お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

インフルエンザと桑名宿

2016-02-28 09:58:14 | 日記

インフルエンザで寝込んでました…。どこでもらったのか…?

来季から予防接種うけます。そうすれば医院での会話が

医者「予防接種は受けましたか?」 

私「いいえ…」(--;)  (医者の、ほらご覧…という無言の圧力) じゃなくて、

医者「予防接種は受けましたか?」

私「ええ!ここでこないだ受けたんですけど!」 となるから。

というだけじゃなく、この歳でこの体のダメージは辛いです。

1週間すべてのことがストップして、約束事とか予約はこの写真のスマホで何とか連絡して寝てました。

スマホは去年の秋に買い替えたもので、最初の画面に歩数計が付いていて、その歩数に応じて日本橋から東海道を進んでいく趣向で、何とかもう少しで桑名だったのですが、桑名の前で1週間足止め食らいました。

桑名と言えば「その手は桑名の焼き蛤…」古いですかね。子供の時漫画版東海道中膝栗毛(弥次さん喜多さん)で、読んだ覚えが。

うちの母方の祖父母は、母が生まれた時にはすでに大阪在住でしたが、三重県の伊勢あたりの出だったので、桑名の貝新のしぐれ蛤(蛤の佃煮)を、何かの折にお土産でもらうことがあり、それは結構嬉しいもので、白いご飯にのせて熱いお茶でお茶漬けをしたなあ…とこの画面を見ながらつらつら思い出していました。まあ、一週間ここでしたから。

本当に来季は忘れず予防接種うけます。

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起上りマトリョーシカ と 定番マトリョーシカ

2016-02-21 16:41:26 | マトリョーシカ

 

色々なあれこれが片付いてきて、マトリョーシカ再開。

まずは定番のマトリョーシカと、長年の懸案の起上りこぼし。

この白木マトは  かなり以前に、白木マトリョーシカを販売している某通販サイトから「白木マトの福袋」1万円、を購入したときに入っていたものです。

まず通常のマトリョーシカサイズより背高なのでちょっと面食らいましたが、最大の難点は起上りこぼしなのに傾いて止まるということです…。(写真止まっていますが傾いています)

木目の色の濃いところはまあ、色を塗れば隠れます。裾の木の節は穴が開いていたのでしょうか、パテで修復してあります。これも木製品にはよくあることで、色を塗れば大丈夫です。

しかし、傾いているのは起上りこぼしとしては落第。福袋ってそういうものなのだ…という仕組みを学習しました。確かに1万円以上の品物は入っていましたが…。

それでも気になっていて、うち用に描いてみました。裾のプルメリア模様はレースを切り抜いて貼ってあります。

これは↓今手元にありませんが、5年くらい前に、背の高さが低めのを購入して描いたものです。 
 
いずれにしても白木はロシア製なので、ちゃんとプラトークをした女の子がいいのですが、この起上りこぼしは揺れるたびにカランコロンとのんびりした音を出します。何だかどうしても南国風な音で、「♪~Lovely hula hands~♪~」とか思い浮かんでしまうので。
(^^;)
 
 定番と比較すると、どちらも頭の周りは15.5㎝。背の高さは、左が約11㎝、右が15.5㎝です。背が高いと年上のお姉さん、て感じになります。
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招き猫 実写版

2016-02-17 19:31:02 | ネコ

  

(豪徳寺の招き猫)                       (春日部の張り子)

招き猫はこうして手を挙げているけれど、猫は普通前あしを下に揃えて座ります。 こんな風に↓お行儀よく。

 

  

片手を挙げたりはしないよなー。

もし挙げるとすると、こういう風に顔を洗う時。

 

そして、何かを取ろうとするとき…  ちょい招き…。

猫にとって、全体重をあの細い脚3本で支えるのは大変なのかも。(猫に、のしのしと自分の足とかに乗られたとき、結構痛いのです。あの細い脚先に体重がかかると軽い猫でもギュッと重い…)

しかし! 撮った! 招き猫ポーズ。!!

 長続きしません。ほんの一瞬! 福よ来い!

