お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

白いイチゴ

2014-05-31 09:04:35 | 自然

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 ワイルドストロベリー アルペンイエロー という苗だったので、黄色いイチゴが生るのかと思っていたら、白い果肉に白ゴマがついたみたいな実でした。結構甘かったです。

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 イチゴのあの甘い果肉は正確には果実ではなく、花托(めしべが生える土台)が膨らんだもので、 本当の果実(中に種子が入っている果実)はイチゴの周りのつぶつぶ…という話を聞いたことがありますが、このワイルドストロベリーをアップで見ると、「つぶつぶ」が存在感のあるたたずまいで、なるほど…、と納得。

(画像の上でクリックすると拡大画像見れます。つぶつぶが松の実みたい…。)

こちらは↓ 農協で買った普通のイチゴ苗(何とかクィーンという品種だったかな…)。

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つぶつぶは小さくて果肉の中に埋もれてます。

こちら↓ はいつ買ったのかも忘れたワイルドストロベリー。

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 鉢植えだった元の苗はいつの間にか消えたけれど、こぼれ種子が敷石の間から芽を出して赤い実がなっています。さすがワイルドストロベリー。

よく見るとつぶつぶもしっかり。

 

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くせ (猫の)

2014-05-29 09:56:44 | ネコ

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食洗機に食器を入れる時は何でもないのに、洗い終わって片づける時…必ず飛んできて、アッとキャッの間のような非難がましい鳴き声を発する。

「その音は嫌いだって言ってるでしょ…!」 

片づけている間中、ずっと非難する。 

 実は2011年の大震災の後、節電を言われて、そういえば電気代使うし、熱いお湯で洗う必要もないなあ…古いし、大きすぎだし…とそれ以来食洗機はほとんど使わなくなったので((写真は撮影のためのヤラセ…)、普通に手洗いをして、洗い上げかごに重ねています。

 

 で、洗ってるときは知らんぷりだけど、やはり、乾いて片づけ始めると…上に載ってるフライパンをどけた途端とか…、耳ざとく飛んできて、また非難がましく鳴きはじめる。聞こえないくらい遠くに行けばいいのに…、意味不明です。

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「いやだって言ってるでしょ!(しっぽ バンバン!)」

他の猫は無反応。

そういえば、ケロミン  を鳴らすと、ここに登場してない二匹  は、警戒心をあらわにしてさっといなくなりますが、

 

この猫は…

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鳴らしてる人の上にのってグルグル言ったりします。

「~ フィーリン グル―ビー ~♪~ 」。

この子はケロミンには無関心。Cimg2584

でもしつこくされるのは迷惑!Cimg2587

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猫のまゆ毛

2014-05-26 16:35:55 | ネコ

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このトラ猫(通称たみや)の表情を、ちょっとお人よしな感じにしている目の上の黒いのは、眉毛じゃなく模様。

本当のまゆ毛はこれ↓。 目の上につんと髯のように出ている白い毛。

 Cimg2214

これです。Cimg2219

横から見るとよくわかる。

この、↓同じ柄のトラ猫(通称さと)の表情を鋭くしてるのもまゆ毛じゃなく模様。

Cimg2196

まゆ毛はやはり目の上に髯のように白っぽいのが出てます。

Cimg2198

猫のまゆ毛、で検索するといくらか出てきて、どうやら、髯と同じような役割をするようです。

 

 

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アフリカの太鼓 ジャンベ 

2014-05-24 17:07:29 | その他

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また、何を始めるんだか…と言われながら、近くの区民センターでやってたので体験してきました。

一本の木をくりぬいた胴にヤギの皮が張ってあります。

叩き方で、高音、中音、低音が出ます。太鼓をたたいてみたかったんです。よく子供が机叩くみたいに。

 こないだ(4月1日)はスティールパンの体験に行ってきました。これはトリニダードトバゴの楽器で、テレビの特集か何かで見て、「これだ!」と思ったのですが、…難しかった…。

ドラム缶を逆さにして切って、底を叩いてへこませて楽器にしたもの…です。

 で、知らなかったですが、ドレミの音階がありまして、しかもドレミの順に並んでない!

Cimg2547  こんな感じ。

これはスプレー缶の底に、そのドレミを再現したもの。本物も、中央がへこんでいて、それぞれの音のところが少し盛り上がってます。

手前左から、ファ ド ソ レ ラ ミ シ 、その向こう側から♯のファドソレラ 、で一回り。

内側は1オクターブ高くなっています。

ピアノの鍵盤と順番が全然違うので面食らいましたが、今落ち着いてみると、シャープの数が増えていく順、ファドソレラミシ…。

先生によると相性のいい音の順に並んでるということでした。

もともとがドラム缶からつくられた楽器なので、(もちろん今はきれいなスティールで作られていて)、大きな薄い中華鍋の底をたたいている感じ(スティックで叩く)。なかなか魅力的な音で好きなんです(日本でも、中南米っぽい音楽の伴奏で使われたりしてます)が、難しくて、ハードルが高すぎたです。

 

 で、今回はアフリカの太鼓…。月一回の教室のようなので、気楽に行きます。

???
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手塗り

2014-05-22 11:21:51 | マトリョーシカ

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というか、指塗り。

本場ではニス塗りは専門の人が手で塗っているらしい。

で、私も塗ってみました。刷毛目が付いたり泡が出たりしないでいい…が、

後で手をよく洗ったつもりでも、指にもやもやと乾いたニスが!

