前回のブログのこのキノコはどうやらドクベニタケ(毒)のようです。
苔の間から生えてきて、とてもきれいなキノコですが、毒、と書いてあります。
↓日の当たらない薄暗い林の中で見つけたこのキノコは、あのチョコレート菓子の「キノコの山」 みたいだったけれど(特に左下の小さい方)、多分コテングタケモドキ(毒)
でした。
前回のブログのこのキノコはどうやらドクベニタケ(毒)のようです。
苔の間から生えてきて、とてもきれいなキノコですが、毒、と書いてあります。
↓日の当たらない薄暗い林の中で見つけたこのキノコは、あのチョコレート菓子の「キノコの山」 みたいだったけれど(特に左下の小さい方)、多分コテングタケモドキ(毒)
でした。
昨日は、多摩センター駅出発のノルディックウォークに参加しました。行先は松が谷団地方面。
多摩丘陵を切り拓いてつくられた団地で、周りは多摩丘陵の森。↓こんな感じの道や公園の中を歩きました。
するとそこここにキノコがっ。。。
上の写真のキノコはタマゴタケ(多分)で、
→ → 。
何だか輪に並んで楽しそう
うちにある「茨城のきのこ」1984年版によると、「タマゴタケ 可食 」。猛毒の別のキノコと間違えやすいらしい。
こうなると、歩きながらも目はキノコ探し。
これはイグチの仲間でしょうか。
↑これはツブカラカサタケ。「茨城のキノコ」によると「食毒不明」。古いおがくずや堆肥上に生える、とあります。こんな様な落ち葉の堆肥の上にたくさん生えていました。食毒不明…です。
↓ これはお吸い物の中によく入っている丸いお麩のようなキノコ。(名前不明)
最後にとてもきれいな苔の中のキノコ。(これも名前不明)
キノコウォッチのウォーキングでした。
蚊は咬みません。知っています。
でも蚊に咬まれた…とうちの中だけで言っていました。蚊に刺された跡は「かにかまれ」です。カニカマではありません。
それが方言なのかうちの中だけの間違いなのかは分からなかったのですが、先日テレビで、「蚊に咬まれたと刺されたの境界線は滋賀県あたりか…」 という金鳥蚊取り線香のCMを見て、何だか疑問が解けてほっと納得しました。
両親は関西出身で、私がごく小さい時に東京に来たので、気を付けて「標準語」を使っていたようですが、蚊に咬まれたとか、しんどいとかこそばい(くすぐったい)とかのとっさの一言はどうしても生まれ育ったところの言葉が出ます。この方が実感がわきます。
蚊取り線香は外で使うだけですが、写真の蚊取り線香はバリ島(インドネシア)製。
以前のロンボク焼の蚊取り線香も味があって素敵なのですが、両手で持たなくてはならないし、扱いが粗忽だと割れてしまうし…。こちらは鉄製で、持ち手もついていて軽くて持ち運び便利…と使い勝手がいいです。
忙しい割に体を動かさないでいると、腹回りとか筋力の低下が気になり、ちょっと休んでいたノルディックウォークの会に参加しました。
行先は目黒区にある都立「林試の森公園」。目黒不動の近くで、代官山駅から歩いたので結構ありました。
林業研究発祥の地とかでしたが、今は公園になってます。でも林業研究だけあって、結構立派な森。住宅街の中ににこんなところがあるんだ…という広い森でした。
今回は植物研究会ではなく、ノルディックウォーク会なので、ずんずん歩いて、ちょっと筋トレもプラス。
せっかく沢山歩いたけれど、昼食をしっかり摂ったので±0…(^^;)
森にはいろいろな木があり、樹皮が縦にはがれているのもあったけれど、
このスズカケノキはいい感じにはがれていて、迷彩柄になってます。
前回のブログの四葉のクローバーはクローバーではないかもしれない疑惑が湧き上がりまして(自分の中で)…。
なぜなら前回「ミツバチとクローバー」の画面右下の葉っぱはクローバーに混じっているカタバミの葉…。幾枚か撮った別の写真で確かめると、近くで黄色いカタバミも咲いていて、その葉っぱと色も形も似ているのを四葉と勘違いしている疑いがあり…。
そこで正真正銘の四葉を、昨日出かけたついでに探しました。
四葉のクローバーはその気で探すと結構見つかります。見つけたら、なんとなくラッキー~♪ です。
某公園の一角、大きな木が柵で囲われていて、「木のうろにミツバチが巣をつくっているので近づかないように、おどかさないように…」といった内容の張り紙がしてありました。
たしかに覗いてみると木のうろにミツバチが沢山出たり入ったり!
