お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

足場撤去と謎の影?

2022-03-05 17:02:26 | 日記

先日まで外壁塗装とかベランダの防水工事等をやっていて、うちの周りに足場が立っていました。幕も張ってあるから鬱陶しいこと…。

そして工事もやっと終わってその足場も撤去。

工事の人が4~5人来て手際よくどんどん解体していきます。

うちの中からカーテン越しに見ていたら、はずした鉄パイプを縦にすっと落とすのですが、ガシャンという音もしない…。

で、急いで一階に行って見ると、下に待ち構えている人が縦に落ちてたパイプをすっとつかみます。よくある反射のゲームみたいに…。もし取り落としたら結構ひどいことになると思うのですが、すっとつかんで取り落としなし!

受け取ったパイプはそれぞれの長さごとにトラックの荷台にきちんとはめ込むように積み上げていきます。素早くて美しいというか、なんだか見飽きない感じでした。

まあ、カンカンという音はしていて、ご近所には煩かったと思います(^^;)。

さて、足場屋さんが足場を解体して帰って行ったあと、このような影が障子に映りました。

なにやら女性の下着がどこかに引っかかっているような…。

 

ベランダに出てみると犯人はこれ。

足場を立てて工事をするときの電線防護管の影でした…。

マヤのピラミッド(チェチェンイツア)に春分の日に降臨するというヘビの影なら有り難かったのですが…。

この防護管も数日後に東京電力の人が来て外していきまして、↓が今までの普段の影。全く気にもしてませんでした。

 

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肺炎…

2022-01-16 12:44:01 | 日記

肺炎で入院していました。

クリスマスもお正月も家族集まって楽しく過ごしたのですが…。

3日から微熱とのどの痛み。

4日深夜に40度の高熱。5日に救急外来を受診しました。

てっきりコロナだと思いましたが、あまり思い当たる節もなく、PCR検査を受けたら陰性でした。鼻の穴奥深くに突っ込むあの苦しい検査。

それで喉風邪ですといわれて帰されました。(病院にいた時は37.8℃だったので、病院も大したことないと判断したのでしょう)

しかし熱は下がらず、あのパルスオキシメーターも警告音がなるくらいで、7日に再度発熱外来を受診して、当日もPCR検査は陰性でしたが、肺炎の疑いで即入院。

発熱外来は物々しい隔離状態で、そこからコロナ疑い(一回陰性)の病棟に入院。もう一度PCR検査してやっと一般病棟に入れた次第です。

肺炎は抗生剤で治りました。抗生剤が効いてよかったですが、高齢者の肺炎で危なかったらしいです(^^;)。

入院から退院まで、たくさんの看護師さんやスタッフの方に色々大変お世話になりました。看護師さんの仕事をずーっと見ていることになり、とても大変な仕事だと実感しました。それなのにいつも明るい声で丁寧に対応してくれて…私なら間違えそう(食事や点滴等の投薬では、確認のため必ず本人が名前を言うようになっています)。

あるいは、それさっきも聞いた…と言いそうなところですが、何度聞いても「そうですか…」と聞き取ってくれて。ただ、昼夜はもちろん、担当看護師さんが毎日変わるのでこちらもよく分かりません(名札はついていますけど…)。大体若くて明るいしマスクしてるし、昨日の人と同じかどうかも分かりません。

男の看護師さんも居まして、点滴の仕事しながら軽い感じで「うる星やつら、がまた始まるんですよ(テレビで)…」と話していた人は一週間で一度しか来なかったな…。

「がんばれるーや」の「まひる」さんと声がそっくりな看護師さんはそれで区別がついて、2度ほどお目にかかったな(^^)…。

どんどん担当を変えるシステムなのかもしれないです。病室回ってくるときには、必ずテーブルにノートパソコン置いてガラガラやってきてそれ見ながらやっていますから、間違いないのでしょう。

ありがたいです。

病院廊下の西向きの窓からは富士山、北向きの病室からは東京タワーからスカイツリー、都庁まで見渡せて、北西には山も…。(写真中央左寄りにスカイツリー、右の方に東京タワー)

夜景もなかなかきれいで…。タワマンとやらからの景色は毎日こんな感じか…と思いました。(何を呑気なことを!と怒られます…)

富士山傘雲 ↓と呼べるかな?

