け入れて読んでいるし。

作者は違うけれど、「いいね光源氏くん」は平安時代からの、しかも物語からのタイムスリップなのに、それは受け入れて見ている。

まあ、私の感覚の実に勝手なところだと思いました。(^^)

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バティック

2021-07-17 11:30:23 | 文化

ずいぶんと間が開いてしましましたが、無事です。片づけをしておりました。

コロナワクチンも2回接種しましたが、特に大きな副反応もありませんでした。若い人の方が副反応は大きいらしいですね。

さて、あれこれ捨てていましたが、これはもちろん額に入れて飾ってあります。

バリ島のバティック専門店で購入しました。とても細かい描画で、定規のmmの線より細かい…。

大きい布は高価で手が出なかったですが、これは飾るのにも購入にもちょうどいいサイズでした。

さて、要らなくなったのはこれです↓。

チャンティンというろうけつ染めするときの道具です。

熱く溶けたロウをすくって、先の細い口から出して描いていきます。出方は上の穴を指でふさいで調節します。サイズがいろいろあります。

これは、某文化センターのバティック教室みたいなところに入った時に買わされた物。

これで、下書きした白い布にロウを垂らして塗っていくのですが、完成せずに終わりました。

というのも、途中で止めてしまったから。

地道に努力しないといけなかったのでしょうが…。

まあ、すぐに嫌になって止めてしまうものも多かったなぁ(^^;)。

これは↑、日本で何かバリ雑貨を買ったときにおまけでついてきたバティック布で、肝心の何を買ったかは覚えていませんが、こちらおまけにしてはとても素敵な布で(何かサイン入り)、これも額に入れて飾ってあります。

 

コメント (2)
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