 

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マクラメと組み紐

2016-02-14 21:00:11 | クラフトいろいろ

両手の親指の付け根が痛くて、物をつまむのにも少々支障が出て…、「思い当たる節」は…?… と考えていたら、どうやら何日も前に出来上がったこの紐のせいです。

これは、ちょっと教わった、マクラメの四つ畳みという結び方でつくった紐。↑糸は太さ1㎜のポリエステル蝋引き糸を使っています。

 四つ畳みとは、このように4本の糸を組んで、

 ぎゅーっと四本が畳みこみになるように引き締めます。(ちょっと写真を撮るために実演しただけでさらに痛くなったので、原因はこれだとはっきりしました)。あー、写真を見ただけで手が痛くなる…。

ひと結びするのに10秒以上かかるし、そう長くやるものではないけれど、それなりにしっかりしたものができるので、夜テレビを見ながらぼちぼち60㎝目指してやっていました。で、そのうち急に仕上げたくなって根を詰めたのが敗因でした…。

 

同じ4本の糸を使っての「四つ編み」と「四つ畳み」を比べてみました(〔そのまま続けて編んでいます)。画面右は四つ編み(三つ編みの4本バージョン)、左は四つ畳み。出来上がりの太さがこのように違います。

四つ畳みは、何やら組み紐のような出来だなあと思って、似たような組み紐を出してみました。

 

一番上は、道明の組紐。 中段2点は伊賀組紐。赤いのがどうやら四つ畳みと同じ組み方のようです。

これらは組紐と言っても着物の帯締めのような太いものではなく、

 一番上はペンダントを飾る紐、二番目は根付(今は懐かし携帯ストラップ)、三番目は眼鏡紐(グラスコード)です。

地域や、呼び方、やり方が違っても結局同じ紐ができるのは面白いです。四つ畳みに関しては手でやるよりあの、組紐の台を使った方がいいのかも…。しかしあれは素人にはちょっと手が出せない…。でも、今は手芸用品店で簡単な組紐ボードなども売っているので、そちらを使った方がいいかも(^^;)。

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静嘉堂文庫美術館

2016-02-12 16:28:36 | 日記

静嘉堂文庫美術館がリニューアルオープンして(だいぶ前ですが)、かの国宝「窯変天目」が展示されているということで、散歩がてら歩いて(3kmくらい)行ってきました。7年ぶりです。

 入り口

 ポスターをよくよく見ると、これは、ジャワ更紗と中央アジアあたりの刺繍布じゃないですか…。

  こんな道を歩いて登ります。美術館は国分寺崖線の崖の上に立っていて、門は崖の下なので。

 美術館到着。本当はここまで車で上がってこられます。

庭園は梅の花が満開。多摩川方面を望みます。

 庭園から見上げる美術館。

  美術館に至る道(川の向こう側)。

「武蔵野」って感じです。 そういえば子供の時通った小学校の校歌は「今は昔の武蔵野の~風もさやかな笹原に~♪」だったなあ。

ここは二子玉川寄りで、丸子川も流れていて、武蔵野の「いいとこ」です。かつては政財界人の別荘などがあったということで、大きなお屋敷が沢山あります。

 静嘉堂文庫は、「竜馬が行く」で、竜馬とも関わりのある岩崎彌太郎、の弟岩崎彌之助とその子供によって設立された…とあります。この静嘉堂文庫と道を挟んで反対側にはもと歌舞伎役者の中村〇〇さんのお屋敷があり〔うろ覚え(^^;)〕、うっそうと木が茂っていたのを覚えていますが、今はその一部がマンションと戸建の住宅になっています。

さらにその筋向いには旧小坂家住宅が瀬田四丁目広場として公開されています。静嘉堂文庫も、この広場も、それぞれ庭園の敷地の半分は傾斜地で、湧水と国分寺崖線を活かした武蔵野の風情を残した庭園になっています。

私が通った小学校のあたりは武蔵野でも田んぼとか畑の多い一帯でした…。笹もたくさん生えていたんだろうなあ。

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豪徳寺

2016-02-09 15:18:56 | その他

結構近くに住んでいながら、初めて行ったお寺です。豪徳寺は招き猫のお寺で、招き猫がびっしり並んでいる…と思いこんでいましたが、静かで、厳かな雰囲気のお寺で、招き猫の姿はなし。。。

しばらく行って、小さなお堂の正面左側に、やっと、招き猫のサンプルが飾ってありました。

 (これが受付で売られています。)

そしてこのお堂の左側に回ると!!!

