お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

かぎ針編み

2011-09-28 09:03:11 | 編み物

かぎばりであみこみ模様?出来るの?ということでワンデーレッスン受けました。
教えられてみればなるほど。
裏に糸が渡らないし、二重になるのでしっかりして、バッグとかにいいみたいです。

マトは鋭意準備中 … 。

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紅型

2011-09-20 15:53:10 | クラフトいろいろ

マトはちょっとお休みしてて、あれこれワンデーレッスン…。

こないだは、「紅若菜」さんという紅型作家さんの紅型教室に行ってきました。
沖縄でよくある紅型体験教室は、すでに糊置きが済んだ布を染めていくのが多いですが、
この体験教室は糊置きから体験できます。
沖縄でなく東京でできる!、というところも貴重。
(気をつけてサイトを見てないとすぐに満席になります)
 
さて、
まず好きな型を選びます。色々あって迷います。

 これは 唐辛子唐草 という柄です。

この型を作るには…植物をデッサンして、デザインして、それから型紙を型彫りして、紗(うすーい網みたいなもの)に貼り付ける…。という過程らしいです。そこまでが大変。
とても細かい柄です。

次に糊置き

糊はなにやら秘伝のにおい…、(石炭酸の匂いもしました)。

型紙をそっとはがすと↓
 

この糊を乾かします。すると糊のところは染まらないという寸法です。
で、染料をつけていきます。「配色」といいます。

配色が済んだところ。↓

ここにいよいよ、紅型らしい隈取りを施します。
赤隈,桔梗隈(赤紫色)、藍隈、という3色を入れていきます。

 ちょっと見、何やら大変なことになって…。

これで体験教室は終わり。これだけで4時間経過。
(これは半襟になります。半襟で、染めるだけで4時間です…。)
後はうちで1日以上乾かして、アイロンをかけ、お湯につけて糊を落として、いよいよ出来上がり。

糊がもやもやとはがれていくところがわくわく…。
 
 鮮やかな紅型が現れました。

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はこ

2011-09-15 11:06:10 | ネコ

ちょうどいい…らしい。

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かご

2011-09-10 19:18:42 | ネコ

あきらかに小さすぎた。

こんな形のかごが欲しかったんです。猫を入れてみるために。

これはエコクラフト製。
エコクラフトって荷造りの紙紐で作るあれでしょ…。
紙でしょ…。本物のカゴじゃないよね…。

って感じで遠ざけてたんですが、書店の手芸コーナーにエコクラフトの本が沢山並び、ぱらぱら見ていたら、このかごの作り方が出ていたのでつい買ってしまった。
材料のエコクラフトとボンドも。
(その本によると、エコクラフトは荷造り紐じゃなく、ハマナカという手芸用品の会社の登録商標だそうです…)

出来ればアケビとか野ぶどうのつるとかで作るといいんでしょうけど、準都会生活では入手困難。その点、手芸品店で簡単に入手出来る紐は案外賢い選択かも…と納得。

で、せっせと作ったけど小さすぎでした。
でも、このようなカゴの編み方には、(材料は新しくても)、文化を感じる。

ずっと以前、広告のチラシ用紙を紙縒りのように丸めて、つないでかごを編む、アンデルセン手芸というのがありました(今でもあると思います)が、
以前、日本に住む中国人の娘さんに、お父さんが作ったというそのアンデルセン編みのかごをいただいたことがあります。20年以上前です。
 
そのかごは素敵だったので、私も真似て(作り方の本を見て)作ったのを思い出しました。
いくつか作ったのですが、私のはへなちょこらしく、時間がたつうちにぐさぐさになってだめになってきます。
しかし、いただいたかごは今でもしっかりしてて、当家のみだれ篭として活躍してます。

文化と熟練だなー。

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持ち物

2011-09-05 10:33:45 | マトリョーシカ

遠足の持ち物、とかの話じゃなく、マトリョーシカが持っているもの。

ニワトリを抱いたり、サモワール(湯沸し)等のお茶の用意だったり、果物やきのこの入ったカゴだったり…。
しかし何も持たずにいるマトリョーシカも結構いる。
その場合は前面に伝統的な柄、景色、物語の場面が描いてあったり、民族衣装を強調したり。

これもそういうマトリョーシカの一つ。

結構古いものらしく、7~8年前に購入したときにすでにニスがひび割れていました。
保存状態がよくなかったってことかもしれませんけど。

上はルースカヤ・マトリョーシュカ という本に紹介されてたマトリョーシカ。
右の子が似てると思います。ある地方の伝統柄なんでしょう。
何しろロシア語の本なので意味不明。
ルースカヤというのは ロシアの という意味らしい(多分)。

で、何を持たせるか迷ってるときは、こういうのをまねてみる。

先頭の子だけ一緒に。

先輩と一緒の写真で緊張してる新人のよう。
あるいは、憧れのプロとツーショット写真が撮れて緊張してるアマチュア。

通常マトリョーシカは一番大きい子のすそが広がっています。
こんな風に↓。

例外的にベラルーシ地方のマトリョーシカは裾が広がってないタイプなので、この古いマトリョーシカもベラルーシの方のかもしれないです。
(しかし、あくまで帰納的に推論したもの)。

私が描いた白木も先頭の子の裾がすぼまってますが、これはベラルーシ製ではなくて半端白木マト。
お正月に買った「白木マト福袋」に入ってました(福じゃなくて半端でした)。4個組みだし…。
まあ安定感がちょっと不足してますが、こういうのに使えます。

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