肺炎球菌ワクチンはしましたか?と入院時に呼吸器内科の担当医に聞かれまして、そういえば65才の時にやりましたが、そろそろ効き目が切れる頃でした。

また、ワクチンを打った方がいいらしいです。気をつけないと。

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サラミッダの日記帳 偶然の一致

2021-12-13 16:15:24 | 日記

本棚を整理していたら、昔買ったサラミッダのメモリーブックが出てきました。

絵がきれいで購入しましたが、当時日記を書く習慣はなく、また、あったとしてもこのような綺麗な絵の中に汚い字が並ぶのはもったいなくて…。そのまま眺めるだけになっていました。

どのくらい古いかというと、1984年発行。

でも最近は、あれこれ思い出せないことが多くて、昨日のことはさすがに覚えているけど、一昨日とか三日前とか何してた?とか思い出せない。

あるいは病院に行ってこの話を聞いたのはいつだっけ?とか、こないだガス屋さんにレンジのことで電話したのはいつだっけ?とか…。色々。

それで最近は日記帳にメモ程度に、誰とどこに行ったとか、何を頼んだとか書くことにしています。

ところで、テレビの刑事もののドラマで、主人公の刑事が被害者あるいは犯人らしき人の田舎に訪ねて行って土地の人に尋ねるシーンで、土地の年寄りが「あれは3年前だな…」とか答えるシーンがあるけれど、半分どうでもいい他人のことを3年前とかはっきりと言えるのがすごいと思います。

自分のことでさえ、3年前なのか2年前なのかも思い出せないのに(^^;)。

結構前よ…何年も前…って感じ。

何月何日に何してましたか?というアリバイ確認のシーンも、それを聞かれたって私は答えられないわ…と思います。

で、ここ数年は日記をつけています。使っているのは100円ショップの日記帳です。

ところが、このサラミッダの日記帳を見ると、何と1月1日が土曜日になっています!

1985年用だと思うのですが、来年と同じではないですか!

ということでもったいながらないで、来年はこれを使おうと思います。

こんなきれいな絵の脇に汚い字を書くのは気が引けるけど…。

 

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アップルカッターと「えひめAI」

2021-09-02 11:13:49 | 日記

朝、ニンジン・リンゴジュースを飲むようにしていますが、リンゴを8等分して芯を取るのが結構面倒。

 しかも、何と呼ぶのかリンゴの下のヘタの黒いもじゃもじゃが切れてまな板についてしまってそれも気に入らなかった…。

ですが、テレビでこのような道具があるのを知って(家事ヤロウ、という番組)、買ってみました。

このような無精ったらしいのを買って娘に笑われましたが、結構いい感じです。(^^)。

まあ、安いのを買ったので、これを上から押し込む時に体重をかけないといけないけど、ごらんのとおり芯はスカッと取れて、種も下の黒いもじゃもじゃも一気に取れます。

ちょっと芯の硬いところが残ったりしますが、それを包丁でさっと切り取るだけで大丈夫。

芯はまっすぐです。

次いで気になったのがこのジュースを絞った後の搾りかす。

ニンジンの搾りかすはなんだかさらさらしていて、捨てるのももったいなく、冷凍して餃子とかハンバーグとかコロッケ…に入れるといいのだけど、そういう料理もそうそうやらないし…。

土に入れてもなかなか分解しないし…。もったいないけど全部は冷凍できずに捨てています。

それで思い出したのが「えひめAI」

これは、愛媛県の産業技術研究所で開発されたもので、生活排水の水質改善に使われます。

以前に教えてもらったのですが、ざっくりいうと、薄い砂糖水にヨーグルトとドライイーストと納豆(水450mlに納豆は一粒)を入れて36~40℃で発酵させたもの。この猛暑の中で、三階はその温度だったのですぐにできました。

これは台所の排水口なんかに注いで一晩置くと結構すっきりした感じになります。

そして、このニンジンの搾りかすなんかを土に埋めてこのえひめAIを振りかけておくと分解が進みます。いい土になります。

その他色々使い道があるみたいです。詳しいことは……えひめAIで検索してください(^^;)。

出来上がったえひめAI↓。臭くないです。

 

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鯉のぼりはハードルが高い

2021-05-01 14:46:27 | 日記

端午の節句の鯉のぼりはハードルが高い、とこの歳になって気が付きました。

桃の節句のひな人形は、ピンからきりまで。大きいのから小さいのまで、色々な種類があって、それぞれの生活や好みに合わせたものを選んで飾ればそれがひな人形(^^)。

しかし、鯉のぼりは…

屋根より高い鯉のぼり~♪

あるいは 甍の波と雲の波 重なる波の中空を~♪ 

というもの。あれを飾るのは容易じゃない(^^:)。

でも、鯉のぼりデザインのものはやはり季節にはたくさん出回ります。

そんな中、写真のは結構いけてるかな?

