昨日 マトリョーシカの日 展を見に行きました。
中はこんな感じ…。
小さめの、沢山の種類のマトリョーシカが飾られてました。
全部日本の作家作ですがいろいろあって面白かったです。
(写真は、全体写真ならOKということでした。)
第二会場は例の入り口を見落としそうなギャラリーですが、こちらはもっと狭い空間に、ロシアのマトリョーシカや日本の作家作のマトリョーシカが沢山。
ちょっと遠いけど、狭いところでたくさん見ることができていいかもしれないです。
2年ほど前に多肉植物の寄せ植えをして、当家のベランダ緑化計画を目論みましたが、いつのまにかあえなく潰え…。
その中で元気なのを少し地植えして、拾ってきた石ころも配置して、ロックガーデン風…も計画したのですが、
こんなにガンガン伸びてしまって、花壇の縁も乗り越え、石ころはすっかり隠れてしまった !
グリーンネックレス(緑の玉のような葉っぱ)のサイズと比べてもらえるとよくわかります。
狭い鉢にいるときは小さく育っていて、地植えしたらこんなに大きくなる…。
元が同じ植物だったとは、植えた私でもよく思い出さないとわからないです。
黄色い花は同じです。その花のサイズも同じです。
…ですが、一つの茎に咲く花の数が違う…(--;)。
その自在さに呆れました。
もしかして、グリーンネックレスを地植えしたら、ゴルフボール位になるのかな…と思ったので、今度地植えしてみます。
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調布方面に用事があったので、帰りに足を延ばして吉祥寺に行き、来週から始まる「マトリョーシカの日」展のギャラリーを下見してきました。
吉祥寺駅北口を出たら左(西)に進む。吉祥寺パルコを右に見ながら信号を渡り、中道通りという商店街をさらに西にずんずん行く。
色々面白そうな雑貨屋さんとかあってきょろきょろしますが、それが尽きたあたりにこんな公園があって、ちょっと不安になります。
そしてさらにもうちょっと歩いたところで、左手にこのようなマンションが…。
このドアの開いているところがギャラリー re:tail でした…。(駅からは徒歩十数分です)
この gallery re:tail は 第一会場ですが、第二会場(CLOSET)をどうやら見落としたようで、引き返しました。
(駅から来ると、左にあるセブンイレブンを過ぎたところ)
こんな狭い路地の奥でした。
路地の正面でなく、この先を右に曲がったところに入り口 が…。
今は「山小屋で作ったバッグ」展をやってます。
なんだか古い家を改造したようなギャラリーで、なかなか風情がありました。
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テレビをつけたら、「梅のパートドフリュイ」のタイトル。
知らない名称だったので、何だろう?と、最後まで見ました。
で、パートドフリュイとは、果汁をペクチンで固めてグラニュー糖をまぶした硬めのゼリー…と分りました。(梅の場合は種子と皮からペクチンが出るのでペクチンを加えなくていいそうです)
梅を洗って水に入れて加熱し、沸騰直前で火を止め、冷めるまで待つ。
「なんだ、簡単じゃん!」と思って取り掛かったのが間違いで…。
レシピをよく読まずに材料だけ揃えて始めてしまってから、何々…と読み始め、大変だっていうことに後で気付く…大体いつもそう。
冷めたら梅を裏ごし(結構大変)。
そして裏ごしした梅のペースト(これがどうやらフランス語のパート Pâtes)に砂糖を入れて加熱していく。
なべ底に木べらのすじが残るまで加熱したら、ラップを敷いたバットに流しいれて冷蔵庫で1~2日(!)冷やし固める。
この加熱も大変。ふつふつと溶岩の噴火みたいに水蒸気や水滴が噴き出してそれが周りにはねて、熱いし、参った…。
そうこうするうち102℃になったので、もういいかと思って冷やし固めました
でも、二日待っても固まらず…どろっとしてて「これじゃあ梅のジャム…」。
仕方ないので、もう一度梅ジャム状態のものを鍋にもどし、ちょっとグラニュー糖を足して加熱し直しました。
そしたら半透明にモッタリしてきて(温度は104℃まで確認)、今度は冷蔵庫に入れるまでもなく固まりました!
はー。
レシピはこれ→ http://www.ntv.co.jp/yukkuri/back/178.html 使いました。
日テレの「ゆっくり私時間」という番組に出ていたレシピです。
この番組の概要は、都会で働く女性が金曜日の夜に、自然の中にある居心地のいい一軒家に帰ってきて、休日をここでゆっくり過ごす…というもの。
冷やし固めるのに2日かかったら、休日終わっちゃうじゃないか!と一人突っ込んでましたが、ちゃんと加熱すれば、その日のうちに食べられますね。(^^;)
梅1kgと砂糖270gで、できたパートドフリュイは400gでした。砂糖の分引いたら、梅パートは130g…。
かなり酸っぱいので、ちょっと(上の1.5㎝角ひとつ)で充分ですが。
疲労回復とかにいいのかもしれない。
ジャカルタからのおみやげで頂いたルアックコーヒー。
袋に貼ってあるシールのこの動物・ジャコウネコ が、熟したコーヒーの果実を食べる。果肉は消化するが、中の種子(コーヒー豆)は消化されずにそのまま出される…。それを集めてよく洗って乾燥し、焙煎したのがこのコピルアク…。
(上のシールの写真手前の豆の固まったようなのがそれ…)
ジャコウネコはよく熟した美味しい実だけを食べるので、その種子もよく熟して良い豆、らしいです。
そんなものを再利用しようという発想もすごいけど、何かで読んだのは、その昔、植民地下のインドネシアで、コーヒー豆を納品するのに量が足らなくて、森に落ちてるそれを拾って洗って使ったのが始まりとか…。
映画「最高の人生の見つけ方」で、このコーヒーの話が出てきたときは、何のことかわからなかったけれど、どうやら高いコーヒーらしいというのは分りました。
さて、お味は ~ ♪ … 。
…んー、よくはわかりませんが、「まろやか…」かな…?