まあ、ニスってそういうもので、指についたものはそのうち落ちるでしょう…。

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セロ弾きのゴーシュ その2

2014-05-20 10:59:49 | マトリョーシカ

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マトリョーシカの日展に向けてまた作ってみました。

(以前のセロ弾きのゴーシュはこちら ですが、ほぼ同じ。今回ニスをつやつやのにしてみました。)

 とくに宮沢賢治のファンだったわけではないですが…。

 有名な『雨ニモマケズ 風ニモマケズ…』 を初めて読んだとき、最後に「ソウイウモノニワタシハナリタイ」とあるのですが、偉い人だと思うと同時に、私はそういう人になりたいとは思いませんでした。

今もそういう人にはなれないと思います…。(^^;) 

「…欲はなく けっしていからず …中略… 一日に玄米4合と味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを自分を勘定に入れずに …」 です。

…無理!と思いました。

 このセロ弾きのゴーシュも初めの方でゴーシュが猫やカッコウにひどいことを言ったりするので、子供心には好きになれなかったのですが、そのうちだんだん優しくなってネズミにはパンまでやって帰したり、最後には空をながめながら「ああカッコウ、あの時はすまなかったなあ…」と 言ったりするので、まあ、よかったなあと思うのです。

 

 その他のお話も結構きつかったりするのですが、言葉の使い方が好きで、たとえばこのゴーシュが楽長から怒鳴られたとき、

「みんなは気の毒そうにして、わざと自分の譜をのぞきこんだり、自分の楽器をはじいてみたりしています。…」

 

ねこの事務所」では 「かま猫はもうかなしくて、かなしくてほおのあたりが酸っぱくなり、そこらがきいんと鳴ったりするのを、じっとこらえてうつむいておりました。…」 とか…。

その他 言い回しの面白さで引きこまれてたのかもしれません。

それから、「やまなし」 というよくわからない詩の「クラムボン」とか…今でも不明ですが、

ショパンのピアノ協奏曲第1番 第2楽章の 途中で二度ほど出てくる「レ・ファ・♭ミ・♭ラ~」みたいな繰り返しが、いつ聞いてもどうしても「クラムボン~♪」に聞こえます。

あ、クラムボンだ…と。

 あー、ファンじゃないと言いながら、だいぶ毒されてます。

 

 

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箱根八里

2014-05-17 22:10:22 | 旅行記

Imag3085  箱根神社

…私が行ったわけではなく、行った人に写真をもらいました。

 こないだ、私は箱根湯本駅までは行きましたが、十二たまごを見て、湯もちを買っただけで帰ってきました…。駅には「箱根八里」のチャイムが流れていました。

 

 小学校の音楽の時間この「箱根八里」を習って、音楽の先生が歌詞についてなぜか非常に詳しく説明してくれて(「羊腸の小径…」の意味とか全部)、それをまたなぜか今でもしつこく覚えています。
 

 その後の、覚えなくてはいけないことはなかなか覚えられていないというのに…。

 

 箱根の山は天下の険

 函谷関も物ならず

 万丈の山 千尋の谷

 前にそびえ後方にさそう

 雲は山を巡り霧は谷を閉ざす

 昼なお暗き杉の並木

 羊腸の小径は苔なめらか

 一夫関にあたるや万夫もひらくなし

 天下に旅する剛毅のもののふ

 大刀腰に足駄がけ 八里の岩根踏み鳴らす

 かくこそありしか往時のもののふ   
 

(コピペではありません(^^)。頭で歌いながら書いてみました。漢字の間違い等ないかどうかはネットで調べてチェックしましたが…)

 

 ところで、この歌は習った時から???でした。

歌詞の意味じゃなくて、途中までは難しい言葉を使って、これでもかっていうほど箱根の山はすごいぞ!と言っているのに、最後の方でその山を下駄で歩き回るもののふはすごいぞ!に変わってしまうので…。

 何?って思いました。小学生の頭の中で、見たこともない深い杉林の中の岩がごつごつした薄暗い山道を想像していたところに、いきなり下駄ばきの「もののふ」…なんか山伏みたいな天狗みたいな人が出てきました…。

 

 どうもテーマを途中で変えられてしまったような違和感、あるいは最初から「もののふ」はすごいぞと言いたかったのか…と悩んだのは私だけでしょうか?

