今朝は珍しく雨降りですが…。数日前の朝の平行な雲。
すじ雲というのかな?
正確にはハイビスカスではなく、アニソドンティア。
ハイビスカスはアオイ科フヨウ属、アニソドンティアはアオイ科アニソドンティア属なんだそうな。
でも同じアオイ科で花が似ている。しかしこの花直径が3センチくらいで小さい。
立ち姿も儚げだけれど、この寒いのに咲いているし、一日花でもない。
南アフリカ原産、花期は春から秋。
これに似ているアブチロン(アオイ科アブチロン属)というやはり小さなハイビスカスみたいな花を夏前に花屋で探していて見つからず、この12月に近くのホームセンターで発見。アブチロンかと思ったらアニソドンティア(ちょっと覚えられない)。
もう時期が終わりなんじゃぁないの…? 580円だったけど。
とりあえず来年も咲いてくれることを期待して。
同じように↓、ローズゼラニウム。なんでも蚊が嫌う匂いを出すということで、これも夏前に探していたのだけれど見つからず、今になってホームセンターで発見。
買ってみました。
本当はガーデンシクラメンを買いに行ったのだ。
フェアアイルニットを編む時にセットで購入した専用の毛糸がたくさん余って…何とかしないといけないと、モチーフでスカートを編む予定がベストに…。
毛糸も根気もここまで。
モチーフを全部先に編んで、バランスを見て並べて、少しほどきながら繋げました。
でも、モチーフをつなぎながら、何してるんだろう私…。いつ着るのかな?よくドラマなどで、初老のおばさんに着せる衣装のような…。
まあ暖かいから、コート下にでも…。
ただこれで、この曖昧な↑緑系やピンク系の糸はほとんど使い切りました。
後に残ったのは、このはっきりした青や赤や紫。はるばるシェトランドから来た毛糸です。あとどうするかな?
こないだ作った猫ベッド(入ってくれたけど)は小さいし、ぐさぐさになってきたので新しいのを作りました。
今度はチラシのかごではなく、家にあった「Tシャツヤーン」と呼ばれている糸で編みました。
普通の毛糸より編むのに力が要ります。私は編み針を鉄棒の順手のように持って編みます。
気に入ってくれたようです。
昨日の二子玉川公園の帰真園。二子玉川の駅からライズを通り抜けた先の公園です。雨が降りそうだし、寒いし誰もいなかったけれど、
マユミが満開。(実と種ですが)
まるで紅梅が満開なような…。
あるいはつるし雛のような。
拾ったクルミを洗って干してから水に一晩漬けてフライパンで炒ってみたら、↑てっぺんの部分に少し隙間ができました。(クルミのてっぺん部分を正面から見ると燕のヒナのくちばしみたいです)
そこにマイナスドライバーを差し込んでこじ開けると、上のようにきれいに中身がポコッと取れることもありますが、大体は下のようになります。(マイナスドライバーは後で見たら少し歪んでいました…)
ただ、炒ったクルミのうち三分の一位は口を開けませんでした。それで金づちでたたいたら割れたのですが、そのうち半分くらいは中身が黒く干からびていたりしたので、今度から口を開けなかったクルミは捨てることにしました。(加熱して口を開けなかったアサリは捨てるみたいな…)
↓きれいに半分に割れ、中身を出した殻。手芸サイトで見ると、これにフェルトの人形を作ってはめ込んだり、針山を作ったり、細かい細工をしていますが、ちょっと無理そう。
そこで、とりあえず、中にビーズを入れてボンドでくっつけておもちゃに。
当たり前なのでしょうが、外れた殻はハマグリみたいに元の殻同士しかうまく合わないのでバラバラになった相手を探すのが結構大変。
家にあったザクロ石のビーズを入れます。普通のビーズより石の方がいい音が出ます。ボンドが渇くまで振ってはいけません。中にはみ出したボンドにくっついてしまうから。
それからてっぺんのヒナ鳥の口ばしみたいなところはかなり尖っていて危ないのでやすりで削っておきます。
そうして出来上がったのがこれですが、こんなことをするのに結構時間を食ってしまいました。
食べられる中身はほんの少しでした。野生の、落っこちているクルミですから(^^;)。