この同じ招き猫たち(おもに中小サイズ)がびっしりと並んでいました。あまりに多くて、それぞれ色々な思いでここに納められているらしき招き猫たちのようで、写真に撮ってアップするのも憚られる感じでしたので…やめました。

 お寺の受付の板の招き猫。

この笑顔の猫さんが見ているのはこんな静かな景色↓。招き猫色はここだけです。

 

 すっきりしたものです。

このお寺は井伊家の菩提寺で、井伊直弼公のお墓もあり、案内図があったので同行の方たちと行ってみました。井伊家の墓所は、お殿様の墓所ってこういうものかー…という広さ。国の史跡だそうです。招き猫の言い伝えは、この井伊家とのかかわりでのお話でした。

                                                    (商店街の電灯の案内図)

 

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気に入らない 

2016-02-07 19:26:40 | ネコ

 

お気に入りの袋がへたってきたので ⇒

暖かい寝床を作ってやろうと思って、元々丸くカットしてあった布で作ってみました。

 何年も前に、袋物をつくろうと思って切ったけど、そのまま放ってあった布です。

円形布2枚にキルト芯を挟んで、真ん中を丸く縫って、後放射状に六等分に縫ってその袋になったところに綿をつめて膨らませ、周囲を縫い縮める…という簡単な物…のはずでしたが、大きいので、縫い縮めるのに苦労しました。

 右は以前にキルトの本を見て作ったもの。これと同じやり方…と思って作り、出来上がってからよく見たらこちらは8等分でした…確かめもせずにいい加減に作りました(^^;)。

そして、せっかく作ったのに気に入らないらしい。

 しんねりと、わざわざ外で寝てる。

まあサイズが小さかったのですが。

小さかったら、ニッティングバッグ(編み物持ち歩きバッグ)にでもするから…と思って作り始めたものですが、結局そうなった。。。詰め綿をのぞいて持ち手をつけて、本当にニッティングバッグになりました。

 しかし、正直なところ、毛糸を持ち歩く程度ならショップでくれるような紙袋で充分です…orz。

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サクラ…

2016-02-06 17:15:06 | 日記

早々と桜のたより

 今日、目黒区の西郷山公園に行ったら…サクラが咲いていました。「河津桜」だそうです。

  一分咲きというのかな?

でもサクラが咲いても、立春が過ぎてもやっぱりまだ寒い。今日の天気予報は曇りのち雪でした。

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山ブドウのマトリョーシカ

2016-02-04 17:48:24 | マトリョーシカ

 もう15年も前に描いた物です。前回のショコラーシカのナナカマド柄で思い出して引っ張り出しましたが、よく見たらナナカマドじゃなくて山ブドウだと思われます。

経堂にある日本ユーラシア協会のマトリョーシカ絵付け教室で描いていた頃の作品。

その教室で描いていた方(先輩)の持っていた、ロシアのマトリョーシカが素敵で、写真を撮らせていただいて

  

それを見ながら描いたものです。当時はデジカメじゃなく、フィルムのカメラでした。

その後しばらくして、似たようなものをヤフオクで見つけて、慣れない中一生懸命落札したのがこれです。↓

元の、見せてもらったのよりだいぶ小さかったです。でも同じ作家さんか同じ工房の物だろうと思います。

山ブドウの葉のホフロマ塗っぽい金色の輝きがすてき。

 

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鬼やらい

2016-02-03 15:12:00 | 日記

 世田谷区喜多見の氷川神社に節分祭を見に行ってきました。普段は静かな神社ですが、この日ばかりは結構な人出でした。

 幼稚園生や小学生がいっぱい。

福の神や神主さんが練り歩いてから行事が始まり、鬼登場!

鬼が暴れて、 

神官: … 何者ぞ、名乗り候らへ…

鬼 :   … それがしに候か? (え?おれのこと?みたい)

しばらく鬼問答があって、「腹ペコだ腹ペコだ!」 に 「元の山へ帰り候らへ」、 と スルメ(!)を与える。

そして、桃の弓と炒り豆で鬼追いをされる…という顛末。

 スルメをもらったぞ!の赤鬼。

その後福の神の舞があり金銀財宝を撒き授けて 

  祭りは終了。

金銀財宝はどうやら5円玉にこよりをつけたものです(こちらまでは残念ながら届きませんでしたが)。

 炒り豆と、甘酒と、ミカンをいただきました。

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