あまり得意でないのでそっと覗いて離れました。クマのプーさんが見つけたら喜ぶだろうな、でももっと大きな蜂には見つかりませんように…。
ミツバチ達はこの公園のクローバーとかの蜜を集めてるんだろうなと思って歩きながら下を見ると……。
居ました!せっせと花から花へ飛び回っていました。こんな小さな虫がこんな小さな花から集める蜜の量っていったいどのくらい小さいんだろう…。
写真を見て気づきましたが、四葉のクローバーが写ってるではないですか!
ハチさんの左斜め上、黄緑色…四葉ですよね…。ラッキー!
砧公園にあるこの木
漫然と、デイゴだと思っていました。へー、あの南国のデイゴがこんなところに生えるんだ…と。
ところが、時々コメントを下さる「春」さんのブログを見てたら、「アメリカデイゴ」の記事があり、そんな名前の植物があるのかー!…初耳でした。
昨日公園に行って見たら、これはどうやらアメリカデイゴらしいです。デイゴとは別種。
下の写真は1973年沖縄に行ったとき、初めて見たデイゴの写真。色があせてますが、確かに違うかも。
件のアメリカデイゴの花は、写真を撮っている間にも大きな花がぼつりぼつり落ちてきました。
「アメリカ」って付く花は大きいというか派手というか、ハナミズキも別名アメリカヤマボウシで、ヤマボウシより花が目立つし…。まあ、たった2例しか知りませんが。あ、アメリカザリガニとか、アメリカシロヒトリもいたなあ…。
テレビ番組「マツコの知らない世界」で、ベランダ菜園の達人が出てきて、ベランダで野菜を育てられると力説していて、私も乗せられやすいというか軽薄というか…早速近くのホームセンターに行きました。
おススメは確か枝豆だったけれど、苗が売ってなかったので、落花生を育ててみることに。
本当に花が落ちて地面に入って実が生るのか確かめたいというのもあり、始めてみました。
落花生の種子(つまり大きなピーナツ)、7粒で298円。
全部発芽したので急いでプランターと土を買い(プランター 498円×2、土 498円×2)、あー、秋にファーマーズマーケットで、採れたて落花生を買った方が安かったかも…。
でも芽が出てからはぐんぐん伸びて、結構楽しいです。(ジャックと豆の木を思い出しましたが、あの豆の木は落花生ではないですね…) あとはお日様に任せるばかり。
しかし個体差があります。↑後から出てきた芽はずーっと小さいままでしょうか?
ついでにミニきゅうりと
ミニなす。 まだ花も咲いてません。
ミニトマトは買いませんでした。なぜなら、あまりに種類が多すぎて買えませんでした。人間、選択肢が多すぎると選べないという結果。
とりあえず、後は水をやるだけ。頑張れ!
匍匐枝を伸ばして増えるので「蔦菫」。別名パンダスミレ(その花の模様から)。外来の園芸品種です。
近所の、お花を色々育てているFさんから一鉢いただきました。今のところ毎日一輪か二輪ずつ咲いてます。
しかし、スミレなので、あのツマグロヒョウモンに気を付けないと…。
彼らはスミレの葉をすべて食べつくして、マッチの軸みたいにしてしまいます。(下はツマグロヒョウモン食害中の参考写真。よく見ると左下部分に幼虫がいます)
この鉢を食べつくすと隣の鉢にうつります。菫の葉しか食べません。菫の葉がなくなると彼らは小さいまま蛹になったり、消えたりしてますが、もともと彼らを飼っていたわけではないので、特に心配はしていません…。スミレはまた春になると出てきます。
しかし、来る昆虫食時代には、この幼虫はスミレしか食べない虫として美味の上位に入るのかもしれない。あと、ミカンの葉しか食べないアゲハの幼虫とか…。(わぁー、想像したくないけど…想像した)
(先日の渋川親水公園では、川の石をめくると裏にヘビトンボの幼虫とかが付いてましたが、あれはザザムシといって佃煮で食べたりする所があるみたいです。)
そういえば、以前桜丘すみれば庭園でスミレの愛好家の講習会があって、ちょっと聞いていたら、ツマグロヒョウモン(親)が飛んでいるのを見たら、すぐに葉の裏を確認して消毒、あるいは手で卵を除きましょう…と言っていたような覚えがあります。
私は、幼虫が大きくなったら怖くて手が出せないので、気を付けて卵のうちに何とかしようと思います。
お口直しにもう一枚パンダスミレの写真。
写真の、陽が当たってるところはもう道路です。これは小さな緑の楽しみ。