お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

まっすぐ編みのベスト

2016-01-31 19:00:22 | 編み物

 まっすぐ長方形に編んで、えりのところだけ二手に分かれて、また背中で合流するだけのまっすぐ編みのベストです。

 えりのところ。

まっすぐ編みのベストは複数の編物本に出ていて、 日本ヴォ―ク社のこれとか、

 ブティック社のこれとか、を参考にしたのですが、もともといい加減なゲージでスタートしたので、パツパツ になりました。脇をボタン留めして、外せばショールになるという優れもののはずでしたが、ボタンがはじけそうな…(‐-;)、

しょうがないので、脇の部分に「まち」を別に編んではぐということになりました。

 面倒でも、ゲージは正確にはからなくては…(^^;)。

ところで、この青い毛糸はもともと30玉もありました。なぜ30玉もあるかというと……ずっと以前ユザワヤで10玉一袋(ばら売りなし)で売っているセール品でした。10個ではセーターを編むと足らなくなる時もあり、と言って20個では多すぎる…と悩むところ。ちょうど一緒にいた姉と相談して、二人で30個買い、15個ずつに分けました。その後しばらくして、姉が要らないからと15個くれたので30個に…。

去年編んだチュニックもこの青い毛糸が地の糸になっています。それでもまだ、あと一枚はチュニックが編めそうなくらい残っています。

 

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動かない

2016-01-30 17:00:44 | ネコ

 引き出し書類の片づけをしていて、

引き出しがカラになった途端入り込んだ猫君は、

  「なんですか?」

  「どきませんよ。」

で、しばらく片づけ中断でした。

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タマリンドの種

2016-01-25 11:24:19 | 自然

先日のフィリピン土産話その3

 お土産にスイートタマリンドももらいました。

 こんなタマリンドが入っていて、

 殻を割って、筋を取って食べます。ちょっと酸味のある干し柿のような懐かしい味ですが、

 こんな風に中に結構大きな種が入っていて、食べで はあまりないです。

で、その種は、何だかつやつやしていて、互いにぶつかった時の音がじゃらじゃらといい音で、おじゃみ(お手玉)を思い出します。あるいはおはじき…。子供の時お手玉もおはじきも、そうは遊んだ記憶もないですが(お手玉は母がうまかった。私はぼーっと見てただけです。あの時代の遊びですね)、この種は他に何かに使えるだろうか?と、とりあえず洗って干しました。(去年のタマリンドの種もとってあります

かの国では何に使うのでしょうか?炒ったり揚げたりして食べるとか、あるいは中身は増粘多糖剤となるというようなことを書いてあるサイトもありましたが、遊びには使わなかったのでしょうか?

ハワイのククイナッツは

 中身の油分は灯油に使われたり、今では石鹸や化粧品に使われ、外の殻はこのように飾りに使われますが、

 タマリンドの種はちょっと小さいし、形が定まっているようで定まらない。さて何に使えるでしょう。植えたら芽が出るらしいですが…。

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お気に入り

2016-01-21 09:50:05 | ネコ

 先日のフィリピン土産が入っていた袋。荷物を出した途端に入り込んで、

 気に入ったらしい。(満足げな表情)

 入って

  寝るもよし。

 敵を窺うもよし。

 袋を横にして入ってもよし…。

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フィリピン土産

2016-01-19 09:06:38 | クラフトいろいろ

  フィリピンに行っていた L さんのお土産。

竹で編んだザルとカゴとバッグ。

実はこのお土産の選び方が進んでました。

 フィリピンのとある町に出かけていた L さんから 子供経由でLineの写真が届き、欲しいものがあったら買ってくるけど…と。雑貨屋さんの店先の写真。(店によってはNGかもしれないけど…) 

えー!そんな素敵なお土産の選び方ってある?! リアルタイムで。

そして↑写真中央のかごがお土産に。

また別の日に街に出た時のLineの写真。 うちわとか

 ささら みたいなのとか。

 ザル。大きいのがいい!え?これですか?そう右!という赤い矢印。

あと、その魚篭みたいなカゴ。 え?これ?