 

 話は戻って、箱根のお土産にもらった寄木細工の起き上がりこぼし。

かわいいです。Cimg2514

 

 

 

 

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山歩き

2014-05-15 08:01:43 | 旅行記

久々に、緑の中、日向薬師方面へ。

Cimg2472  

柱から飛び出したような白髯明神の狛犬さん。…目玉もくるくる渦巻が飛び出していて、クレージーでいけてると思ったら、

Cimg2471  

くるくるしてるのは巻き毛で、その下にちゃんと目がある…今気が付きました …。

それにしても、この狛犬さん牡丹の一枝を口にくわえててしゃれてます。

Cimg2477_2  

山門を通っていざ日向薬師へ…。

途中省略。日向山山頂…標高404m…(^^;)。

Cimg2488

 下って…、マメヅタ、つやのある緑の色がきれい。

Cimg2490_2

 

はるか彼方に、ロッククライミングしてる人が!Cimg2493

Cimg2495  ズームアップ。

速い。ズームして次のシャッターを切る間にだいぶ登ってる。

さらに下って、広沢寺温泉で休憩。

ここはイノシシが名物らしく、イノシシの飾り物がいろいろありましたが、これは外に置いてあった一刀彫のようなイノシシです。

Cimg2510_5

 

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手動式雨水集め装置

2014-05-13 13:39:14 | 自然

Cimg2462

ま、あまり効率よくはないです …。

以前家を建てるとき、3階のベランダには蛇口は不要としました。3階でまで植物を育てる予定なし←これが間違いのもとで…。

 冬の間、寒さ対策のため鉢植えを3階(室内)に運んだところで、そのまま居ついてしまったりした植物の水やりが大問題。

2階から水を運んで階段を上り下り…。

で、考え付いたのが、写真の手動式雨水集め。

傘の先端部分のビニールには小さい穴が開いていて、降った雨が下のタンクに集まる仕組みです。

このほかバケツの上に傘を広げたものもあります。

欠点は…たくさんありますが…風に弱いこと、バケツの場合は夏に蚊の発生場所にならないようにしないとならないし、雨が降ってからセットするので頭が濡れる…等々。そういえば、雪が降ったときはせっせとバケツに雪を積み上げた…。

大体、よく考えなかったし、知らなかったですが、3階はベランダに庇がない!

なんかの建築基準のせいらしいですが…。

 おかげで植物には日当たり・雨あたりはいいのですが、これから暑い夏。3階は炎熱地獄と化すので、ベランダ直置きは植物にも過酷…。(去年はベランダに「よしず」でしのぎました…)

 

 

 話が戻りますが、雨どいを切って雨水タンクを取り付けるのがいいらしい…。区から助成金も出るらしい…。

3階の雨どいは、小さな屋上の水が流れてくるので量的には結構いけるかもとは思うのですが、屋上の汚れを集めて流れてくるのでどろんこ…?

実際雨どいの下に小さな入れ物を置いてみると初めのうちは真っ黒の水が溜まります…。

ということで手間がかかるけど手動式雨水直接集め装置が、いいかな?

 

 

 

 

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マトリョーシカ ニス塗り (前回の続き)

2014-05-10 16:07:41 | マトリョーシカ

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 前回ニスを塗るのに、「他にもっといい方法があるかもしれない…」

と書いたら、時々コメントを下さる「つくしんぼママ」さんから、100円ショップにもあるトングはどうでしょうとコメントいただきました。(ありがとうございます!)

で、100円ショップに行ってみたら、角砂糖をつかむトングしか見当たらなかったのですが、コップスタンドとディッシュスタンドがあったので、使えるかも…と思って買ってみました。

結構いいけど、問題は、くるくる回して塗るので、台に乗ってるもの全部回さなくてはならない…ということ。

また、100円ショップ見てみます…。

 

 ところで、コメントと重複しますが、

 本場ロシアの工房では上下離したりせずにニスを塗ってます。

 ある、マトリョーシカ通販サイトの店主さんのブログには、マトリョーシカを金属の串のようなものに刺して、「アンズ飴のように」ニス液に浸ける…と書いてありました。写真もありました。5個ぐらい並んで逆さにざぶんと浸かってました。

 別の店主さんによると、専門の人が手で塗ると言ってました。手で塗ってる写真も何かの本で見たことあります。

 ちなみに、これは↓ ロシアの普通のニスのついているマトリョーシカ。テカッてます。

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底の部分にそれぞれ釘で刺したような穴が開いているので、アンズ飴系なのかもしれない。

 これは↓ どう見てもニスを塗っていないらしいマトリョーシカ。かさかさ乾いてる感じ。

Cimg2402  お見事な絵付け!

顔がちょっと怖いなと思っていましたが、写真に撮ってよく見るとかわいい…かな。

Cimg2409  4番目と5番目の子。

5番目の子は高さ4.5㎝、すごく細かい絵付けです。残念ながら、いつのまにか顔が汚れてしまってましたが、ニス塗ってあれば汚れないのに…。

 

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