ステッカーなので一度貼ったらはがしておしまいのようですが。

後は公共機関で飾ってるのを見る。

世田谷区総合運動場の鯉のぼり。去年の写真。

↓左の建造物は陸上競技場。アメリカ選手団練習場の予定だった(過去形…今後も多分過去形)。

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習字の思い出

2021-04-16 17:59:30 | 日記

指先(爪)を傷めて編み物縫い物しばらくできなくて、退屈な時間をどうするか?

テレビを見ていたら「竹翠琴書」という言葉が出てきて、「竹の緑と琴と書は君子が楽しむべきもの」という解説。ふーん。

書道は私の最も苦手とするものです。

 そして思い出すのは小学校の習字の時間(確か6年生)。

担任がお休みで、教頭が代わりにやってきました。そして開口一番

「心のきれいな人は、字もきれいだ!」

この一方的で何の根拠もない決めつけに、小学生の私はずいぶんとショックを受けて腹が立ちました。(だから半世紀以上経った今でもしつこく覚えているぐらい(笑))

私は習字がうまくなかった…。

素直な子なら、よし、頑張って上手に書こうと思ったのかもしれませんが、私はその理不尽さにむっとして、適当に書いて出したはず。

私の字が下手なのはわかっていたけれど、心の中がきれいかどうかなんて、このおっさん(教頭)に言われたくないというか…(笑)。まあ、「いい子」じゃなかったのは確かですが(^^;)。

以来習字はさらに嫌いになって課題は適当に書いて過ごし、

高校に入って、美術・音楽・書道・工芸の芸術選択では音楽を選んで書道とはおさらばでした。

そして今になって、字くらい書こうか…。硯とか墨とか面倒なので筆ペンで。

 そしてお手本を探して図書館や本屋さんに行ってみると、お手本とはいえ、好きじゃない字(書風というのか)があるというのに気が付いて、色々探して、図書館でお手本にしたい字を見つけました。(上の写真の本)

購入しようとネットで探したら、既に古本でしか売っていない本でしたが手に入れることができました(^^)。

さあ、これでよし。どうも本を買うとそれだけでやった気になります(笑)

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ジェゴグ

2016-10-04 10:18:18 | 日記

 

浜松の楽器博物館で見た、この竹の楽器。どのような音を出すのか興味深々でしたが、バリ島の西のヌガラという村に行かないと聴けないらしい…。

それが今回この楽器を演奏する楽団が日本で公演をするという情報、なんと!

慌ててチケットとりました。

「ジェゴグとは、バリ西部ヌガラ地方に伝わる巨大な竹製の打楽器。または竹製の打楽器による伝統音楽のこと」「(ジェゴグは)この地にしかない巨大竹でできている。」

「そのアンサンブルは『大地の響き』とも評され、まるで地面がうねっているようなけた外れの音圧と陶酔のサウンドを聴かせる」(パンフレットより)

すごい重低音だの、村同士の演奏バトルだの、強烈な波動だの…いろいろと文章の情報だけはあったのです。

 演奏前の舞台。このように配置されて演奏が始まります。奥が低音を奏でる太い竹の楽器。手前が高音。全部竹。

 こういう太鼓もあります。右の緑のシャツのおじいさん、座長らしく、日本語で軽妙に挨拶したり、もちろんジェゴグも叩きます。

竹の楽器のオーケストラですが、面白いことに曲が変わるごとに奏者が移動して、高音楽器から低音の方に移ったり色々してました。どれでも弾けるようです。後ろの低音の楽器は一台に二人がかりです。

