朝、ニンジン・リンゴジュースを飲むようにしていますが、リンゴを8等分して芯を取るのが結構面倒。
しかも、何と呼ぶのかリンゴの下のヘタの黒いもじゃもじゃが切れてまな板についてしまってそれも気に入らなかった…。
ですが、テレビでこのような道具があるのを知って(家事ヤロウ、という番組)、買ってみました。
このような無精ったらしいのを買って娘に笑われましたが、結構いい感じです。(^^)。
まあ、安いのを買ったので、これを上から押し込む時に体重をかけないといけないけど、ごらんのとおり芯はスカッと取れて、種も下の黒いもじゃもじゃも一気に取れます。
ちょっと芯の硬いところが残ったりしますが、それを包丁でさっと切り取るだけで大丈夫。
芯はまっすぐです。
次いで気になったのがこのジュースを絞った後の搾りかす。
ニンジンの搾りかすはなんだかさらさらしていて、捨てるのももったいなく、冷凍して餃子とかハンバーグとかコロッケ…に入れるといいのだけど、そういう料理もそうそうやらないし…。
土に入れてもなかなか分解しないし…。もったいないけど全部は冷凍できずに捨てています。
それで思い出したのが「えひめAI」
これは、愛媛県の産業技術研究所で開発されたもので、生活排水の水質改善に使われます。
以前に教えてもらったのですが、ざっくりいうと、薄い砂糖水にヨーグルトとドライイーストと納豆(水450mlに納豆は一粒)を入れて36~40℃で発酵させたもの。この猛暑の中で、三階はその温度だったのですぐにできました。
これは台所の排水口なんかに注いで一晩置くと結構すっきりした感じになります。
そして、このニンジンの搾りかすなんかを土に埋めてこのえひめAIを振りかけておくと分解が進みます。いい土になります。
その他色々使い道があるみたいです。詳しいことは……えひめAIで検索してください(^^;)。
出来上がったえひめAI↓。臭くないです。