まあ、あれこれ目移りして、いろいろなカゴが気にはなったけど、あまり欲張ってもね…(^^;)。

(一番上の写真のカラフルな鳥の巣みたいなのは何だろう?)

それにしても便利で素敵なツールがあるものです。誰が考えてくれたんでしょう。使いこなす人たちにもいて、進んでいきます。

そう…10年前には想像もつかなかった。というか三日前だって思いつかなかった。

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生田緑地

2016-01-18 15:54:06 | 自然

今日は雪が降ってて大変な天気ですが、一昨日の生田緑地(ウォーキング)はいい天気で、梅もちらほら。

今日はどうなっているだろう…。

生田緑地は結構近くだったのに行ったことがなかったです。(最寄駅は小田急線・向ヶ丘遊園駅)

バラ園とか、岡本太郎美術館とか、プラネタリウムとか、民家園とか…いろいろあるらしい。

緑地内枡形山のてっぺんの、360度見渡せる展望台の手すりには、ぐるっと十二の干支の銅像が飾られていて…

イノシシがかわいかったです。 

東側のうさぎは、光線の具合が一番良かった。 

春には桜で大賑わいのようです。

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昭和の編物 と 湯のし器

2016-01-16 08:38:49 | 編み物

 

ずっと以前、実家の片づけをしていて出てきた母の手編みのニット。

どちらも古い毛糸を使って編んだもの(再生品)のようです。上の黄色いベストはほぼ同じものが2着。25年は前の作品だと思われます。どうも彼女の仕上げの癖らしく、前立て部分がつっています。

グレーの編み込みカーディガンも前立てがすごくつっていたので、前立て部分だけほどいて編みなおしましたが、黄色いベストは、前立てを直したとしても、デザイン的にもサイズ的にもちょっと着用には適さない。…

 それで何度も捨てようかと思いましたが、編み込みの模様の毛糸は私たちが子供時代に来たセーターの毛糸のようで、見覚えがあったりして、それを再生して編んだかと思うと捨てられず…。たまにひっぱり出してはどうしようかとため息をついて、またしまい込む、を繰り返していました。

でもきっと、また時間が経って自分の子供たちが私の品を整理するときには、すぐに捨てられるだろうな…。

だったら思い切ってこのベストをほどいて、その毛糸でモチーフ編みのブランケットを作ろうと思いました。ブランケットなら少しは役に立つかも。

モチーフ編みはまた流行っているようで、色々な編み物本に載っていますが、モチーフ編みの最大の欠点は、一つ編むたびに糸を切ること。新しい毛糸をぶちぶち切るのは忍びないのです。もう一つの問題は配色。合わせる色を考えるのも難しい。

ところがこのベストをほどけば上の二つの問題は解決!

しかしもう一つの難題があります。ほどいた後の毛糸のちりちりをどうなおすか。

昔は「湯のし器」という、鉄瓶の口とかにとりつけて毛糸を通し、出てくる蒸気を毛糸に当てて伸ばす器具がありました。

ネットで調べたら、ヤフオクで一点、妙に高いのを見つけました。それだったら新しい毛糸が買えますよ!って言いいたい値段でした。そこまでしてね…。

それでもしつこく調べたら、蒸し器を2段重ねて毛糸を湯のしする…というような記述のブログを発見。そうか蒸し器か…ということでうちの蒸し器で下の様にセットして伸ばしてみました。

 蒸し器の中敷きの、何と呼ぶのか丸い蓋のようなものの留め具の下に糸を通して、手前から出します。手前にアルミのワイヤーを取り付けて毛糸が最短コースを通らないように、(直径部分を通るように) 糸を通します。上にのっけてあるのは蓋が開かないための重しの鉄玉子(やってみるとコロコロ転げるので、この後、ココットの器に鉄玉子を入れて重しにしました)。私がやった細工はアルミワイヤのみ。

弱火で湯を沸騰させながら、一定の速度で毛糸を引っ張る。

そして… 出てきたのは、

お見事!伸びた毛糸です。高温の水蒸気恐るべし!

 右はちりちりのインスタントラーメンのような毛糸。左は伸びてちょっと玉子素麺のような毛糸。

 これが

こうなりました 。 

休み休みやって半日かかりましたが、達成感あり!

