孫が生まれるという話が起こるよりずっと前に、マトリョーシカっぽいというだけで買った玩具です。(自分の趣味)
これは、後で何かおもちゃの世界で賞を取ったらしいですが…。
一番外側のクマはおサルの顔の鍵で開けます。
しかしかなり大きいクマで、(私の手も人より大きい方ですが)結構手に余ります。
二番目のブタは前にあるボタンを右にスライドさせます。
またこれが結構力が要ります。
三番目の犬にきてやっと瓶の蓋みたいにねじって開ける、4番目の猫は前のボタンを押すのだけれど、押さなくても開く…。
上の子の孫が来た時に出してみたけれど、やはり大きすぎて手に余るようで、さらに床に落とすとドシャンガシャンと派手な音はするし…なんだこれ…という感じでお蔵入りしました。(ちょっとがっかり)
しかし何年か経過して、二番目の子の孫が来たので見せたところ、このデザインや色合いはやはり子供の気持ちを引き付けるみたいで、おもちゃと理解して飛びつきました。今度は小さいのだけ渡してみました。
最後のヒヨコはSサイズの玉子くらいで、ちょうど小さい手に持ちやすい。
4番目のネコを開けて、入れたり出したり。
最後の三つが何とか活躍しています。
それにしてもやはりかわいい顔や分かりやすい色合いで、子供を引き付けるのですね。床に落とすとドシャンガシャンと派手な音を立てていた材質も、このおもちゃ同士をカチカチぶつけるといい音がするようです。もちろんしまう時は一つに収まります。