演奏が始まると、あの竹からすごい重低音が響いてきます。曲が進み最後の左右の奏者の激しい掛け合いでは、これでもかというくらい鍵盤を叩いたり足を踏み鳴らしたり声も出したり、失神する奏者もでて圧倒されましたが、その間もずっと後ろの三台ほどの重低音楽器からは確かに大地の響きのような低音が途切れずにうねっていました。

今回気が付いたのが遅くて、二階席しか取れなかったですが、次回があればもっと近くで見たい、本当はヌガラの村で聴いたらすごいだろうな。こればっかりは聴かないとわからない。

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夏越しの大祓 世田谷八幡宮

2016-06-30 22:46:21 | 日記

所用で世田谷の宮の坂あたりに来たら、世田谷八幡宮に「夏越しの大祓」と墨書があり、参拝者用駐車場まで用意されてます。

これは、行かねば…と参拝してきました。

茅の輪くぐりの、茅の輪が正面の石鳥居と授与所前と二か所あり、どのようにくぐればよいのか書いてあります。まず正面からくぐって左へ回り、2度目にくぐって右に回り、三度目にくぐってまた左へ回ります。これで一巡です。

 

奥の階段を登って、授与所前、神殿正面にも茅の輪があったので、これもくぐりました。

夏越しの大祓とは、ちょうど一年の半分を過ぎた日に、半年の厄や災いを払い、無事を感謝し、残る半年の無病息災を祈るということだそうで、『そうか、年越しから半年か…』と ありがたく、くぐらせていただきました。

明日はもう7月です。

 

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江戸の博物学 静嘉堂文庫美術館

2016-06-28 20:36:48 | 日記

雨が上がったので、半分は運動のため静嘉堂文庫美術館に行ってきました。

この美術館は崖(国分寺崖線)の下に入口があって、このようなちょっとした森の中の道を登っていくと、美術館が現れます。

 ←こちらが展示室。

道を歩いて登るのが嫌な人は、実はこの脇に駐車場がありますので、車でここまで来られます。

この看板の赤い丸いのは何だろうと思ったら、どうやら太陽の表面の図で、赤く噴き出しているのはプロミネンスかフレア現象のようです。

展示品もそう多くはなく、地味ーな感じでしたが、

なんと、話には聞いていた杉田玄白他の「解体新書」(本物)、とか

青木昆陽先生のオランダ語辞典「和蘭文字略考」(本物)、とか

色鮮やかな「本草綱目」(本物)とか、渡辺崋山の「遊魚図」(本物)とか… 。

地味に感動しました。

大体本になっているものが多く、本当はめくってみたいのだけれど、もちろんガラスケースの中で一か所開いてあるだけです。美術展によくある図録も売ってません…。

帰りはこの坂道を下り、外に出てから崖下を回って急な上り道を帰ります。家から下って上って下って上って…ウォーキングに最適。

帰りに静嘉堂の緑地で見かけたノラ猫さん。↓

 

 

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都心へ

2016-04-03 10:33:59 | 日記

この季節になるとよくテレビや新聞をにぎわす、桜咲く千鳥ヶ淵 に初めて行きました。(^^)

大変な混雑で、私たちの目的は「歩き」だったのでここのポイントで写真を撮ってからすぐに離れましたが、このお堀を巡る通りは左側通行とかになってたらしいです。

さらに靖国神社境内にあるサクラの標準木というのも見に行きました。これは春の一時期だけニュースになります。そんなに騒ぐことか(?)、と内心思ってはいましたが…(^^;) 。大事に守られていました。

 ここも、これを見ただけで中には入らず通過しましたが(スミマセン)、靖国神社はどうやら初めてではなかった…。

古い母のアルバムに、こんな写真があります。

 昭和30年代半ば。

後ろにいるのは祖母と、両親。撮っているのは祖父。祖父母は大阪在住でしたから、東京に遊びに来て、両親が東京の名所を案内したのだと思います。二重橋の前で撮った写真も見た覚えがあるけれど見当たりません。

祖父母も両親もすでに他界していて居ませんが、よくよく計算するとこの祖母の年齢は50代半ば…。今の私よりずいぶん若いわけで、不思議な感じがします。手前三人は今も元気に動いてます(私は左端)。

  古い写真の鳥居は、昨日写したこの鳥居と同じものか、一本外側の物か不明ですが、ここも混雑していました。

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