ワイルドストロベリー アルペンイエロー という苗だったので、黄色いイチゴが生るのかと思っていたら、白い果肉に白ゴマがついたみたいな実でした。結構甘かったです。
イチゴのあの甘い果肉は正確には果実ではなく、花托(めしべが生える土台)が膨らんだもので、 本当の果実(中に種子が入っている果実)はイチゴの周りのつぶつぶ…という話を聞いたことがありますが、このワイルドストロベリーをアップで見ると、「つぶつぶ」が存在感のあるたたずまいで、なるほど…、と納得。
(画像の上でクリックすると拡大画像見れます。つぶつぶが松の実みたい…。)
こちらは↓ 農協で買った普通のイチゴ苗(何とかクィーンという品種だったかな…)。
つぶつぶは小さくて果肉の中に埋もれてます。
こちら↓ はいつ買ったのかも忘れたワイルドストロベリー。
鉢植えだった元の苗はいつの間にか消えたけれど、こぼれ種子が敷石の間から芽を出して赤い実がなっています。さすがワイルドストロベリー。
よく見るとつぶつぶもしっかり。