羊を飼って、毛を刈って、あれやこれやの行程を経て毛糸を作ることを考えるとラクなものです。

昭和の前半はこれが普通だったんでしょうね。湯伸し器が普通に売ってたから。

江戸時代の、江戸の町の市民の暮らしは随分とエコだった、とよく耳にするけれど、昭和も前半はエコだったんだなと、湯のしをしながら考えてました。

ただし蒸気を使うので火傷と、火の元には気を付けなくてはいけない。(実は毛糸を二度ほど焦がしてしまいました。)

 のびた毛糸でモチーフを作ってみました。結構いい感じ。

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エストニアの編物

2016-01-15 09:23:30 | 編み物

左側は、ニットカフェの先生がエストニアに行ったときに購入されたもの。右は、似たようなものを教わって私が編んだリストウォーマーです…。

左側のエストニアの物は縫い糸みたいな細い糸(!)で編んであります。(右のも中細よりは細い糸なのですが)。

先生のお話では、この編み方はもともとはリストウォーマーではなくて、聖なる場所を飾るための編物だったそうです。それにしても細かいです。

そこで、「エストニア 編み物」で画像検索すると色々な技法で編んだカラフルなニットが沢山出てきます。しつこくいろいろ見ていたら、かつて自分が編んでたものまで出てきて…(^^;) 、そういえばこれはエストニアスパイラルと呼ばれる編み方だった…。

日本に編物が伝わったのはいつ頃のことなのか…、江戸時代に武士の内職で棒針編みが編まれていて、メリヤス(莫大小)編みという当て字の漢字はその時につけられたというのを何かで読んだことがあります。

もっと昔から編み物があったら、日本でも、「これでもか!」ってくらい細かい物とか特殊な技法とかあったかもしれないなあ、と思います。

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谷中七福神めぐり

2016-01-07 10:22:50 | 日記

足腰の筋肉を衰えさせないためにノルディックウォークを始めて一年以上になります。これはただ歩くだけで、景色も変わるし、苦しくもないので、スポーツ好きじゃない私にとっては正解な運動です。

そして昨日はノルディックウォークの七福神めぐりのイベントに参加しました。…と言っても、街中ですのでポールは持たずにただのウォーキング。

田端駅集合。(初めて降り立った駅です)。何だか多分同じ目的であろう人たちがあちこちに集合してました…。

田端駅の近くのこのお寺、福禄寿の東覚寺からスタート。

途中、谷中銀座で寄り道。 ここは猫の街なんですね…。

    

どうやら有名らしい谷中の大ヒマラヤ杉↓も見たりして

最後に上野の弁財天、不忍池弁天堂にたどり着きました。写真は上野清水堂の「月の松」からのぞいた弁天堂。

あちこち買い物したり、うろうろ見て回っていたので、朝9時半から夕方4時までかかりました。総延長9キロくらい歩きました。

 上野駅解散で、せっかく上野でフリーになるのだから、ちょっと電車で浅草橋に行って、マトリョーシカのお店(ロシアンティー)と人形の吉徳でも覗いて…と朝は考えていたのですが、あまりに疲れてすぐに皆さんと一緒に帰ってきました。

 それでもちゃんとスタンプ7つ集めましたよ。

この地図は↑、上が南で下が北、田端駅が下で上野駅が上なのでちょっと理解しづらい感覚です。

  田端駅発行のこの地図の方が分かりやすい。それにしてもなぜ各お寺が混雑していたかというと、七福神めぐりは1月10日までなんだということが、今地図を見て分かりました。

 その裏に印刷されてたこれは…「たばた」だけにバッタのバターちゃんとかですかね?触覚あるし。

そういえば谷中銀座で「サマンサ田端」というトートバッグを見つけました。(^^)。

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何をしても許される…

2016-01-06 22:27:30 | ネコ

ついに現場をおさえた。

 

ちゃんと自分の水入れには水が入っているのに、… カウンターの上、計量カップに入れておいた水がおいしいらしい。

それはちょっとまずいんじゃあないんですか? 

 「いえ、私は何をしても許される身ですから…」

この計量カップは彼の水入れになりました。場所もここでないとダメらしい。

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